Mayayaさんの投稿一覧

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321 - 330件目/全355件
  1. 評価:5.000 5.0

    このままイチャラブを喰べ続けたい

     異種婚モノのお話は多々あれど、そのほとんどが切なく、苦しく、山あり谷ありで、場合によっては、ヒーローかヒロインどちらかが命を落とし、哀しく辛い結末になるものも…。それに対して、この「鬼喰べ」ときたら、イチャイチャラブラブ、イチャイチャラブラブで、正に「溺愛」と「すれ違い」が大渋滞!山があってもせいぜい高尾山?いえいえ弁天山程度で、大体2話分で収まるところに収まります。だから、とってもリーズナブルに安心して読むことができる、美味しい作品なのです!酒呑は正統派イケメンなのに中身はデレだし、真白は心優しく愛らしいのに中身は天然だし、完璧に「破れ鍋に綴じ蓋」のお似合い夫婦、画の雰囲気もぴったりハマっています!もう、読まないという選択肢は、あり得ません!
     ただ一つ心配なのは、このお話、この後どこへ向かうのかということ。山も谷も当て馬もいらないから、このままずっと、イチャラブ道を貫いて欲しいと、切に願います。勿論、迷わず星5です。

    • 25
  2. 評価:5.000 5.0

    奇跡が詰め込まれた物語

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     イケメンのキラ君、美少女のニノとも、外見はパーフェクト!それなのに、決して幸せではないのだから、まずは、そのもどかしさをどうにかしたい気持ちで、物語を読み進めることになります。
     生き急ぐことで何とか自分を保っているキラ君、幼い頃人間関係に失敗してトラウマを抱えることになったニノ、2つの傷付いた魂が試行錯誤を繰り返しながら、少しずつ「本物」に近付いていく様子は、まるで奇跡の物語を読んでいるようでした。
     でも、一番の奇跡は、インコの「先生」の存在。彼を奇跡と言わずに、何を奇跡と呼ぶのでしょう。本当に人間の先生のように、ニノとキラ君に寄り添い、励まし、背中を押して、2人を導いていきます。登場(人)物の中では、一番好きかも…最高最強の脇役です。
     キラ君が生き延びたのも奇跡、教えてもいないのになぜかしら関西弁を話す、インコ顔の男の子が2人の間に誕生したのも奇跡、他にもあったかな? とにかく、人間の弱さと強さと、脆さと優しさがぎっしり詰まった奇跡の物語、星5で強くお薦めです。

    • 2
  3. 評価:5.000 5.0

    みんな主人公!!

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    「オトナになる方法」を彩った、あの子とこの子とあの2人のコドモタチが、ついに帰ってきました!

    「BOYS BE AWAKE!」
    ジョナサンと広子がやっと、自分たちの本当の気持ち?に気付きます。当時は抵抗のあったBLっけのあるお話、今は当たり前のように受け入れているから、私も視野が広がったもんだ…。
    「オトナのコドモたち」
    真吾と久美子の愛の結晶?真美と健吾の双子の姉弟が、一応主人公。真吾はお父さんになっても、相変わらず真吾のままです。そして、やっぱり久美子は最強です。
    「素直になる方法」
    誰かの恋が成就すれば、その一方で、思いを心の奥底に沈めなくてはならない誰かも、きっといるはず…。小沢のえっちゃんの「ある1日」に焦点を当てたお話です。「オトナになる方法」史上、最も切ない物語。
    「プラスティック・チェリー」
    ジョナサンの妹キャロルの、最高に明るくて、めっちゃポジティブになれるお話です!

     オムニバスですが、本編で脇役だった子たちが、こんなにも輝くのかというくらい、みんな主人公。懐かしい面々が、それぞれに成長した姿、ぜひ全員に会っていってください。(まだ本編を読んでいないのであれば、ぜひ、そちらも…。真吾と久美子、7歳差年の差カップルのあれやこれやは、必見です!)

    • 2
  4. 評価:5.000 5.0

    これからも、ずっと…

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    「オレの食糧になって下さい」
    ファーストタッチがこの有り様!だから、誰だってこれは、抱腹絶倒ギャグ満載の異種間あるあるラブコメディーだと思うでしょう。実際、超健康優良女子の人間日和かなでと、爆弱男子の吸血鬼ハーフ影山九郎との、とことんズレた会話がテンポ良く繰り広げられ、それが、このお話の最大の魅力でもありました、途中までは。
     027話(第14話)あたりからかな、それだけではないと分かってくるのは…。思い返せば、その前にさりげなく散りばめられていた伏線が、どんどん回収され始めます。そして、切なさでいっぱいになっていきます。影山くんが選ぼうとしている道とその理由を知って、涙が溢れました。
     でも、さすが天乃先生、悲恋では終わらせません!かなでは健康優良児!心も健康優良児!「すべて」を掴み取るために、かなでが選んだ道は…六郎さんと三神さんじゃないけれど「愛の奇跡」で、いいんぢゃない?
     忘れな草の花言葉は「私を忘れないで」でも、紫苑の花言葉も同じだったんだね。かなでのことを思いながら育て続けた紫苑の花。満開の紫苑でいっぱいの花壇を背に立つ影山くん。決して言葉に出すことのない、彼の本当の願いが伝わってきます。お互いがお互いの大切さを忘れないようにして、この2人は、これからもずっと一緒に生きていくんだろうな、生きていって欲しいな、心からそう思わせてくれる星5の物語です。

    • 3
  5. 評価:5.000 5.0

    デキない2人の切ないヒミツは?

     見目麗しく、仕事もデキるファームの若手ツートップ、美琴と宮薗。
     私生活もさぞや充実しているのだろうと思いきや、そのハイスペック故の悩みがあるというから、ほんとにホント?!(ハイスペックだった期間なんて皆無だから、分からん…。)ある出来事をきっかけに、お互い“素”を見せ合っていくことで合意に達します。
     美琴の“素”は、恋愛マンガフリークで、恋に恋する夢見る乙女。「ただキスだけで胸いっぱいになるような そんな恋がしたくて」と、好きな相手からプレゼントされた好みでもないストールとイヤリングを、スーツに合わせてデートに行くくらいだから、うん、可愛いよね。
     対する宮薗の“素”は…「(案外)暗い」他に、”重い“秘密が…。うん、男として、確かにその”素“は世間的に秘密にしておきたいだろうな…。
     タイトルどおり「デキる男女」が、同じ熱量で”素“を晒し合って、本当にあれもこれも「デキる」ようになっていくのか(特に宮薗クン)、これからの展開が楽しみです。デキない2人に期待を込めて、星5です。

    • 45
  6. 評価:5.000 5.0

    年をとるのも悪くない…と思えてくる

    「トロピカル半次郎」「花のあすか組」でお馴染みの高口里純先生、いつの間にこんなホームドラマ系の楽しいお話を描くようになったのぉ〜っと、まずびっくり!線こそ以前よりあっさりした印象はあるものの、むしろグランマの世界を語るには、丁度よいのかもしれません。
     相手がどう関わってこようとも、全てを見通しているかのように、伏線を張り、采配を振るい、落ち着くべきところに落ち着かせてしまう百目鬼村の惣領グランマ百目鬼ミキ。村人の尊敬を集め、友人たちは超一流、おまけに孫の亜子には、グランマと呼ばれて慕われている…こんな幸せな老人?あり得ない!!
     ミキが周囲に一目置かれる理由、それは決して惣領家だからというだけではありません。彼女の凄いところは、どんな相手でも人格を尊重し、人対人として真摯に向き合う姿勢です。そのブレない姿勢が、圧倒的な存在感となって、中途半端な人間に刺さっていくのでしょう。こんなおばあちゃまになれるのなら、年をとるのもそう悪いもんじゃないと思えてくるから不思議です。
     ミキの決め言葉「黙らっしゃい!!」を、かっこよく真似するためにも、グランマの生き方をもう暫く勉強させていただくつもりです。ところで、全くの蛇足ですが、いつも和服をすっきりと着こなしているミキ、たまには洋装を見てみたいと思いませんか?

    • 2
  7. 評価:5.000 5.0

    72話もあるのに、キスは…

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    学年でも1、2を争う美少女で、成績もよいけれど、なぜかしら遠巻きにされがちな相沢のぞみ。
    叔母4人のせいで女性不審に陥り、そのため、世の中をシニカルに捉え、言動がいちいち理屈っぽくなってしまう東司朗。

    なかなかかみ合わない不器用なこの2人?
    とんでもない!ここまでかみ合わないと、もはやギャグです!
    だからこそ、東くん曰く、
    「僕たちは理解り合えない(わかりあえない)」「だから君と話したい」
    なのでしょう。このお話の真髄は、全てこの言葉の中に凝縮されています。

    漫画なのに…
    漢字がいっぱいです。文章がいっぱいです。表現がくどいです。微妙にズレます。時々、読むのがめんどくさくなります。可笑しいです。笑えます。
    そして、たくさん話をして、少しずつ距離を詰めていく2人を、心から応援したくなります。

    ヒロインによる最速の告白で始まり、ヒーローによる最遅の告白で締め、72話もあったのに、キスしたのは、た〜ったの1回!! こんな型破りな漫画、もう2度とないかも…?!

    元カノ、ライバル、当て馬等、気味の悪い登場人物は、一切出てきません。どうぞ、安心して相沢さんと東くんのシュールな言葉のボクササイズをお楽しみください。星5の価値ありです!

    • 11
  8. 評価:5.000 5.0

    恋の病に罹ったのは…

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     特に美人でもなく、特に取り柄もない普通の女の子が、ある日突然、特に理由もなく国宝的イケメンから溺愛され始めるというお話は、少女漫画あるあるですが、このお話はちょっと違います!
     確かにはじめは花野井くんの奇行?に、ほたるが巻き込まれた感がありましたが、読み進めれば読み進めるほど、唐突にこの恋が始まったわけではなく、花野井くんの行動には全て理由があって、それは小学校時代のほたるとの思い出と繋がっていて(後で読み返せば、あちらこちらにヒントがあって)、ああ、彼がここまでほたるに傾倒するのも無理はないと、次々と分かってきて、心から2人を(特に花野井くんを)応援したくなっていきます。
     優秀であるが故に心に壁を築いてしまった花野井くんが、ほたるの当たり前のことを当たり前にやろうとする強さに触れ、どんどん変わっていく様子がたまりません。同時に、ほたるも花野井くんのことを理解するために、自分の心と誠実に向き合おうとする姿が素敵です。絶対、友達になりたいタイプの女の子! こんな恋の病なら、いつまでも罹っていてほしい…、あれっ?恋の病に罹ったのは、私たち読者?
     これからも2人のあれやこれやを、ワクワクしながら見守っていきたいと思いますので、恋の病はそのままで。

    • 1
  9. 評価:5.000 5.0

    年下男子モノの王道!

     自分的にコイビト男子が小学生の年下モノは、山田南平先生の「オトナになる方法」と日渡早紀先生の「ぼく地球」シリーズ。この2作品の年の差を考えれば、17歳高3北原琴乃と12歳中1有川直の恋なんて、十分あり得る!全然フツーじゃん!という感じでした。
     とにかく、直の真っ直ぐな瞳がいい!琴乃ひと筋なところもいい!青田刈りだ、犯罪だ、と言われてもいい!自分だけを想ってくれる男の子を、自分好みの男に育てていく楽しみは、これ年上女の醍醐味なり!
     はじめは先入観に凝り固まっていた琴乃も、直の「押しの一手」に徐々に絆され?、年齢関係なく直本人の姿を見るようになります。結局、好きになった相手が、理想の相手になったってことだよね。
     琴乃に「理想の相手」ができたり、直のことが好きな同中の女の子が邪魔したりと、それなりに波風は立ちますが、真性のドロドロではなく、最後まで可愛らしく読み終えることができます。
     村崎翠先生の画が大好きなので、そこだけでも星5。最後のほうでは、17歳になった直にも会えて、満足満足。更にその先も…と思ってしまうのは我儘なのでしょうねぇ…。

    • 3
  10. 評価:5.000 5.0

    「永遠の貸し借り」になるかもです!

     身長はヒロイン理沙とほぼ同じ、漢字の「券」は「刀」が「力」になっちゃっている高2のヤンキー禅。でも、「リサが持ってないもんは、オレが貸して、オレが持ってないもんは、リサがオレに貸してくれればいい」なんて言ってくれちゃったりして、惚れてまうやろ〜っ!無自覚天然人タラシだね、間違いなく。
     そして、「ボロボロのヤンキーを助けて 絶対の味方ができた」と、人に弱みを見せることが苦手だった理沙が、禅との関わりで少しずつ変わっていく様子がたまりません。
     この2人、どう控えめに言っても「愛」にしか見えないのですが、果たしてそれは男女の愛なのか、それとも人間愛なのか…禅のライバル?文哉の言葉が気になります。「つらい思いをすることになる」
     これからきっと、一波乱もふた波乱もあるんだろうな…。でも、2枚の「お助け券」リサ専用とゼン専用がある限り、きっとこの2人は大丈夫。よい意味で昭和のガキ大将のDNAを受け継ぐ禅と心を通わせることによって、理沙が重いカバンの中身を本当の意味で軽くすることができるのか、楽しみに見守っていきたいと思います。勿論もちろん星5超です。1話が25〜35ポイントというのは、話の区切りを考えてのことかな?得しているような、損しているような…。

    • 77

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