Mayayaさんの投稿一覧

投稿
1,944
いいね獲得
26,006
評価5 37% 716
評価4 35% 680
評価3 23% 439
評価2 4% 80
評価1 1% 29
121 - 130件目/全1,172件
  1. 評価:3.000 3.0

    ガイアよ、何て事してくれちゃってんだ?

    ネタバレ レビューを表示する

     平凡オタク女子が、突然異世界に召喚されて、癒しの力が並外れていて…というあたりまでは、よくある設定。
     でも、本作のヒロイン神崎美鈴(リィーン)は、世界を統べる「魔王紫魂」(←多分ヒーロー)の「縁の者」で、彼に名を与える「名奉じ」ができて、「名奉じ」で魔王の「狂化」までの期間を延長できて、その期間は数千年で、そんでもって魔王の半身候補でもあって、半身候補は無条件に必要とされちゃってて、つまりは魔王(名奉じ後は、ノーチェ)と数千年くらい結婚生活を送るわけで、そのため寿命がとてつもなく延びて、おまけにリィーンとしての寿命を全うしたら、元の世界ー元の時間の神崎美鈴に戻れるって…なんじゃ、そのヒロインに都合のよすぎる話は…ガイアよ、いくら何でもやり過ぎだ!(笑)
     そのため、ヒロインリィーン・カンザック、ガイアの創りたもうたこの世界にあっては、怖いくらい無双ですわ。まあほとんどは、リィーンを護らんとするときにダダ漏れる、ノーチェの力の無駄遣いによるものですが…(汗)
     ヒロインに都合よすぎるきらいはあるけれど、総じてこの物語、面白いです。ところで、勘違いエルフヴィオラとの戦いで傷付いた「黒の御遣い」ノエルは、どうなっちゃったのかなぁ…

    • 0
  2. 評価:3.000 3.0

    結果オーライだけどさ…

     赤面症を克服しようとする過程で、図らずも高嶺の花となってしまった女子大生と、ちょっと軽めだけれど、根は優しい人気者男子学生との、絵に描いたようなラブストーリーです。本当の意味での「悪役」は登場しないので、手探り状態の二人の恋模様に特化して読むことができ、安心といえば安心。
     ただ、今一つ腑に落ちないのが、どうして祥万は梨歩の人見知り克服に、手を貸そうと思ったのかってこと。穿った見方をすれば、美人で、クールで、才女で、実家がお金持ちっぽくて、社会人のハイスペ彼氏がいるという噂の「高嶺の花」を攻略したかっただけなのでは?と思ってしまいます、最初のうちは…。結局、人は見た目が大事かぁ〜…まあ、そこは結果オーライということで!(笑)
     ところで、このタイトル「沼るほど君を好き」になったのは、結局どっちがどっちだったのでしょうね。

    • 1
  3. 評価:5.000 5.0

    お掃除を、妙にしたくなる物語

     ヒロイン文は、ビミョーに残念な子だし、ヒーロー(多分)玖太郎は、見事なほどのコミュ障で可哀想なくらい…その二人が主役を張るんだから、シュールで、ブラックで、キモチ悪くて、敵味方入り混じり〜から、どんでん返しの繰り返し、すっかり疲れ果てた頃に、ほろりとさせる…最冨キョウスケ先生、恐るべし!です。
     正直、お掃除は上から3番目に嫌いな家事。けれども、文と玖太郎をはじめ堀北家の面々が、お掃除によって「穢れ」を祓いながら戦っている姿を見るにつけ、嫌いと言ってばかりはいられないという心境の変化が…。トイレ掃除だけは、定期的に行うようになりました。
    「お掃除は、精神を清める儀式」…なるほど、言い得て妙。
    「みんな汚れるんだ 生きてるだけで あなたのせいじゃない」…さりげなく刺さってくるよ。
    やっぱり、お掃除、面倒くさい。それでも、あともう少しだけ、時々真面目に取り組んでみようかな、お掃除に…
    (蛇足ですが、新語大賞として「コミュ糞」をノミネートしたい自分ですー笑)

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    「100の方法」考…

    「異世界で失敗しない100の方法」とのタイトルだったので、律儀にも一つ目、二つ目…と、その「方法」が提示されていくのかと思っていました。有り難いことに、そんな窮屈なことはしていません、この作品。それどころか「方法」らしきものは、具体的には何も示されていないかと…では、なぜ「100の方法」とタイトルに?
     他の異世界転生ファンタジーと趣が異なるところは、転生してもヒロイン相馬智恵(ソーマ)には、魔力とか聖力とかいう謎のチートな能力は与えられていないということ。強いて挙げるなら、どんな書物も読めてしまう言語能力くらい?それどころか、見知らぬ場所に着の身着のままで放り込まれた体で、この転生、智恵にとっては、つくづくはた迷惑なハプニングだと思います。
     元世界では、ちょっぴりヘタレ気味だった彼女。どうなることかと心配でしたが、異世界に来てからの成長ぶりには、目を見張るものがありました。その根幹にあったものは、「今、自分にできることに、誠意をもって精一杯取り組む」…失敗しない100の方法って、結局それに尽きる?異世界でも現実世界でも…
     そんな智恵が、家族の待つ元世界に戻る方法を見つけたとしたら…全話無料大サービスのうちに、ぜひ彼女の選択を見届けることをお勧めします。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    世話焼き宿主の食事のすすめ。

     なぜに南国「アスタルニア」のこの宿が舞台?!と、一瞬思いましたが、完全スピンオフなら、むしろこのくらいの距離感のほうがよいのかと…。「穏やか貴族の休暇のすすめ。」というより「世話焼き宿主の食事のすすめ。」という感じの、忙しくも優しい日常を描いた作品です。
     書籍イラスト担当のさんど先生が、そのまま作画ということで、とってもワクワク。コミックス本編とは、また違った魅力に溢れていて、興味深いです。この画で、いつものメンバーが登場してくれたら、また魅力的だろうなぁ。
     完全スピンオフということなので、この作品の中にリゼルたちが顔を出すことは、多分ないのでしょう。それでも、宿主さんが彼らのための食事を用意し、それを楽しむシーンを見たいと思ってしまっている自分です。

    • 2
  6. 評価:4.000 4.0

    恩讐の彼方にあるものは…?

     亡国の王女リシェロット(リアナ)の願い…それは多分、真実を明らかにすることなのでしょう、今のところ。でも、正直言って、だからどうなんだって気がする、冷たい言い方だけれど。
     例えば、王女リシェロットとして認知されているのであれば、名誉回復とか復権とかの道もある。でも彼女は、既に死んだことになっていて、亡国ロアンの王女であることを証明する手立てが、何もないのでは?婚約者のアレクシスだって、気付かなかったくらいだし。もちろんDNA検査なんて、あるはずもないし。
     それに、オースディン帝国のやり口には疑問符がつくものの、圧政をしいている訳でもなさそう。元国民が特に不満をもっていないのなら、ロアン復興の必然性はないような気がする。
     もし「血筋」を残すことが大事なのなら、オースディンに潜入するのではなく、静かに息を潜め、且つ平穏に平凡に生き残るほうが、ずっと賢い生き方なのでは?

    …と、ここまでは民主主義教育を受けてきた一般市民の考え方。きっと、リアナを突き動かしているものは、一国の王女としての誇りと家族の無実を信じる家族愛。全ての真実が明るみになったとき、リアナとアレクシスがどんな選択をするのか、今後の展開が気になります。

    • 0
  7. 評価:3.000 3.0

    原作の光源氏どおりだったら、ヤダな…

    「源氏物語」…平安絵巻創作物語として読む分には、興味深いけれど、推しとしての光源氏はあり得ない。顔が良いのを傘に着て、いつまでもぐだぐだ甘ったれてんじゃないよって思ってしまった、その昔。その後、いろいろと背景を理解し、考察を重ねても、やっぱり彼に対する見方は変わらず、このクズ男。だから、いっくらイケメンに描かれていても、漫画のヒーローには不似合いだと思っています。
     なのに小糸さよ先生、彼を漫画のヒーローに据え置いた。そしてヒロインは、中身が転生者風間はなの葵の上!?え?紫の上じゃないの?!
     でも、考えようによっては、このお話イケるかも。どうも原典らしい「プリンス!光くん」は、完結予定。そして、葵の上が登場しているあたりの光くん、それなりに花々を飛び回ってはいるけれど、まだまだ可愛いレベル。はなよ、今なら稀代のクズ男に堕ちる前に、彼を真っ当な男に育てるチャンスがあるかもよ?ここで上手いこと原作改変、見事ハピエンにもっていくというオチは如何でしょう…
     一つ気になるとすれば、京都弁の光源氏…これ、「プリンス!光くん」の設定だったんかね?(笑)

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    晴れのち嵐、に溺愛れて

     もし「推し」が、すぐ目の前にいたら…う〜ん、想像しただけで、普段とは違う自分がいる気がする。
    「推し」として存在するのだったら、推していることを全力でアピールするだろう。そして、近い空間で、同じ空気を吸えたことに感謝しながら、その後の推し活の励みとするだろう。
     でも「一般人の上司」として、目の前にいたら…おっ、かなり恐ろしい。何が恐ろしいかって、自分が造ってきた「神聖な」イメージと、実際の本人が異なっていたらどうしようという恐れ。幻滅したくないという不安。本人には、はた迷惑なことだよね。
     だから「推しの日下部さん」と、仕事や私生活を共にすることになったヒロインせなの混乱ぶりは、当然の反応だと思うし、一人のファンとして、良識ある大人の女性として、よくやり抜いたと思う。そして、そのせいで繰り広げられた爽やかジレジレ純愛路線も、また尊き哉と…
     ただ、そこは女性漫画ジャンル、青天の霹靂とまではいかなくても、「晴れのち嵐」くらいのラストは準備してくれていました。日下部朝光氏、決して植物系爽やか聖人君子というだけではなかったのね〜(笑)

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

    設定がぶっ飛んでる…!

    「天輝く金烏の剣!」のひと言で、大変身!?能力主義の設定が多い異世界転生ファンタジーの中でも、魔力の有無で、生後すぐに廃嫡、両親とも離れて生活というこのお話のトンデモ設定には、ドン引きしてしまいました。まあ、本物のお貴族様とかやんごとなき身分の方々なら、案外不思議でもなかった?それでも、呪文?掛け声?気合い?一つで、スーパーガールに変身してしまう「日アサ」設定よりは、まだまだ普通でしたね。このお話、どうやら異世界転生空想科学活劇ファンタジー・魔法少女ジャンルだったようです(笑)
     ピンチでヒロインエトワが、無双の魔法少女に変身する以外は、よくある公爵家&王家のお家騒動物語。エトワの生家シルフィール公爵家の後継問題も気になりますが、やはり今一番気になるのは、ヴィルゼルド王家の行く末。登場時はモブと思われていたアルセルぽっちゃり王子が、物語を左右する重要なキーマンになるとは思ってもみませんでした。でも、彼なら魔族との軋轢も、魔力至上主義の偏った思想も、いろいろバランスをとって解決してくれそう…がんばれアルセル!
     …って、ヒロインはエトワだった…

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    「狼領主のお嬢様」を越えてゆけ!

     高貴な身分だったヒロインが、本人の意思とは預かり知らぬところで陰謀に巻き込まれ、ヒーローの手によって命を奪われる…その後、同時代の別人の体に憑依・転生し、悔い改めながら生活していたところ、成長したヒーローと「別人として」出会い、魂同士が惹かれ合い…って流れのお話のよう。はっきり言って、大好きなジャンルです!既に「狼領主のお嬢様」という超名作が、先行作品として存在していますが、ですが…(笑)
     初っ端から、豚っ鼻異母姉イライザの脳内お花畑ぶりには笑った。ルーシーの健気さを引き立てるための役どころなのでしょうが、これじゃ伯爵令嬢という身分以外は、なぁ〜んにももっていないじゃん。ルーシーとディルハイドを再び引き合わせる、重要な仕事を担ってくれてありがとう的な?(笑)
     先述どおり、ヒロインが健気な「二度目」の物語は、大好きなジャンルです(復讐モノはアカンけど)。この作品が、「狼領主のお嬢様」全82話とは、また異なる感動を与えてくれることを期待して、しばらく読む進めてみようと思います。

    • 0

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています