3.0
ちょい辛レビューでめんごです
「自己犠牲に酔った ただの自己満足ー…」確かにそのとおり!誰も店の存続を望んでいない、とまでは言わないけれど、きちんとリサーチなり、他の方法なりを精査した上での「結婚」だったのでしょうか、佐波雛子さん。ましてや、自分で決めた結婚なのに、式の最中に逃げ出すなんて、あまりにも衝動的で無責任。十河原綸一郎サンが、いくらアレな花婿でも、失礼極まりないと思います。その意味で、今んところ、ヒロインとして推せないなぁ…。
だから、いくら天守の一族にとって「佐波」が大切で、崇拝の対象であっても、う〜んという感じ。だって、雛子自身は崇拝されるようなこと、何にもしていない。(いや、一応樹たちを助けたか)このまま、あれよあれよのシンデレラストーリーに進んでよいのか、ちょいと悩むところです。
とはいえ「崇拝婚」というのは、新しい視点。雛子が崇拝されるべきヒロインとして、どのように成長していくのか、これからに期待したいと思います。(個人的には、十河原某がシュッとイケメンになって、絡んでこないかなぁと妄想中…笑)
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崇拝婚(すうはいこん)~末裔の花嫁は天守家の御曹司に溺愛され続ける~