Mayayaさんの投稿一覧

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121 - 130件目/全1,286件
  1. 評価:3.000 3.0

    4歳と8歳っ!?

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     政略結婚?契約結婚?したヒロインとヒーローの馴れ初め、実は前から知っていました劇場!というパターンは、そう珍しくもない。けれども、ヒロイン穂乃果が4歳で、ヒーロー玲司が8歳のときの出会いがきっかけともなると、ちょっと首を傾げたくなる。
     どちらかといえば、玲司8歳からの想いに違和感。穂乃果は忘れていた…そりゃそうだ、4歳だよ?年少〜年中さんだよ?覚えているほうが不思議。玲司8歳、小学生男子…4歳の子との、ほんのわずかな間のエピソードを、結婚しようと思うまでにあたため続けられるものなのか?その後も定期的に会って、思い出を積み重ねてきたというのならまだしも、大人になるまでほぼ会っていない…その状態で「結婚」といのは、あまりにも作り込み過ぎた印象。小学生低学年男子の忘れっぽさ、舐めんなよってか?(笑)
     さて、タイトルをなぞるのなら「離婚」を考えている穂乃果。玲司、どうやって阻止をする?この辺は、リアリティのある展開を期待します。

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    話がうま過ぎる!

     うまい話には裏がある…ではないけれど、ここまで話がうま過ぎると、逆に心配になってくる。
     アンナ→聖女発現説、これは説明がつくよ。「公爵家の未婚女性」「発現する年齢も決まっていない」「数百年に一度」つまり、公爵家のX遺伝子の中に「聖女」の力を伝える塩基配列があるけれど、結婚・妊娠等何らかのホルモンバランスの変化で、「聖女」遺伝子が休眠あるいは抑制状態となって「聖女の発現」に至らなかったってことでしょう?28歳独身だったからこそ!という設定は、十分納得できる。
     腑に落ちないのは、シルヴィオ王子その人。何?この人、神?その高貴な身分は勿論のこと、顔良し、スタイル良し、頭良し、性格良しぃ!?今のところ、欠点らしい欠点が見当たらないのが、逆に恐ろしい。タイトルどおり「溺愛」を捧げてくる彼、何か裏があるのではと疑ってしまう自分が情けない。
     こんなにうまい話だけで終わるはずはないと思うけれど、雑草魂のアンナなら大丈夫、きっと乗り越えていけるでしょう。健気な甥っ子レッテーリオにも、また会いたいな。シルヴィオ様、どうぞこのままずぅ〜っとパーフェクトチャーミング王子でいてくださいまし(笑)

    • 1
  3. 評価:4.000 4.0

    決してフィクションなだけではない

     この物語を読んで、「髪色のせいで差別なんて…」とか「たかが言い伝えで…」とか、その理不尽な設定に怒りを覚える向きも多いと思う。でも、人類の歴史を振り返ってみれば、肌の色や宗教・宗派の違い等で、他者を排除しようとする行動を、当たり前のようにとってきたのではないだろうか、人間は。そう考えると、作中の「忌み子=赤錆色の髪と瞳をもつ者」を蔑み、虐げようとする設定も、あながち荒唐無稽とは言い難い。
     教育や風習によって、その地域に住むほとんどの人々が、幼少期の頃から植え付けられる「偏見」…それに対する新しい価値観を広げるためには、途方もない労力と時間が必要だ。それでも、わずかな「きっかけ」から、新しい流れが生まれてくることは事実。作中では、母エヴリーヌの価値観が、息子ディートフリートに引き継がれたように、というところか。日本では、参政権、男女雇用機会均等法、ジェンダーレス、障害者雇用・スポーツ、LGBTQ、働き方などへの理解が進んだことは、紛れもない事実である。
     フィクションだけど、フィクションだけじゃないこの物語、「偏見と差別」について考えるきっかけとしても、よいのではないだろうか。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    少女漫画と侮ること勿れ

     ハレムがテーマなのに、少女漫画!?と思いましが、うん、これは間違いなく少女漫画。だって、ハレムとは言っても有名無実、主人であるカイラフは誰のところにも通っていないし、通うにしても、占術のためヒロインアーリアのところだけだし…確かに女同士のドロドロはあるけれど、まあ中・高校生レベルのマウントの取り合い程度!で、小学生でも安心して読めるレベルです。
     それでいて、案外骨太のところもある。孤児院で育ったアーリア、実はやんごとなき生まれで…な〜んてご都合主義の設定あるあるだけれど、今回はどうもそうではないらしい。つまりは、王族と孤児院育ちという絶対にあり得へんカップリングが、実現するか否かという瀬戸際。
     この超身分差カップルの落としどころはどうなるのか…制度の変革や意識改革など、現代社会への提言もさり気なく含まれている気がします。少女漫画と侮ること勿れ、アーリアの生き方と選択を通して、恋や仕事を前にした女性の在り方に、目を向けてみてもよいのかもしれません。

    • 1
  5. 評価:3.000 3.0

    破天荒王女爆誕!

     う〜ん、いくら女子大生が転生したからってヒロインニナ、破天荒過ぎる…髪を切る?男装する?何よりも言葉遣いが、酷過ぎる⤵️昭和のガキ大将かって感じ。
     設定も破天荒な部分が…王族に限り、異母姉弟で結婚可!?古代エジプトでもあるまいし、現代人にとっては、違和感しかない。まあ、「政略結婚から逃れる」というテーマからすれば、ここまでの設定が必要だったのかもしれないけれど。
     だからこそ可能になる、異母弟レイと隣国の王子クロードとの恋の鞘当て!?何と名前も、ヒロインを虐め抜く悪役令嬢「ローザ」を名乗ることとなる、と〜っても都合のよい設定。本物のローザはどこに行ったんだろ?
     表紙からすると、ソレイユ国の金髪王子クロードと結ばれそうな勢いだけれど、あれ?ニナさん、おひとり様はどうなった?既に原作からは大きく離れているみたいだし、ここまできたら、この先も伸び伸び破天荒にやっておくんなさいまし(笑)

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    お兄様がシスコンすぎて心配なの…(笑)

     社畜OLが、小説の中の登場人物「アイリン」に憑依し、大人しくて優し過ぎる兄ベンジャミンを皇太子エルビンの毒牙から護るため、人知れず奮闘する話…のはずなのに、おや、ちょっと勝手が違うぞ、微妙な勘違いとすれ違いが、読者をクスリとさせてくれる秀作です。
    「お兄様がおとなしすぎて…」というのは、あくまで小説の中でのこと。実際のベンジャミンは、しごできだけれど、毒舌で腹黒な重度のシスコン男。周囲はみ〜んなその事実を知っているのに、知らぬはヒロインばかりなり?この男、おそらく死ぬまで「優しく穏やかな性格」を貫き通すのでしょう、アイリン限定で。
     転生・憑依ものだと「原作どおりに…」と、意味不な奮闘をするヒロインが多いけれど、アイリンはそんな無駄なことは致しません。社畜OLだった前世の失敗をバネに、理想の職場環境を実現しようとするところに、共感を覚えます。そうよ、どうせ転生するのなら、それくらいやらなくっちゃね。
     こんなに賢いアイリンが、どうしてベンジャミンの本性を見抜けないのか不思議だけれど、まあそこは兄が一枚も二枚も上手ってことで…あれ?ヒーローであるエルビン、アイリンの中では影が薄いかも!?(笑)

    • 2
  7. 評価:5.000 5.0

    白衣の堕天使・和泉くん降臨!

     う〜、とにかくいい!和泉くんのわんこっぷりがいい!これが、イケメン冷徹医師&ぶりっ子あざとナースの組み合わせだったらスルーしたくなるのに、柴廉花&和泉朝音ならずっと見ていたい…あれ?男女雇用機会均等法やジェンダーレスに、別の意味で逆行しちゃうのかな(汗)
     和泉くんが、どうしてここまで廉花Love なのか、正直まだまだ五里霧中。単に仕事ぶりを尊敬しているだけではなさそうなところが、キラト先生の楽しい仕掛け。規格外のキラキラナースが誕生した経緯などと併せて、物語の核となっていきそうな展開です。
     廉花、初めての恋愛で、よく8年間も頑張ったよ。浮気男を見抜けなかった?育ててしまった?貴女に、罪はない。高い授業料を払ったつもりで、今は和泉くんと「リハビリ」に励み、ただ癒されていけばいい。
     逆玉狙い?格差婚?若いツバメ?何とでも言わせておきましょう。出る杭が打たれるのなら、二人揃って突き出ましょう。和泉くんが不屈の魂で、廉花の心を完全ホールドするまで、ともに読者も諦めません(笑)

    • 3
  8. 評価:4.000 4.0

    ベタな展開(っぽい)大好きです!

    あ“〜 ベタな展開が透けて見える…捨てる神あれば拾う神でしょ?〜からの、契約結婚でしょ?んでもって、予想外の溺愛でしょ?とどめの一撃は、高校時代から好きだった…だよね〜?(意見には個人差があります)再会ロマンス好きには、これ以上ないお膳立て。どうかタイトル同様、ベタな展開が着々と進みますように(笑)
     ヒロイン心春、ちょっと近視眼的になってしまう側面はあるけれど、好感のもてる頑張り屋さん。そして、ヒーロー伊織、ハイスペ御曹司には珍しくクールで一途なイケメンくん。もう、この二人、くっつけるっきゃないっしょ!でも、御曹司狙いのあれやこれやは、いろいろありそうだよね。恋愛ベタな心春さん、うまく乗り切れるかな?
     ひとつ気になるのは、これだけ「愛を叫ぶ」伊織くん、この10年、一体何をしていたんだろ。偶然再会して、あの頃の気持ちを思い出してーの、猛アプローチ?ここまでの企画力と行動力をもつ伊織が、今まで心晴と接触がなかったという設定、今ひとつ腑に落ちません。その点も含めて、10年+α分の拗らせ愛、見せていただきましょうか(笑)

    • 4
  9. 評価:4.000 4.0

    「愛されベタ」…これは、王子のように「愛されベタ」?それとも、普通の女の子のようには「愛され下手」?まあ、どちらも入っているんだろうなぁと思わせてくれる、ベタな始まりです。
     正直、美人でしごできで、更に性格も良しならば、多少背が高かろうが、王子キャラだろうが、悩みのうちに入らんじゃろと思うのですが、悩みの質は人それぞれ、朱莉にしてみればコンプレックスの域にも達しているのでしょう。自分より背が高い女子はちょっと…というヘタレ男子も、いまだに一定数いるしね⤵️
     ただ、朱莉自身も一度?二度?の挫折のせいで、まだまだ強みを発揮していないのは勿体無い。思いの外、希望を抱いている男子はいると思うよ、王子様キャラの女子に憧れてさ。
     さて、本作でその名誉ある役目を担うのは、28歳藤田京典?それとも、35歳厚木浩史?表紙絵からすれば、京典寄りかなと思うけれど、大人の包容力厚木課長も捨て難い。でも、彼はふんわりお姉様佐々女史とくっつきそうだし…このお話、どっちの「ベタ」に転がるのか、興味津々です!

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  10. 評価:4.000 4.0

    窮鼠猫噛み火事場のなんとやら?

     もし、オーウェンやマルセラの企みがなかったのなら、ヒロインディアナは、百年に一度現れるかどうかの神聖召喚を使えないままだったのでしょうか。逆行モノあるあるなんだけれど、何故一度めは愚直なまでに純粋で、二度めは人が変わったように狡猾&大胆なのか…人間、痛い目に合わないと学ばないというのは、どこの世界でも同じようです。
     ディアナにとって悲惨なのは、冒頭のみ。そこからもの凄い勢いで逆行、逆転を積み重ね…には違いないのですが、婚約者オーウェンの実家は、何せ格上の筆頭公爵家。第一皇子リアムや神々を味方につけつつも、慎重に逆行後世界での調整を図っていく過程が、何ともまどろっこしい…かも…?ただ、外堀を埋めていく様子は緻密で、やはり痛快です。
     意に沿わぬ結婚式の場で、「ー意義あり」と、真に愛する相手から声を挙げてもらうのは、女の子の夢?いやいや、そこまで追い詰められる前に、何とかしましょうよ。窮鼠猫噛み火事場の何とやら、人外の力と、人を見る目と、本物の男(+神)を手に入れたディアナによる、華麗なる大逆転と爽快なる渾身のざまぁ、これは期待してよさそうです。

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