3.0
大正時代あたりかと思ったよ(笑)
勝手なイメージで申し訳ないんだけれど、タイトルと表紙とあらすじの印象では、大正〜昭和初期あたりの話かと思った。ヒーローの名前が「虎雄」って、今どき珍しくクラシカル。でも、ヒロイン緑の雰囲気からすると、完全な現代劇。その場合、レビューの方向性が、だいぶ変わってくるし…
なぜなら、東京で暮らす一人娘に、資金難に陥っている酒蔵を託す?父よ。後継者として一緒に経営に携わっていた、あるいは、経営を学んでいる最中だったというのなら、まだ話は分かる。でも、単に家業を愛しているというだけで務まるような、そんな甘いものではないと思うよ、酒蔵経営。
だからこその虎雄の介入なんだろうけれど、「結婚」が担保って、いつの時代の話?本当に「玉緑」を残したいのなら、さっさと森徳酒造を買い取って、自分の傘下に置いたほうが、ずっと面倒がないはず。結婚を言い出した時点で、タイトルじゃないけれど「溺愛」の片鱗が見え隠れしているよ、虎雄くん!
さて、最初のボタンを掛け違えてしまった二人。虎雄氏よ、これは相当頑張らないとだよ?
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冷徹社長の溺愛に酔わされて~この結婚は借金のカタにつき~