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大人になって、また君に会いに来たよ
世の中は「偶然」の連続で成り立っていると考える派ですが、ごく稀に「運命」とか「縁」とか「必然」の気配を感じることがあります。ヒロイン藤花明里とヒーロー城野大地の出会いと別れ、そして再会までの過程も、このごく稀に見られる「運命」のような気がしてなりません。
「何か」が育ちそうだったのに、「大人の事情」で、それを断念しなければならなかった二人。想いを押し通すには、明里はあまりにも賢く、自尊心も高く、大地はあまりにも無力で、そのくせ自分を取り巻く環境を、俯瞰し過ぎていました。
けれども、大地自身でさえ忘れていたであろう、あの別れの日の決意「もっと強く広い心を持った大人になって どんなことにも動じず 胸を張って君の前に立てる日が来たら また君に会いに行くよ」10年を経た今、そのときがやってきたようです。距離を詰めようとする大地に対して、逃げ腰の明里が、ほんっとじれったいかも(笑)
1号線をたどって、行き着いたその先には、運命の相手が待っていた?自分の意思で、物事を決められるようになった現在、明里と大地はどんな選択をするのか、今後の展開が気になります。願わくば離れていた10年が、二人にとって意味のある、必要な時間だったと思えますように…
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1号線をたどって