Mayayaさんの投稿一覧

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121 - 130件目/全1,080件
  1. 評価:5.000 5.0

    回帰というより並行世界?

     冒頭、いきなりアレックが戦死?はあ?アレクサンドラは、大陸統一に貢献する人物だから、本編1でビアンカが回帰して、あれやこれや頑張ったんじゃなかったの?アルノー公爵家が没落?アレックがアルノー公爵夫人!?じゃ、ビアンカやザカリーは???もう、頭グジャグジャです。
     少ない情報を繋ぎ合わせたところによると、アレックはコルシカ伯爵の息子と結婚して、アルノー公爵夫人となったようですが、舅にあたるこのコルシカ伯爵が、実はアレックと本作のヒーロー?語り手?のシリルを陥れた張本人。命を奪われたシリルは回帰して、騎士に憧れるアレックの背中を押し、一方、コルシカ伯爵への復讐を誓います。本人、結構ヘタレなんだけどね…(笑)
     シリルが戻った時間は、回帰前から10年ほど遡ったあたりで、まだアルノー公爵家は健在です。ヴァンサンを筆頭に、それなりに年齢を重ねた懐かしい面々が顔を揃え、嬉しい限り。ここから、公爵家の凋落が始まるなんて、考えたくもありません。
     シリルが回帰したのは、自らの願いを叶えるためでしたが、もしかしたら、ビアンカ同様、誤った方向に進んだ歴史を正すために、神の意思が働いているのかも…それは、いずれ明らかになると思います。
     本編1が、イボンヌ目線のビアンカの生涯を描いたものだとすれば、こちらは、シリル目線でアレクサンドラを描いたものか…W主演というところでしょうか。「忘れられない詩」とは何ぞや?期待は高まるばかりです。
     ところで、このままでは、同じ時空に、年齢の異なるシリルが、同時に存在する様相。とすれば、これは、回帰というよりも、並行世界の物語?答え合わせが、楽しみです。

    • 42
  2. 評価:3.000 3.0

    「待つ」だけの時代は終わりを告げる

     高度経済成長期…澄子、あと30年、いえ、20年後に生まれていれば、良かったのに…。その頃には、戦前新興財閥なんぞもすっかり消え失せ、家や家族の顔色を伺うことも少なくなり、何より女性の社会進出が、大幅に進んでいたはず。でも、昭和30〜40年代は、まだ家長が家の実権を握っていた頃だから、一見横暴に見える父親のやりようも、あながち珍しいものではなかったし、ヒロイン澄子が卑屈に見えるのも、致し方ない。むしろ義姉ハナが、時代を先取りしていて、すごいよね。女給から、成り上がっていこうとする、寄生虫魂に脱帽。憎ったらしいけれど、このお話になくてはならない必要悪。
     旧華族でもないのに、10代前半の澄子に、雄一郎との縁談が持ち上がったことは、やや不自然。同時に、澄子が心の縁にするほど仲の良かった家族が、破談を理由に、財閥凋落の責任を澄子一人に擦りつけるというのも、かなり違和感。今後、澄子が本当の強さを身に付けるためには、必要だった?
     これから、家と家、財閥と財閥との駆け引きに巻き込まれ、試練の日々を迎える二人。でも、私たちは知っている。女性が「待つ」だけの時代は、いずれ終わりを告げると…。二人の恋の行方と、ヒロイン澄子の成長、見守る価値ありです。

    • 1
  3. 評価:2.000 2.0

    勘違いで始まった恋の行方は、迷走中

    勘違いで始まった恋の行方…
    バイト先の店長が、優を綺麗な男の子だと思って採用した「勘違い」
    辰巳が、優を男の子だと思って、偽装恋人契約した「勘違い」
    優が、幼い頃の辰巳を、女の子だと信じていた「勘違い」
    辰巳が、幼い頃の優を、男の子だと信じていた「勘違い」
    優の友達の女装男子など、他にも「勘違い」があるけれど、重要なターニングポイントにおける「勘違い」は、多分このあたり?
     それにしても、分かりにくい。偶然を装って、辰巳が全部仕掛けているようにも見えるし、そこに彼の女性恐怖症も絡んで、ん?結局、今、どーなってるの?と、思わせられることの多い作品です。
     それでも、ヒロインがもっと輝いていれば、まだ応援のしようがあった。なのに、ヒロイン優、口で勇ましいことを言っている割には、ブレブレで流されっぱなし。残念でイタい男の子にしか、見えてこない。この子のどこに、ヒロインの資質があるのかなと思うけれど、おそらく、美少年風美少女設定の補正パワーが、ハンパないのでしょう。この作品、BLウケも狙った上での、迷走作ということで…。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    大人の大人による、大人の食べ物のお話

     毎回、非常に魅力的なお土産品や差し入れ品とともに、大人な男女の大人な進展を描いていく、大人の食べ物の物語。編集者の英恵と売れっ子作家兼松文太郎との、何とも不思議な空気感のお話です。そこに「美味しゅうモノ」が、いい感じにぶっ込まれきて、存在感を示すものだから、ついつい検索を始めてしまう現代人の単純さ。兼松はるこ先生の術中に、完全にハマってしまいました(笑)
     英恵と文太郎の「落ち着き先」については、賛否両論があるようですが、事実婚、週末婚、遠距離婚、別居婚、リモート婚、同性婚、偽装婚…何でもありの多様性の時代だから、二人が出したカタチも十分想定の範囲内。家の事情が、仕事の事情が、性別の事情が、年齢の事情が、距離の事情が…なんてことを理由に恋人たちが別れる時代は、既に終わりを迎えつつあるようです。
     仕事で日本中を巡り歩く中年リーマンが、自分の勘を信じて入ったお店で、美味そうにメシを食らうあの有名なTVドラマ…(元は漫画笑)、あんな空気感で、このお話、映像化できないかな。いい感じのショートドラマになりそうです。

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    聖人候補は逞しい…

     滅私奉公の精神で鍛え上げた実践力と、家政学首席卒業の知識と実力を引っ提げて、6歳の女の子に転生した小幡初子ことメイロード、さあ、楽しいやり直し自己中人生の始まりです。たくさんの命を救ったという理由で、聖人候補!?命を落としてからでないと、聖人って認められないなんて、全然つまらない!転生を選んだ「おばちゃん」、あなたの選択は、多分正しい。
     ヒロインメイロード、「利己的」で「ワガママ」だそうだけれど、自分のやりたいことに突っ走るのが「利己的」ならば、確かにメイはそのとおりの女の子。自己主張はもちろんのこと、計算もするし、駆け引きはお手のもので、異世界を逞しく、自分流に生きていきます。
     作画担当は「31番目のお妃様」の七輝翼先生で、マイペースヒロインを描かせたら天下一品。今作のヒロインちゃっかりメイロードも、七輝先生の画のおかげで、いよいよ好き勝手に大暴れしています。
     さて、メイはこのままこの世界で頂点を極めるのか、それとも、聖人となる道を選ぶのか…答えは、分かりきっている気もしますが、しばらくの間、彼女の第二の人生を見守っていきましょう。

    • 0
  6. 評価:2.000 2.0

    謎設定が多過ぎる!(笑)

     勝手に、「謎設定もの」と呼んでいるんだけれど、主人公たちの名前は日本人なのに、とても日本が舞台とは考えられないような設定・展開のお話ってあるよね。このお話も、そのうちの一つ。(意見には個人差があります)
    ・直接会わない期間のリミットが迫ると、昏睡状態に陥り、死に至る病
    ・ヒロイン美樹が、天才琵琶奏者(アイテムに琵琶を選んだ理由を知りたい…)
    ・貧乏学生の美樹が、芸能事務所を立ち上げ社長に就任、二足の草鞋!?
    ・ヒーロー藤井航大によく似た、藤井家周辺の男たちがわらわら…
    ・その他大勢の、思い込み逆恨みモブキャラたち
    そのうち、美樹に術が施されていたことが分かったり、美樹の命を救う世界的にも珍しい血液型の人間探しターンに入ったりと、目まぐるしい展開。初期設定、大丈夫だったのかなと心配になります。
     とはいえ、一番気になったのは、美樹の弟たちを精神病扱いにしていたこと。多分、病気ではないと思います。そこも含めて、謎設定が多過ぎるっ!

    • 2
  7. 評価:2.000 2.0

    意外とポンコツ…

     ヒロインのななしは、霊媒華として、特別らしいし、ヒーローの黒狼さまは、北の地の魂を刈る霊物。その配下の紅鳥と黄鳥だって、人間を超えた力を持っている。では、ここから天地無双の快進撃が始まるのかと思いきや、どうもスッキリしない展開…この主要登場人物たち、意外とポンコツです。
     メインストーリーは、ななしが霊媒として、様々な霊と向き合う話。死や霊を「穢れ」と捉えているのか、霊媒のななしに対する周囲の人々の反応は、「触らぬ神に祟りなし」…必要だけれども、関わりたくないというような…それだけでもモヤるのに、時には騙し討ちも辞さないという霊との闘いは、なかなかにハード、本当にそれでいいのかーと思ってしまう流れも、多々あります。
     万能っぽい設定の黒狼さまも、「霊が視えない」というスランプ?のせいで、今一つ決まらない…紅鳥なんぞ、人間に捕まってやんの!(笑)人間界と神界との狭間の存在が、人間と悪霊に振り回されて、あたふたしている印象です。
     画は、絵本の挿し絵みたいに色鮮やかだけれど、その分、表情が固いあたり、好みが分かれそう…。ななしと黒狼さまの「寿命」の違いも大きいし、このお話、ハピエンに向かえているのかな?

    • 1
  8. 評価:4.000 4.0

    タグはないけど、フルカラー

    「一瞬で治療してたのに役立たずと追放された天才治療師、闇ヒーラーとして楽しく生きる」のスピンオフ?のようです。タグはないけど、綺麗に色がのったフルカラーで、ちょっとアニメっぽいかも…
     ヒーローのゼノス、エルフのリリはもちろんのこと、死霊王カーミラや亜人の三女傑も健在で、フルカラーの世界で大暴れ!(…でもないか…)今回はそこに、人間の女の子ララーナが加わり、大モテのゼノスくん、ますます「治癒」のチート能力発揮しまくりです。
     フルカラーになったことで、女の子たちの個性が際立ち、読み易くなった感あり。ただし、本編モノクロ版と比べて、ゼノスがだいぶ幼い印象になったのは、カラー化の弊害か…歌でも、漫画でも、大抵オリジナル推しの傾向がある自分としては、この作品、線画で読みたかったなと、ちょっと夢見てしまいます。
     それでも、努力型天才治癒師ゼノスの大活躍は、折り込み済み。クレスフォールでの世直し旅?を、お楽しみあれ(笑)

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

    ヒロインはトラブル体質!?(笑)

     毎週、事件が舞い込む捜査◯係とか、行く先々で事件が起こる、体は子供、頭脳は大人の探偵くんとか、不思議とトラブルを引き寄せる体質が、この世の中にはあるらしい。
     今作のヒロイン小春は、まさにそのタイプ。つまりは、好奇心旺盛の割には、脇が甘い?女学校辞めに行くのに一張羅着ていくなよ、先に仕事探せよ、街灯もろくにない時代、夕暮れ時に外歩くなよ、迷信かもでも言い伝えは尊重しなよ、お金がないのに家の建物にこだわるなよ、腹黒叔父叔母に言いくるめられんなよ、そもそも古狐なんぞに騙されんなよ… 動くなと言われてんのに、小枝を踏んで音を出すあたりは、絵に描いたようなお約束…(笑)
     ヒーローの玄湖様のなりふり構わぬ嫁選びに、小春が引っ掛かったのは、ちょっと出来過ぎの感が。彼が尻尾を失った経緯や、亡くなった小春の母との関わりなど、物語はむしろここからなのかな。大好きな只野あしがる先生の作画と、ヒロイン小春の成長に、期待を託したいと思います。

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  10. 評価:4.000 4.0

    余命1年のヒロインの覚悟?(笑)

     転生した結果、ヒロインヴィヴィアン、なっかなかのハードモード。元々が悪役令嬢ポジな上に、婚約者は呪い持ち、そして、自分自身も余命一年…こりゃ、何のための転生だ?
     そんな悲惨な状況にも関わらず、彼女がお気楽モードなのは、一度転生しているから?あわよくば、もう一度リセット…なんてことは考えていないでしょうが、婚約者アスランに宛てた「遺書」でさえ、お芝居の小道具のようで、このヒロイン、なかなか肝が据わっています。
     ヴィヴィアンの暴走で、テンポよくストーリーが進んでいくのはよいとして、婚約者アスランがヴィヴィアンを気にし出す件は、ちょっと唐突。黒獅子姿のときに、助けてもらったことがきっかけだろうけれど、それにしても、溺愛匂わせが早すぎる。アスランさま、逆に何か企みでもあるのでは…?と、疑いたくなります。
     美女と野獣に逆白鳥の湖、そこへ余命1年の花嫁がやってきたライオンキング?いろいろなファンタジー時々コメディーの要素てんこ盛りですが、黒獅子さまの表情が、黒ゴリラに見えるときがあるのは、自分だけ?(笑)

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