5.0
お掃除を、妙にしたくなる物語
ヒロイン文は、ビミョーに残念な子だし、ヒーロー(多分)玖太郎は、見事なほどのコミュ障で可哀想なくらい…その二人が主役を張るんだから、シュールで、ブラックで、キモチ悪くて、敵味方入り混じり〜から、どんでん返しの繰り返し、すっかり疲れ果てた頃に、ほろりとさせる…最冨キョウスケ先生、恐るべし!です。
正直、お掃除は上から3番目に嫌いな家事。けれども、文と玖太郎をはじめ堀北家の面々が、お掃除によって「穢れ」を祓いながら戦っている姿を見るにつけ、嫌いと言ってばかりはいられないという心境の変化が…。トイレ掃除だけは、定期的に行うようになりました。
「お掃除は、精神を清める儀式」…なるほど、言い得て妙。
「みんな汚れるんだ 生きてるだけで あなたのせいじゃない」…さりげなく刺さってくるよ。
やっぱり、お掃除、面倒くさい。それでも、あともう少しだけ、時々真面目に取り組んでみようかな、お掃除に…
(蛇足ですが、新語大賞として「コミュ糞」をノミネートしたい自分ですー笑)
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