Mayayaさんの投稿一覧

投稿
1,464
いいね獲得
16,601
評価5 39% 577
評価4 35% 509
評価3 21% 302
評価2 4% 56
評価1 1% 20
21 - 30件目/全272件
  1. 評価:4.000 4.0

    すべて和彦社長の手のひらの上(笑)

     ウェディング会社を立ち上げた父母の下で育った雅也氏が、なぜここまで「結婚はビジネスだ」と言い切る大人になっちゃったのか…まず、そこに違和感を感じました。ビジネス一辺倒、愛のない冷淡な関係の両親の影響?とも思いましたが、和彦パパを見る限り、そんなことはなさそう…。彼が、超堅物思考の持ち主になってしまった経緯は、追々明らかになってくれると信じています。
     それにしても和彦社長、「偽装結婚」作戦とは、恐れ入りました。社長の椅子をチラつかせ、尚且つ好敵手?のなつきを餌にするとは、さすが百戦錬磨のビジネスマン、伊達に創業者をやっていないよね。まんまと罠に嵌められた雅也クン、年貢の納め時です。
     育った背景も価値観の異なる二人が、生活を共にする中で、少しずつ距離を詰めていく…これ、「偽装結婚」モノの王道。ただし今回は、ウェディング会社の役員と社員故に起こる厄介ごとが…それも、すべて和彦社長の思し召すまま?かどうかは分かりませんが、なつきと雅也の動向、追いかける価値はありそうですよ。

    • 3
  2. 評価:4.000 4.0

    あぁ?めんどくせぇ💢

     神田由良くん、君にも君なりのプライドと事情があるのは、よく分かる。気になる女の子を、ちょっと突き放してみて、こっちに関心をもたせたいという潜在意識も、よく分かる。でもね、巨人大鵬玉子焼き、地震雷火事親父が幅を利かせていた昭和でもあるまいし、男は黙ってサッポ◯ビールを飲んでいれば、全てわかってもらえた時代は、歴史の教科書上の出来事。今は、陽キャで、優しくて、自己主張できる子のほうが、ウケがいいんだよ〜。
     って、ヒロイン結佳以外には、いい顔してるんだっけ?結佳に対してだけ、塩対応?あ、こりゃ、ダメだ。普通の女の子だったら、絶対離れていくわ。結佳だって、「幼馴染み枠」がなかったら、どうだったか分かんないし…
     いろいろツンデレものを見てきたけれど、由良くんぐらい面倒くさいツンデレは、なかなか珍しいかも。そして、負けず劣らず激ニブで少女漫画的に困ったちゃん?の結佳。ジレきゅんは大好物だけれど、度を過ぎると、ちょっとお腹いっぱいで、はばけ気味だよ〜。
     作者先生方、この面倒くさい二人を、早く何とかしてくださいませませ〜。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    巨大ハーレム誕生の予感…?

     一夫一妻制の日本にあって、自分の記憶上、初めて「一夫多妻」を公然と表明したアニメは、「いなかっぺ大将」。花ちゃんと菊ちゃんの両方と「結婚」して?旅立っていく風大左エ門の姿は、かなりインパクトがあった。さすがに、「タッチ」や「みゆき」では、踏み止まっていたが、以来、少年誌や青年誌の中に、「男のロマン」?を追い求める設定が、少なからず存在することは否めない。
     多分、この「災害級使徒の花嫁探し」も、そのカテゴリー。幸か不幸か、「お色気」方面にはあまり走っていないものの、出てくる女の子出てくる女の子、み〜んな主人公のヨルを好きになる。ヨル自体は、全然クズじゃないんだけれど、何せ無双で、その上普通に優しいから、どの子も快くヨルを送り出し、再会を期待する。その数、あまりにも多過ぎて、おまけに顔もみんな似ているから、どの子が本命か、ようわからん状態…。多分、アリサが頭一つ抜け出しているんだろうけれど、カールや、その他の女の子たちも、家柄、能力等遜色なく、どんぐりの背比べ?
     このまま「花嫁探し」を続けると、ヨル個人の意思と関係なく、巨大ハーレム誕生の予感が…。作者先生方、そろそろ花嫁候補、絞りませんかぁ?

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    これからも、ツッコミながら読むぞ!

    一つめのツッコミ…
    いくら学生時代は勉強ばかり、その後は仕事ばかりと言っても、そのスペックだと、寄ってくる女も多くて、その全てを断るわけにもいかなかったんじゃない、普通は、35歳の副社長サン。ちょっと女性と手が触れたからって、赤面してるって、どんだけ純粋培養されてたん?中高一貫の有名私立男子校出身の可能性は、あるわな〜。
    二つめのツッコミ…
    浮気する男が一番悪いんだけれど、それにしても、何年も付き合っていて、ゲス男が既婚者だって、全く気付かなかったの、美子。下手すりゃ、不倫の共犯だよ。仕事ができる割には、脇が甘い…
    三つめのツッコミ…
    マッチングアプリで知り合った二人が、同じ会社、同じエレベーターでブッキングの超偶然…そして、勤務時間内に、スマホ操作?いやいや、きっと休憩時間だったんだよね?

    モサ男のモチローくんにも、ひと言いいたかったんですけど、まずは、かる〜くこのくらい…。でも、ツッコミどころが多いってことは、それだけフィクション性、ファンタジー性、エンタメ性に優れてるってことだよね。モチローくんが、スペックに見合った「いい男」になれるかどうかは、美子の導き次第。さて、青田刈りならぬ晩稲刈り、マイ・フェア・レディ逆バージョンを、しばらくの間、楽しみたいと思います。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    (今は昔の)10代みたいな二人の恋物語

     話は、すごく面白いんです。どうしようもなく拗らせ両想いの、まるで10代みたいなピュアな二人が、自白剤やら、トラウマ緩和薬やら、周囲のおせっかいやらの力を借りながら、少しずつ距離を縮めていく…いい話じゃ、ありませんか。少女漫画ジャンルにふさわしく、全くのエロ無し!それどころか、甘い絡みっぽいシーンもほぼ皆無!!少女漫画とはいえ、今どき珍しいほどピュアな内容です。
     それでは、何故レビュー評価が低いのか…おそらく、画の幼い雰囲気が、受け入れられていないのかと…。例えば、ヒロインで庶民の治癒魔術師エディットの造形は、まあ、それらしいと思います。でも、ヒーローの伯爵家子息で容姿端麗のロルフ・ダールベック様は、これでよいのぉ?眼光鋭い刈り上げツーブロックは、コワモテではあっても、容姿端麗のカテゴリーに入れにくいのでわ…?
     最後のほうは55ptと、少しは落ち着いたものの、この画に最高で125ptを課金する気になるかどうか…ただ、本当にストーリーは面白いので、伯爵令息と庶民の結婚は可能かなんて、ツッコむことなく、気軽に楽しめばよいと思います。

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    沼系とヤンデレ系の違いを教えて

     浮気した爽太と春陽に、面と向かって「ふざけんなよ こんちくしょう」と、啖呵を切っておけば、弱っているところにつけ込まれることも?なかったのでしょうか…。でも、春陽みたいなタイプには、にっこり笑って「わかった ごゆっくり!」と返したほうが、ダメージ少なかったよなぁ。サレカノとしては、悩ましい限りです。読者的には、浮気がなくても別れどきだったよ、香澄。
     タイミングよく登場した萱場潤くん、イケメンで、しごできで、配慮が行き届いていて、なんて頼もしい。普通に読んでいたら、「クズ男と別れたら、グレード上のハイスペ彼氏ができました」系のお話と認識しちゃうほど。でも、広告?キャッチコピー?リード文?に、「沼系男子」の怪しげな文字が…。意識して読むと、多分「伏線」らしき言動も、見え隠れ。潤くんの本領発揮は、いよいよ次回配信分かららしいです。
     ところで、本格ヤンデレ系なら「愛重くんは病んでいる。」が、真っ先に頭に思い浮かぶのですが、沼系とヤンデレ系の違いって、何なんでしょう?そこらへんも比べながら、読んでいこうと思います。願わくば「ふざけんなよ こんちくしょう」という結末に、なりませんように…。

    • 74
  7. 評価:4.000 4.0

    見た目で人の運命を決めるなよ!

    「柔らかな金の髪とルビーレッドの瞳」…これが、聖女ネシェリと同じ髪色と瞳の色をもつ、アメリアの姿…ってぇ、全然金色に見えないんですけどぉ。栗色?下手すりゃ、赤毛?そして、ルビーレッドって、ほとんどのの異世界ファンタジーで、忌み嫌われている「赤い瞳」じゃん!はい、アメリア、悪女決定!
     結局1周目は、見た目+愛嬌+社交性+策+物欲に長けたアメリアに軍配が上がっても、何ら不思議じゃない状況。だって、ヒロインミーシャ、全然やる気ないもん。初めから、自分が「悪女の巫女」であると思い込み、「耳をふさぎ目を閉じて」自己肯定感どん底状態。自分に手を下したルベルトに対して、お手を煩わせて申し訳ない…だってぇ?もう、ミーシャ、化けて出てやれっ💢
     それもこれも「銀の髪に淡い水色の髪」という、ミーシャの容姿のせい。見た目が陰気で冷たい印象だから、彼女が「悪女の巫女」だろうという勝手な憶測の産物。仮にも、貴族最高位である公爵家の令嬢に対してだよ?相当、信心深い国民と家族です。
     さて、同じ能力の人物が、より自分を磨き、行動を変えれば、その後の運命は変わるのか…見た目で人の運命決めんなよっ!ってことで、精霊リューネとともに、ミーシャ、今世こそ「聖女の巫女」としての本領発揮です!

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    ゲーム世代出身の自暴自棄令嬢

     う〜ん、七里慧先生の画は好きだし、死亡ループが繰り返されなくて、それはそれでいいんだけれど、なんだかなぁ、ヒロインアリシアが、頑なというか自暴自棄というか…命を軽んじているようで、今んとこ、ちょっと推せないんだよなぁ。
     確かに、ずっと死亡エンド回避の努力をし続けたにも関わらず、それが報われなかった虚しさは、理解できる。でも、唯一生き残れるかもしれない道である、フリーデリックからの求婚を一蹴しちゃって、本当にそれでいいの?
     手のひら返しの求婚はお断り?処刑されるか、自死するほうが、まだまし?死ぬことは、もう怖くない?なんか、また転生しようとしているけれど、必ず転生できる保証なんて、全くないんだよ。キャラクターが何度も復活できるゲームを、前世でやり込んできた、自暴自棄のお気楽令嬢にしか思えないのは、厳しすぎる評価でしょうか。
     さて、フリーデリック様、ちょっと頑なになってしまっているアリシアですが、そこんとこ、よろしくお願いします…ってぇ、元はといえば、あんたもアリシアを追い詰めた一人でしょーがっ💢

    • 1
  9. 評価:4.000 4.0

    同情?怨嗟?溺愛?拓人の真意は?

     人身事故って、被害者は無論のこと、加害者及び加害者家族も、深く傷付く。高額な賠償金の支払い、社会的信用の失墜、被害者に対する悔恨の念…場合によっては、事故に遭った被害者に対して、逆恨みに近い感情を抱くこともあるらしい。
     さて、拓人が七瀬の前に姿を現したのは、偶然か、意図的か…現時点では、はっきりとは分からない。しかし、数回通っただけにしては、七瀬に対するアプローチが顕著なので、おそらく後者なのではないかと思われる。その場合の、拓人の真意は?事故で、心にも体にも傷を負った七瀬への同情か、密かに見守っているうちに、七瀬の人となりに惹かれた上での溺愛か、最も考えたくないことだが、加害者家族として負った負の感情をぶつける相手として、七瀬を選んだか…拓人が、あまりにもパーフェクト過ぎて、疑心暗鬼になっている自分がいる。
     七瀬と拓人の、コーヒー談義が興味深い。拓人でなくても、いろいろなコーヒーを試したくなってくる。交通事故被害者と加害者家族同士を、「宿敵」と位置付けるならば、違和感しか感じないが、ここは一つ「剥き出しの溺愛」とやらを、信じてみたいと思う。

    • 1
  10. 評価:4.000 4.0

    次期社長に溺愛されても、働きたい!

    ネタバレ レビューを表示する

     幼馴染年の差シンデレラ物語のカテゴリーですが、その中では、設定・展開にあまり無理がなく、納得できる内容なので、推せる作品です。
     例えば、ヒーローの京一。次期社長は決定事項という御曹司設定ですが、パーフェクトなスパダリかと思えば、実はそうでもない。結構あたふたバタバタします(心理的に)。そこが、現実味があって、良いのです。
     ヒロインの麻衣子に至っては、先走ったり、自信喪失したり、空回ったり、拗らせたりと、見ようによっては、ちょっとイラつく感じ?つけ込む隙がありそうで、同性から、足を引っ張られるタイプかも。ただし、京ちゃんブランドを傘に着ることなく、あくまで一個人として認めてもらおうと、努力を惜しまないところは、さすがです。
     物語は、多少サスペンスタッチ?の登場人物はいるものの、京一がブレることはなく、基本タイトルどおり「再会したら溺愛」なので、安心して読めます。妊娠、出産、育児の様子も描かれているので、続話を〜!外伝を〜!という気分には、ならずに済みそうですよ。

    • 0

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています