Mayayaさんの投稿一覧

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51 - 60件目/全266件
  1. 評価:3.000 3.0

    終わったようで、続きそうな、でも終わって

     初めは、単純で面白かった。王妃が不在だと、災いが起こるとかいう「カミラの呪い」のお陰で?契約王妃の必然性も納得がいったし、そこから起こる修道女見習いのエステラと猜疑王ヴィクリスの、ズレたやり取りが楽しくて、続きがとても気になる展開でした。
     残念なのは、「ウスラ教団」や「ホルスの籠手」が出てきて、あれこれ回収が始まってから。なぜ、伯爵令嬢のエステラが修道女見習いに?ってあたりを中心に、怒涛の如く回収が始まるのですが、駆け足で話が進んだせいか、ぎゅっと詰め込んだ感じで、今一つ盛り上がりに欠ける印象です。ラストも、ヴィクリス姉ユージーナ様帰国が、よもやのメインイベント!?で、この終わり方で、本当に正解かと…
     もしかして、続きの可能性があるから、終わったようで、続きそうな、でも頑張って着地させたような、どっちに転んでもいい終わり方?猜疑心をもってしまうのは、仕方がない…(笑)

    • 0
  2. 評価:3.000 3.0

    思いの外、面白くて…

     画は正直、好みではありません。ヒロインリディアをはじめとして、女の子たちの目がでっか過ぎる!いくら漫画の世界だからって、これはないだろってくらい、大きいです。男子は、普通に漫画サイズなのにね。そして、ヒロインのモノローグが多めのためか、ストーリー運びもお堅い感じで、慣れるまでにちょっと時間がかかりました。
     でも、慣れてくると、このお話、地味に面白い。アレンが、リディアが考えているような「庶民」でないことは、タイトルから十分想定できるとして、リディア自身にも、本人の預かり知らぬ大きな秘密が…。その匂わせ方が絶妙で、最初の印象以上に、プロットがしっかりしていることが窺えます。
     その昔、リディアの両親に、一体何があったのでしょう…そして、アレンの両親との関係は?何より、リディアの本当の力について、その種明かしが待たれます。画は、やっぱり気になるけれど、面白いから、まあいいか…(笑)

    • 0
  3. 評価:3.000 3.0

    契約婚と記憶喪失が二人三脚でやってきた

     由多いり先生&宇佐木先生とくれば、「次期社長に再会したら〜」それじゃ、ヒーロー清臣氏、いずれ京ちゃんのように、ヒロインにだけは甘々になるのかな〜と、それはそれで期待してしまいます。
     記憶喪失のふり…漫画界では使い尽くされたネタで、一時的にふりはできても、日常的にそれを貫こうとしたら、整合性がおかしくなることは目に見えていて、それ以上に、脳神経科を馬鹿にすんなよと。時代もの、若しくは、異世界転生ものでもない限り、医学が進んだこの現代においては、悪手以外の何ものでもないと思うよ、紗綾。
     それでも、この怪しい「記憶喪失」に乗ってきた清臣氏。とにかく1年間は契約婚を続けなくてはならない一身上の理由が、本当に差し迫っているからなのか、それとも…。種明かしが、そう遠くないことを願います。
     それにしても、ジェンダーレスとか、働き方とか、婚姻関係の多様性とか、これだけ「個人の自由」がもてはやされる時代にも関わらず、契約婚やら記憶喪失に頼らなければならない設定って…

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  4. 評価:3.000 3.0

    「待つ」だけの時代は終わりを告げる

     高度経済成長期…澄子、あと30年、いえ、20年後に生まれていれば、良かったのに…。その頃には、戦前新興財閥なんぞもすっかり消え失せ、家や家族の顔色を伺うことも少なくなり、何より女性の社会進出が、大幅に進んでいたはず。でも、昭和30〜40年代は、まだ家長が家の実権を握っていた頃だから、一見横暴に見える父親のやりようも、あながち珍しいものではなかったし、ヒロイン澄子が卑屈に見えるのも、致し方ない。むしろ義姉ハナが、時代を先取りしていて、すごいよね。女給から、成り上がっていこうとする、寄生虫魂に脱帽。憎ったらしいけれど、このお話になくてはならない必要悪。
     旧華族でもないのに、10代前半の澄子に、雄一郎との縁談が持ち上がったことは、やや不自然。同時に、澄子が心の縁にするほど仲の良かった家族が、破談を理由に、財閥凋落の責任を澄子一人に擦りつけるというのも、かなり違和感。今後、澄子が本当の強さを身に付けるためには、必要だった?
     これから、家と家、財閥と財閥との駆け引きに巻き込まれ、試練の日々を迎える二人。でも、私たちは知っている。女性が「待つ」だけの時代は、いずれ終わりを告げると…。二人の恋の行方と、ヒロイン澄子の成長、見守る価値ありです。

    • 1
  5. 評価:3.000 3.0

    聖人候補は逞しい…

     滅私奉公の精神で鍛え上げた実践力と、家政学首席卒業の知識と実力を引っ提げて、6歳の女の子に転生した小幡初子ことメイロード、さあ、楽しいやり直し自己中人生の始まりです。たくさんの命を救ったという理由で、聖人候補!?命を落としてからでないと、聖人って認められないなんて、全然つまらない!転生を選んだ「おばちゃん」、あなたの選択は、多分正しい。
     ヒロインメイロード、「利己的」で「ワガママ」だそうだけれど、自分のやりたいことに突っ走るのが「利己的」ならば、確かにメイはそのとおりの女の子。自己主張はもちろんのこと、計算もするし、駆け引きはお手のもので、異世界を逞しく、自分流に生きていきます。
     作画担当は「31番目のお妃様」の七輝翼先生で、マイペースヒロインを描かせたら天下一品。今作のヒロインちゃっかりメイロードも、七輝先生の画のおかげで、いよいよ好き勝手に大暴れしています。
     さて、メイはこのままこの世界で頂点を極めるのか、それとも、聖人となる道を選ぶのか…答えは、分かりきっている気もしますが、しばらくの間、彼女の第二の人生を見守っていきましょう。

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  6. 評価:3.000 3.0

    ヒロインはトラブル体質!?(笑)

     毎週、事件が舞い込む捜査◯係とか、行く先々で事件が起こる、体は子供、頭脳は大人の探偵くんとか、不思議とトラブルを引き寄せる体質が、この世の中にはあるらしい。
     今作のヒロイン小春は、まさにそのタイプ。つまりは、好奇心旺盛の割には、脇が甘い?女学校辞めに行くのに一張羅着ていくなよ、先に仕事探せよ、街灯もろくにない時代、夕暮れ時に外歩くなよ、迷信かもでも言い伝えは尊重しなよ、お金がないのに家の建物にこだわるなよ、腹黒叔父叔母に言いくるめられんなよ、そもそも古狐なんぞに騙されんなよ… 動くなと言われてんのに、小枝を踏んで音を出すあたりは、絵に描いたようなお約束…(笑)
     ヒーローの玄湖様のなりふり構わぬ嫁選びに、小春が引っ掛かったのは、ちょっと出来過ぎの感が。彼が尻尾を失った経緯や、亡くなった小春の母との関わりなど、物語はむしろここからなのかな。大好きな只野あしがる先生の作画と、ヒロイン小春の成長に、期待を託したいと思います。

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  7. 評価:3.000 3.0

    いじめられたモン勝ち!?いいえ…

     同僚弁護士で恋人でもある陵也が、自分よりも仕事ができる奈央に引け目を感じた結果、不誠実な行動に走るというパターンは、物語の導入あるある。それ以前に、男として三流だけれど…奈央、見る目ないわ〜。
     でも、事務所中が、乃亜の「いじめられましたぁ〜」を、手放しで信じちゃってるって、どゆこと!?乃亜の根回しが、よほど巧妙だったってこと?それとも、奈央が普段からキツいだけの人間だと、そう事務所中に認識されていたってこと?
     それにしても、百戦錬磨の弁護士軍団&パラリーガル&事務職員のみんながみんな、コロッと騙されるって、普通はあり得ない。この弁護士事務所、大丈夫か?
     奈央も奈央だ。凹んでなんかいないで、今こそ、弁護士としての腕の見せどころでしょ?でも、キャラ的に、こんなことでもないと、年下軽めチャラ男風真柴くんとのロマンスは、始まらないんだろうなぁ…

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  8. 評価:3.000 3.0

    クィンテット〜不協和音で始まる五重奏

    どうして、ヒロイン萌音が、母親と妹から嫌われているかなんて、今更どうでもいい。
    どうして、男性キャラが(特に濃い髪色の)、みんな同じ顔に見えるかについても、もう諦めた。
    多重人格について、医学的に裏付けがとれているかについては、何も言いますまい。
    萌音が料理上手で、「もやしの肉詰め」なんて謎料理を作るのも、まあ、よしとしよう。
     でも、タイトルが「カルテット」?ヒーロー真太の中に、4人の人格が潜んでいるから、「カルテット」?いや、全然四重奏じゃないし。第3人格、不協和音。でも、不協和音でさえも、確立された「音楽」なのだから、別にいいのか…
     自分的には、これは「クィンテット〜五重奏」…なぜなら、この物語の主旋律は、萌音。「4人」の真太は、彼女を彩る副旋律。この「5人」が、政略結婚というアンサンブルを組まされたものの、互いを知ることによって、歩み寄り、共に生きる道を模索する…これは、そんな物語。さて、ハーモニーの統合は見られるのか、乞うご期待?!

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  9. 評価:3.000 3.0

    エリーゼって、いくつ設定だっけ?

     くるくる強めの巻き毛のせい?それとも、この手の漫画には珍しく、ちっちゃい目のせい?髪の毛をアップスタイルにしたときのエリーゼ、もう、中年のおばはんにしか見えない…。ヒーローのケイルは、東洋的な顔立ちと思えば、それほどオジさんには見えないんだけれど、マーメイドラインのドレスのせいもあるのかなぁ、エリーゼ、いくつ?って感じです。
     用語も分かりにくいかも。重要なワードとして、「カルシタ」や「ペレ」が挙げられるけれど、途中から読んだり、抜かして読んだりしようものなら、ココハドコ?ワタシハダレ?状態。エリーゼの動物たちと意思疎通ができる権能が、やがて神獣話にまで広がって、大陸間ペレ争奪戦に…ちょっと、荒唐無稽にとっ散らかっています。
     摩訶不思議なのは、エリーゼの養父で中央大陸の王の、まあ、やさぐれていること。自分のことを「余」と言っている割には、「つるむ」「〜しやがって」を連発する。挙げ句の果てに「お前の役割を果たしたまえ」と、不思議な日本語。それ、北大陸の人々を馬鹿にできるレベルぢゃないから!
     ここまで、重箱の隅をつつくような内容でした。つまりはこのお話、ストーリーが頭に入ってこないんです!(笑)

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  10. 評価:3.000 3.0

    めっちゃ昭和ネタ!(笑)

     昭和限定とは申しませんが、ネタが非常に昭和っぽいのは否めない。母娘の悲劇的な別れ、危険を冒しての救出劇、社会的地位と巨額の資産、美しい義兄妹、行方不明と生き別れの父娘、義家族との確執、才能も地位もある実兄、次々と現れては消えるライバルたち、芸能界での成功、勢力争い、そして、禁断の愛…これで、「不治の病」でも加われば、昭和最強!って感じだった。その代わりに「転生」!?そこだけは、今風かも(笑)
     元々優秀なんだろうけれど、「転生から帰ってきた」後のヒロイン遥は、本当に最強。ピンチらしいピンチは、多分一度もない。実力で全てを上回っていくし、彼女をこよなく愛する義兄直哉、実兄英里、実父松前仁からの、物心両面でのサポートも規格外。遥の奏でる音楽が、微妙に昭和歌謡っぽいところは、まあ、ご愛嬌です。
     何かとすぐに顔が醜悪になる、テンプレ腹黒女子たちを、気持ちよいくらいにバッサバッサと切り捨てるあたりは、差し詰めザマァの展覧会。中には、懲りずにリベンジを試みるゾンビ女子もいますが、まるで歯が立ちません。最強女子青木遥の無双っぷりを堪能したい方には、おすすめの作品です。

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