Mayayaさんの投稿一覧

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121 - 130件目/全338件
  1. 評価:4.000 4.0

    養護教諭かーい

     ヒロイン莉子は美少女設定で、確かに可愛いし、ヒーロー湊は女性恐怖症ゆえに、莉子ひと筋で安心だし、後は、まだ恋を知らない莉子をその気にさせればよいだけなので、イラモヤはほとんどなしで、いけるのかと…。さすが、少女漫画ジャンル、よい意味で、ご都合主義てんこ盛りです。
     ご都合主義といえば、「保健室の天使」設定。ん?現代の高校の保健室って、こんな感じが許されるの?莉子がやっていることって、完全に養護教諭の仕事。生徒が、養護教諭のサポートをすることはアリだろうけれど、養護教諭の代わりに手当てをすることは、アウトでは?ましてや、保健委員が交代で保健室に常駐するって、何のため?!って思ってしまう。莉子サン、これでは完全に、養護教諭です。
     でもまあ、少女漫画なので、五月蝿いことは言いますまい。ヒーローが、他の女の子には塩対応なのに、ヒロインだけに激甘対応というのは、それだけで見る価値あり。これからも、ヒロイン限定の溺愛路線でお願いします!

    • 5
  2. 評価:4.000 4.0

    モラハラと自己肯定感と…

     ミーナ…徹底的に、自己肯定感を潰され続けたヒロイン。周囲の人々全てが、彼女を否定するものだから、彼女自身、自分のよさに気付かない状態。現実社会で、ここまで否定され続けるケース、そう多くはないだろうけれど、全くないわけではない。悪意をよりどころに行われる精神的DV、エーリッヒが周囲を巻き込んでミーナに行っていた行為は、紛れもなくモラハラです。
     この手のお話には珍しく?ヒロインの不遇期間が長めで、モヤモヤしてする話数が結構続きます。でも、そこからの立ち直りには期待できますので、崩れのない美しい画に免じて、読み続けることをオススメします。
     さて、ミーナ、自立しつつも「いつか王子さまが…」展開にもっていくのか、それとも、あくまでキャリア女子を目指すのか…溺愛も執着もお断りしたはずの彼女が、女性として、人間として確立していく様子を、今少し追いかけてみたいと思います。

    • 7
  3. 評価:4.000 4.0

    理想論、一説。

     漫画だから、細かい設定の違和感は気にしません。「消える私に夫の愛はいりません」うん、意味深なタイトで、興味を惹かれます。「最後はあなたの手でー 私を殺してくださいませんか」おー、そこまで言い切るか〜、して、その理由は…?「五感を失って、廃人同様に生きるくらいなら…」
     ちょっと待って!これが、生きることを否定する理由?確かに五感をもって生まれた人間が、1年以内に五感を失うと、そしてそれは、覆されることのない決定だと宣告されたら、絶望に苛まれると思う。正直、想像するのも恐ろしい。でも、現実世界では、そのような体調で頑張っている人々もたくさんいらっしゃるし、自分の個性に合わせたより良い生き方を模索しつつ、日々の生活を楽しもうとしている人々もたくさんいらっしゃる。小難しいことはいいたくないけれど、この作品、一つ間違えば、障がいや病をもつ人々を、否定するような初期設定になってはいませんか。
     ルナティアが、自分の行く末を知ったのは、つい最近。周囲や家族に絶望していたルナティアが、自暴自棄のように思える提案をノクスにしたとしても、何ら不思議はありません。でも、イルターン侯爵家で過ごす中で自己有用感をもち、自分を見つめ直し始めたルナティアです。ぜひ、心境の変化を期待したいです。実際、強くなり始め、自らの意思で行動できるようになってきたので、この初期設定、ぶっ飛ばしです。
     ヒロインの五感が回復しても、それが叶わなかったとしても、誰もが安心して暮らせるような世界…漫画の中でこそ、そんな理想が実現してほしい気がするのです。

    • 7
  4. 評価:4.000 4.0

    がんばれがんばれヒューイット!♡

     心は全然没落していない激ニブヒロインリメルと、絵に描いたようなツンデレヒーローヒューイットとの、お約束?な恋の予感物語、期待どおりのスタートです。
     社会的地位を十分に兼ね備えた大の大人が、ツンデレとかヤンデレとかだと、正直ごめんなさいって感じ。けれども、ヒューイットあたりなら、十分許せる?範囲。「青少年よ、せいぜいがんばれよ」って、ため息つきながら、背中を押したくなる。彼のベタなツンデレぶりが分かりやすくて、ヒューイット、自分内ではキング・オブ・ピュアツンデレ賞です!
     ここまで分かりやすいのに、今んとこリメルに全然通じていないところが、笑いのポイント。これから、この「溝」を、ヒューイットがどう埋めていくのか、楽しみでなりません。リメル、あなたが「恋人役」だと思っているそのポジション、じつは「恋人」ルートにGo straight!だからね〜(笑)
     さあ、このスーパーポジティブにぶチン娘を、どう攻略していくのか…がんばれがんばれ、ヒューイット!

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    大正レトロ風昼ドラ展開もまた楽し♡

     ヒロインは虐げられた没落貴族令嬢、頑ななヒーロー、政略結婚しなければならない事情、金のことしか考えない両親、邪な思いを抱える義兄、横恋慕し続ける令嬢、それを煽る腹黒い義母…まあ、ざっと挙げただけでも、こんなにネガティブ要素に溢れている、どろっどろの大正レトロ版昼ドラ風物語です。海月先生の画がサラッとしているため、そこまで重苦しく感じないのが、救いかな。
     それにしても、大正時代の貴族令嬢って、本当に大変。さっさと自立して家を出たら?って言いたくなるけれど、それは現代の感覚。限られた条件の中で、一生懸命努力するヒロインハルの姿は、健気です。これじゃあ、堅物頼純サマだって、絆されてくるよねぇ。でも、悲しいかな、それが恋心だって、なかなか気付けない純情ヘタレな二人です。
     期限及び条件付き政略結婚から始まった頼純とハル…共に過ごす中で、相手のことを知り、恋心が生まれたって、別にいいじゃない!大正浪漫す。そして、愛はなくても子どもは孕めるけれど、やっぱり子どもは、愛の中で生まれてきたほうがいい。その日が来ることを固く信じて、もう少しこの焦れ焦れレトロな二人を見守っていきたいと思います。

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    知識は人を救う!

    「今の私には知識がある!!」
    美容オタクとしてのスキルをもとに、雄々しく立ち上がった虐げられ令嬢キャロル。人間、知識と経験と自信があれば、ここまで生き方が変わるんだろうなと、今さらながら思います。だって、前世の記憶が蘇っただけで、中身は今までと同一人物なんでしょ?父親の秘書的な役割も務まったみたいだから、決して頭の悪い子ではないはず。にも関わらず、虐げられるままだったのは、「知らなかった」から…教育の力って、大きいです。
     とはいえ、現在のキャロルの人格は、完全に前世の記憶に基づいている感じで、多分本来のキャロルとは別人格。まあ、性悪寄生虫家族にざまぁするなら、かえって「他人」のほうがよいのかも?血縁と思うのも残念な3人だもんね〜。破滅のフラグが立っています。
     心配なのは、クリス王子との恋の行方…存在を隠された男爵令嬢と王子?身分、違い過ぎ!ヒロインの顔に火傷がある?キズものとして、初めから対象外!ってことで、今回恋に結び付くには、障害が多過ぎ。スーパーどんでん返しでもない限り、二人の恋路、前途多難です。それでも、ヒロインキャロルが美容知識を駆使しながら、どんどん成功していく姿を見守りつつ、知識が悪意を駆逐する様子を楽しみたいと思います。

    • 17
  7. 評価:4.000 4.0

    両片想いのフラグが立ってるような???

     32歳専務(!!創業者一族ならアリか?)と受付嬢とのマッチング、そんなにシンデレラって気はしないんだけど、ヒロイン莉子は自己肯定感低めなので、やっぱりシンデレラストーリー?莉子、受付って、人の顔覚えなくちゃいけないし、適切な対応しなくちゃだし、容姿だって一定水準以上のものを求められる…そんじょそこらのチャラチャラ女子には任せられない、会社の顔!もっと、自信もっていいと思うよ。
     そもそも各務専務って、料理教室に付き添う前から、莉子のことを意識していたと思う。(思いたい!)もしかして、莉子がジュニアレッスンのサポートをしているって知ってて、敢えて志願した?!(深読みかい)料理教室で貴成サンが見せる、ちょっとはにかんだ感じの自然な笑顔…普段とのギャップに、莉子でなくても、ときめいてしまいます。
     まだ姿を見せてはいないけれど、創業者一族〜御曹司ってラインからすると、そのうち「政略結婚」「婚約者」なあんてワードも、登場してきそう…でもきっと、ナリくん姪の美奈を筆頭に、たくさんのキューピッドたちが、二人を助けてくれるよね?普段はクールでも、好きな相手には甘〜い各務専務の奮闘ぶりを、大いに期待したいと思います。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    「流水と紅葉」が繋ぐ二人の縁

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     旧華族出身の有名企業イケメン社長が、初対面の場で「君を娶りたい」!?ドラマだ、漫画だ、フィクションだぁーっと、99.9%思うのですが、もしかして日本のどこかで、まだこんな価値観の下生活している、やんごとなきお家柄の皆様がいらっしゃるのかもしれません。ね?ヒーローの一柳周さん?
     偶然、出会ったように見える二人。確かに偶然なのですが、実は周の祖父と、希沙の祖父母とは縁があって、最初に周が希沙に目をとめたのも、その祖父の「流水と紅葉」の昔話があったからこそ。うん、お茶が紡ぐ愛ってか?おまけに、一般家庭出身と思われた希沙も、実は旧華族の血を引いているって、とっても出来杉くんのお話です。でも、あり得ない設定、嫌いじゃない自分がいる。
     その27歳干物女子という設定のヒロイン希沙、ちょっと可愛い系に落ち着きすぎているかなぁという印象。干物なら、もっと干物感丸出しでもよかったのかな。でも、和服の着付けをさっさと自分でできちゃうところ、煎茶に対する真摯な態度等、一本筋の通った凛とした佇まいはギャップ萌え!周さん、ホントに落ちるのも時間の問題だったわけだ。
     当て馬令嬢及び元カノは出てこないし、希沙のステップファミリー家族もみんな仲良しだしで、主に二人の内面を注視しながら読み進めればよいので、はっきり言って、楽です。「流水と紅葉」は毒林檎?!現代のシンデレラストーリー、オススメです。

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  9. 評価:4.000 4.0

    いい加減、原作無視すりゃいいのに…

     至って「普通の人」が、物語内の「悪女」に転生してしまったが故に、「ヒーローとヒロイン」をくっつけるために奮闘するお話…で、どーして自分がより幸せになるために、頑張らないかなぁと、いつも思ってしまう。悪女に転生したって、その時点で、既に中身がオリジナルと異なっちゃっているじゃん。だから無理に、原作に戻すこともないよ。
     グレースの前世の子は、「運命の騎士と聖なる乙女」のファンで、ゼインとシャーロットとのハピエン推しだから、自分を悪女に貶めること、全然躊躇しないんだろうな。でも、それって本当に、それで幸せ?
     悪女が「正ヒロイン」を駆逐するお話は、よくあるけれど、それって大抵悪女が、自分の運命をひっくり返すために頑張った成果。今作のように、別れようとしてもなかなか別れられないのって、なかなか珍しい。ましてや、ヒーローゼインのグレース評価は、最低だったのにね。でも、普通の子が悪女ぶって、悪女の演技をしている空回り感が、結構面白くて、それがゼインにも伝わってしまうんだろうな。
     グレース、原作というレールの上を歩むだけの人生なんて、絶対つまんないよ。悪女なんてさっさと辞めて、自分の人生を思うままに楽しめばいい!

    • 3
  10. 評価:4.000 4.0

    ネガティブ派?ポジティブ派?

     このお話、多分読者の年齢によって、受ける印象が、だいぶ異なるような気がします。
     例えば、10代、20代だったら、「あり得ない」「考えられない」極端な場合は、「気持ち悪い」等、ネガティブな意見が、多くを占めそう…。母親世代が、自分と同年代と…って、抵抗あるかもだよね。
     これが、30代以上になると、「ワンチャンあるかも」から「あり得る」や「余裕でアリ」に変化していきそう。40代も50代も、それ以上も、その年代になってみれば、想像以上に気持ちは「若い」ものなのです。「若い」どころか、「幼い」「子ども」のレベルかも…年をとっても精神は!!?
     だから、奏多と理子の精神年齢差って、実年齢差よりずっと近いんじゃないかな?大切なのは、二人の気持ち。世間体や一般常識を気にする理子の心を、少しずつ解きほぐしていく奏多の粘り強さに脱帽です。
     とはいえ、出産や子育てのことを考えると、やはり40代には、それなりのハンデがあることも事実。でもそこは、二人で十分話し合って、方向性を決めておけばよいことであって、周囲がとやかく言うことでもない。ちなみに、理子と奏多の選んだ道は…うん、これからの日本のために、ありがとう!です。自分、断然ポジティブ派です!

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