Mayayaさんの投稿一覧

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321 - 330件目/全1,079件
  1. 評価:5.000 5.0

    バタフライエフェクトの先の崎

     湖に投げられた石ころによって生まれた波紋…バタフライエフェクトと、同様の意なのでしょう。地球の反対側で起きた大地震の影響で、海面が隆起し、大津波となって日本沿岸に押し寄せる…二度目の人生で、ヒロインイボールの生み出した「変化」は、大きなうねりとなって、彼女と彼女を取り巻く人々の運命を変えていきます。
     逆行前もその後も、イボール自身の本質は、多分変わっていません。どちらも、愛する異母弟デュランに、強く安定した地位を与えたいがための行動。ただし、コミュニケーション不足?不器用?独り善がり?故の、一度目の失敗を教訓に、二度目は悪女ばりの権謀術数。そして、目に見えて分かる溺愛姉っぷり。その賢さ、美しさ、強さ、優しさ、一度目でさえ、王太子シディスを虜にしていたのに、二度目はどうしてくれようか!って感じです。失敗は成功の母、とよく言うけれど、この手の逆行回帰モノって、やっぱり一度は大失敗して死を迎えないと、ダメなもんかしらね…。
     ところで、「湖に投げられた石ころ」というのは、湖に身を投げたイボール自身のことでしょうか。石ころのように何も考えずに生きてきたイボールが、自らの意志で行動を開始したとき…きっと、掛け違えたボタンは、あるべき場所に落ち着いていくのでしょう。波紋の届く涯てを、見届けたいと思います。

    • 26
  2. 評価:4.000 4.0

    巨大ハーレム誕生の予感…?

     一夫一妻制の日本にあって、自分の記憶上、初めて「一夫多妻」を公然と表明したアニメは、「いなかっぺ大将」。花ちゃんと菊ちゃんの両方と「結婚」して?旅立っていく風大左エ門の姿は、かなりインパクトがあった。さすがに、「タッチ」や「みゆき」では、踏み止まっていたが、以来、少年誌や青年誌の中に、「男のロマン」?を追い求める設定が、少なからず存在することは否めない。
     多分、この「災害級使徒の花嫁探し」も、そのカテゴリー。幸か不幸か、「お色気」方面にはあまり走っていないものの、出てくる女の子出てくる女の子、み〜んな主人公のヨルを好きになる。ヨル自体は、全然クズじゃないんだけれど、何せ無双で、その上普通に優しいから、どの子も快くヨルを送り出し、再会を期待する。その数、あまりにも多過ぎて、おまけに顔もみんな似ているから、どの子が本命か、ようわからん状態…。多分、アリサが頭一つ抜け出しているんだろうけれど、カールや、その他の女の子たちも、家柄、能力等遜色なく、どんぐりの背比べ?
     このまま「花嫁探し」を続けると、ヨル個人の意思と関係なく、巨大ハーレム誕生の予感が…。作者先生方、そろそろ花嫁候補、絞りませんかぁ?

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    「あしながおじさん」同様、幸せな結末を

     あしながおじさんモチーフで思い浮かぶのは、往年の名作アニメ「キャンディ♡キャンディ」かな?養護施設育ちのバネッサと、支援者の「先生」との書簡のやりとりで話が進むあたりは、確かに「あしながおじさん」風。ジュディほど、夢見がちではないものの、善良でポジティブなバネッサの性格は、ヒロインとして推せます。名前のアルファベットにこだわるあたりは、「赤毛のアン」のアン=シャーリー似かも?
     ただし、あくまでモチーフであって、「あしながおじさん」や「赤毛のアン」には、「魔法がかかったような」描写は登場しても、「魔法」は登場しません。でも、こちらの作品では、まずバネッサが通うバムベルクアカデミー自体が、魔法について学ぶ魔法学院。そこでヒロインは、魔法に関するスパルタ教育、もとい英才教育を受けることになります。何故に…ってことですが、龍にも懐かれてしまうバネッサ、彼女自身気付いていない秘密が、隠されていそうです。
    「あしながおじさん」では、ジュディになんやかやと絡んできた「ジャーヴィス坊っちゃま」が、あしながおじさんその人だったという幸せな結末でしたが、本作でのその役回りは、バルデル公爵で、特殊戦闘部隊隊長でもあるギドゥ?要所要所で、バネッサを不思議案件に引き込む「謎の少年」のことも気になるし、まだまだ予測不能です。
     願わくば「キャンディ♡キャンディ」のように、悲しいこと多めではなく、ハッピー増し増しの展開を期待しています。

    • 10
  4. 評価:3.000 3.0

    選択の自由度を欲すの件

     正直、「悪役令嬢」モノは、もう飽きています。だって、大体どの子も「悪役」なんかじゃなく、ほとんどが普通以上のバランス感覚をもっている、社会性まともな子たち。そして、俗に言う「原作のヒロイン」たちのほうが、とんでもなくお馬鹿ちゃんか、そっちが悪女じゃん!と描かれることが多く、大抵逆転「ざまぁ」されて、おしまい…だいたい、このパターンじゃありませんか?
     長崎出身のトークの上手い、眼鏡をかけた語り部さんの歌にもあります。「自分の人生の中では、自分が主人公…」悪役令嬢モノを読んでいると、ホントそう思います。
     ただ、アンソロジーの良いところは、5話前後で完結しているので、いつまでもイライラせずに済むところですよね。その分、玉石混交なので、課金してみないと画の感じが分からず、好みのものを引き当てられるかどうか、ちょっとした宝くじ気分。
     願わくば、「試し読み」で第1作目の冒頭を紹介するのではなく、それぞれの作品のダイジェストにしてくだされば、選択しやすくなるのではないでしょうか。執筆陣に、これからの作家さんが多そうなので、ぜひ検討していただければと思います。

    • 13
  5. 評価:5.000 5.0

    砂時計の砂は落ち切った…

     めちゃコミさんの作戦?初回配信時点で、100話分全話無料という大盤振る舞い!これは何かある!と思ったら、やっぱり「何か」ありました。
     アリアが「砂時計」によって?逆行したのは、自分と母親を陥れ、命を奪ったロースチェント伯爵家への、そして、その求心力であったミエールへの復讐が、強い思いとしてあったから…。その復讐が、100話までで、一応の区切りを見ます。どのような結末を迎えたかは、ぜひ本編で楽しんでください。逆行モノあるあるですが、はっきり言って、階級の違うボクシングの試合を見た気分。アリア、なかなかの悪女っぷりです。
     で、ここで終わらなかったから、100話無料だったんだろうな…。クロア編?それとも、アーステロペvsローハン編?とでも申しましょうか、アリアの実の父親の国や、それぞれの国の王族たちを巻き込んでのすったもんだが、新たに始まりそうな予感。「ミエールの微笑み」も気になるところです。
     ひっくり返された「砂時計」…砂が落ち切った先に、一体何が待っているのか。もう一度、ひっくり返す?100話無料と、喜んでいる場合ではなさそうです。
     これでこの後、あっさり完結したら、ほんとお得なんだけどなぁ…

    • 2
  6. 評価:4.000 4.0

    これからも、ツッコミながら読むぞ!

    一つめのツッコミ…
    いくら学生時代は勉強ばかり、その後は仕事ばかりと言っても、そのスペックだと、寄ってくる女も多くて、その全てを断るわけにもいかなかったんじゃない、普通は、35歳の副社長サン。ちょっと女性と手が触れたからって、赤面してるって、どんだけ純粋培養されてたん?中高一貫の有名私立男子校出身の可能性は、あるわな〜。
    二つめのツッコミ…
    浮気する男が一番悪いんだけれど、それにしても、何年も付き合っていて、ゲス男が既婚者だって、全く気付かなかったの、美子。下手すりゃ、不倫の共犯だよ。仕事ができる割には、脇が甘い…
    三つめのツッコミ…
    マッチングアプリで知り合った二人が、同じ会社、同じエレベーターでブッキングの超偶然…そして、勤務時間内に、スマホ操作?いやいや、きっと休憩時間だったんだよね?

    モサ男のモチローくんにも、ひと言いいたかったんですけど、まずは、かる〜くこのくらい…。でも、ツッコミどころが多いってことは、それだけフィクション性、ファンタジー性、エンタメ性に優れてるってことだよね。モチローくんが、スペックに見合った「いい男」になれるかどうかは、美子の導き次第。さて、青田刈りならぬ晩稲刈り、マイ・フェア・レディ逆バージョンを、しばらくの間、楽しみたいと思います。

    • 2
  7. 評価:4.000 4.0

    (今は昔の)10代みたいな二人の恋物語

     話は、すごく面白いんです。どうしようもなく拗らせ両想いの、まるで10代みたいなピュアな二人が、自白剤やら、トラウマ緩和薬やら、周囲のおせっかいやらの力を借りながら、少しずつ距離を縮めていく…いい話じゃ、ありませんか。少女漫画ジャンルにふさわしく、全くのエロ無し!それどころか、甘い絡みっぽいシーンもほぼ皆無!!少女漫画とはいえ、今どき珍しいほどピュアな内容です。
     それでは、何故レビュー評価が低いのか…おそらく、画の幼い雰囲気が、受け入れられていないのかと…。例えば、ヒロインで庶民の治癒魔術師エディットの造形は、まあ、それらしいと思います。でも、ヒーローの伯爵家子息で容姿端麗のロルフ・ダールベック様は、これでよいのぉ?眼光鋭い刈り上げツーブロックは、コワモテではあっても、容姿端麗のカテゴリーに入れにくいのでわ…?
     最後のほうは55ptと、少しは落ち着いたものの、この画に最高で125ptを課金する気になるかどうか…ただ、本当にストーリーは面白いので、伯爵令息と庶民の結婚は可能かなんて、ツッコむことなく、気軽に楽しめばよいと思います。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    沼系とヤンデレ系の違いを教えて

     浮気した爽太と春陽に、面と向かって「ふざけんなよ こんちくしょう」と、啖呵を切っておけば、弱っているところにつけ込まれることも?なかったのでしょうか…。でも、春陽みたいなタイプには、にっこり笑って「わかった ごゆっくり!」と返したほうが、ダメージ少なかったよなぁ。サレカノとしては、悩ましい限りです。読者的には、浮気がなくても別れどきだったよ、香澄。
     タイミングよく登場した萱場潤くん、イケメンで、しごできで、配慮が行き届いていて、なんて頼もしい。普通に読んでいたら、「クズ男と別れたら、グレード上のハイスペ彼氏ができました」系のお話と認識しちゃうほど。でも、広告?キャッチコピー?リード文?に、「沼系男子」の怪しげな文字が…。意識して読むと、多分「伏線」らしき言動も、見え隠れ。潤くんの本領発揮は、いよいよ次回配信分かららしいです。
     ところで、本格ヤンデレ系なら「愛重くんは病んでいる。」が、真っ先に頭に思い浮かぶのですが、沼系とヤンデレ系の違いって、何なんでしょう?そこらへんも比べながら、読んでいこうと思います。願わくば「ふざけんなよ こんちくしょう」という結末に、なりませんように…。

    • 252
  9. 評価:5.000 5.0

    300年の時を駆ける愛情物語

     精霊魔法が使えないヒロインエヴァが、婚約者である王太子リズリーと義妹のマルティに陥れられ、ただ働きさせられるよりはと、追放を選んだところ、使用人のフリしていた隣国の王弟アランがくっついてきた!序盤をざっくりまとめると、こんな感じ。
     リズリーとマルティは、キャンキャン騒ぐ小者感満載だし、アランは王弟で腕も立つし、おまけにエヴァは、精霊女王の生まれ変わり?!全然スペックが違うじゃん!だから、リズリーとマルティにざまぁして、二人は精霊を大切にする国フォレスティ王国で、幸せに暮らしました♡という結末を予想したのに、そうは問屋が卸さなかった〜〜〜っという展開です。
     よく読めば、至るところに伏線が、張り巡らされていました。精霊女王エルフィーランジュについて伝わるあれこれ、フォレスティ王国初代国王ルヴァンの肖像、そして、バルバーリ城の誓約の間にある、金の霊具が埋め込まれたソルマン王の像…う〜ん、ラスボス感半端ない。
     300年の時を超えて、エヴァとアランは幸せな結末を迎えることができるのか、今後の展開がとても楽しみな異世界ファンタジー、もちろん星5です。
     ところで、へっちょこリズリーですが、一旦退場したものの、ある存在に憑依?されて、昔のサンライズ系美形悪役キャラ風に、変貌を遂げます。そこだけでも拝む価値あるかも?

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  10. 評価:5.000 5.0

    言葉足らず令嬢と早とちり王子(笑)

     タイトル詐欺の原作小説は、結構シビアそうなのに、モブ令嬢のオリヴィアが「ヒロイン」でいる以上、コント色全開!楽しく読んでいけそうです。
     元々は、現代日本の社畜オタ女子、鋼のメンタル舐めんなよってことで、本来の貴族令嬢なんかが持ち合わせていない勤勉性と柔軟性で、難局を乗り切っていくオリヴィア。でも、何故かしら「ヒーロー」クリオスに対してだけ、ポンコツに…。おかげで?人慣れしていないクリオスは、大きく勘違いをする羽目になってしまい、その微妙なギャップが笑いのツボです。
     今のところオリヴィアの行動は、全て「推し」のアルバートのために…その事実を知ったとき、クリオスの「呪い」は、どのような方向に向かうのでしょうか。そして、原作小説では全貌が明らかになっていなかった「黒幕王子」クリオスと、間近に接することによって起こる、オリヴィアの心境の変化は…?これからの展開が、楽しみでなりません。
     でも、実は一番気になっているのが、推しの王太子アルバート様が、このままパーフェクト王子でいつづけるのかってこと…よもやの?SORAJIMAあるあるを、ちょっと期待しているへそ曲がりな自分がいます(笑)

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