5.0
可愛い子には旅をさせろ!
画が麗しくて、とっても好み、ストーリーもハイスペック堅物イケメンの溺愛物語で、文句なしに星5なのですが、それでも、以下気になる点を書いてしまう臍曲がりの自分です。
①幼いエミリアが、マリーを嫌った理由が?
マリーが生まれながらに全てを持っていたから、奪ってやりたかった…とのことですが、全てを持っていたのは、エミリアのほうだったのでは?独り占めしたくて…だったら、分かるのですが…
②シフォン以前 シフォン以後
…の、マリーの変化がエグい。確かに、運動量が半端なかったから、説明は通るけれど、それにしても…やっぱり、ヒロインはブサのままぢゃ、あかんの?
③元帥サマの名前
メルク公爵、元帥サマの下の名前が、なかなか出てこない。最後の最後でやっと、「ラインハルトさま」とわ…マリー、引っ張ったよね〜(笑)
それでも、可愛い子には旅をさせろ?気弱令嬢だったマリーは、ブサ猫になって、自分を客観視する機会を得たからこそ、実は様々な人々に愛されていたことを知り、強さを発揮できるようになったんじゃないかな?だから、多少の疑問は気にせず、やっぱりこの作品、星5です!
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ブサ猫に変えられた気弱令嬢ですが、最恐の軍人公爵に拾われて気絶寸前です【分冊版】(コミック)