Mayayaさんの投稿一覧

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  1. 評価:5.000 5.0

    イケメンが大渋滞!!

     コマをスクロールして、まずびっくり!多分ヒーローであろう日高綾斗はイケメンだけど、他にもイケメンが大渋滞!! 一弥、マコ兄、陸、タカ、みんなハイレベルで、もしかして、このお話、オムニバスの中の一編だった?彼らもそのうち、ヒーローになるの? ヒロイン舞の初恋相手で、実はゲス男だったヒロ(広樹)も再登場?と、???が3つ並ぶほどのハイスペックイケメンが揃っています。
     恋に恋する舞を成長させようと、綾斗は恋愛指南を始めますが、まあ、この男、何を考えているんだか…。6年前、舞に言いかけた「10年経っても…」が、もし本気だったのなら、いよいよ舞に対してアプローチをかけ始めたと見る向きも? 一方、舞の真っ直ぐな性格は、ややもすると天然の域で、綾斗のレクチャーがほとんど通じません。こりゃ綾斗、苦労するわ…。でも、それが舞のよさじゃなかったの?
     タイトルの「大人の初恋」をはじめるのは、いったい誰なのでしょう。綾斗がイケメン大渋滞から一歩抜け出し、舞の心をがっちりホールドするだろうと期待して、星5です。

    • 3
  2. 評価:4.000 4.0

    令和版スチュワーデス物語かよっ!?

     主演堀ち○み、風間杜○、片平○ぎさ共演、昭和の時代に「スチュワーデス物語」というドロドロのテレビドラマがありましたが、そちらと重ね合わせながら読むことが増えてきました、中盤以降は…。はじめは胸キュンポイントが高かったのに、ちょっと残念。でも、医者と看護師、パイロットとスチュワーデス(あ、今はCAさんね。ましてやヒロインは、グランドスタッフ!)のように、職場カーストに縛られた世界なら、この展開も仕方がないのかな?盛り上げた後に落としまくるという流れも、ハッピーエンドを信じていればこそ耐えられます。砂羽と朝陽、誠実な二人が、万難を排して結ばれることを切に願っています。

    • 1
  3. 評価:4.000 4.0

    どうせなら素敵に騙してね

     ヒロインは美人!ヒーローもイケメン!と、画はとっても好感がもてます。ヒロインの崩れ感もギャップがあって楽しいし、逆に端正な黒髪イケメンは絶対に崩れない感があって、それもいい!
     それだけに、比嘉くんが偶然?火事の現場にいたこと、ケーキを買って待っていたこと、突然の告白等々、王道の女性漫画のはずなのに、タイトルのせいで全て怪しく見えてしまう…。時折見せる憂いのある表情が、澪を想ってのものなのか、それとも腹に一物あってのものなのか、どうにも判別できません!既に私たち読者も、作者さんの企てに巻き込まれているのかもしれませんね。いい意味で比嘉くんに騙されたいと思うのは、私だけでしょうか…。

    • 2
  4. 評価:5.000 5.0

    日常と非日常との間の物語

     横溝正史や江戸川乱歩を読んで育った世代にとって、この作品のもつ雰囲気には、たまらなく懐かしいものがあります。(もちろん時代は微妙に異なりますが…)大正あたりまで、日本人は本当に「妖怪」なるものと共存していたのではないのかと…。そう信じたくなるようなストーリー構成と画力が、この漫画にはあります。
     一つのエピソードが3〜5話構成のことが多く、それぞれ結末を迎えつつ、最終話に向かって収束していきます。そして、人と人ならざる者たちとの時間の流れの違いを痛感させられます。
     エピソード毎に少しずつ読むもよし、一気に最終話まで突っ走るもよし、どちらを選んでも楽しめること間違いなし!八百万の神や付喪神同様、妖も大事にしてきた古き良き日本の風景にタイムスリップできる、そんな不思議な漫画、星5でオススメです。

    • 3
  5. 評価:3.000 3.0

    あー、まどろっこしくて、めんどくさい

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     北川みゆき先生の作品は、好きか苦手かそのどちらかに分かれます。この「真夏のエデン」は、後者のほう。はっきり言って、適度にドロ沼で、カタルシスを感じます。
     特に、秋也の行動には、今も昔も??? 水夏のため?冬麻のため?結局、独りよがりで自己満足に過ぎない行動のせいで、水夏のことも冬麻のことも、(もしかしたら紗希のことさえも)傷付け、苦しめる結果になったとしか思えない。おまけに、水夏のことを忘れられないくせに、他の女と関係をもってきた(例えば紗希)あたりの弱さは、北川作品のヒーローとして、相当残念です。まあ、ヒロイン水夏も、昔にこだわり過ぎていて、どちらかというと後ろ向きで、秋也と冬麻に同情したくはなりますが…。
     最後はハッピーエンドなのですが、この結末は、本当にハッピーエンドと言えるのでしょうか。誰かの幸せの陰に、誰かの哀しみがある…北川先生からの、そんなメッセージが込められているような気がしてなりません。

    • 1
  6. 評価:5.000 5.0

    ファンタジー?だけじゃない、道徳です!

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     ファンタジー、冒険活劇、人外ロマンスなど、このお話のジャンル分けは人それぞれでしょうが、その根底に流れるのは倫理、哲学、道徳です。困難を困難とは思わずいつも前向きに、そして心のままにサリフィが発する言葉は、そのひとつひとつが宝物のように輝いて、相手の心に光を届けます。そして、多くの魔族の友を得ていきます。
     それにしても、サリフィは何故あんなに力強く、優しい言葉をもっているのでしょう。教育を受けたとは思えません。生贄としての運命を知ったときから、一日一日を大切に生きてきて、その結果、多くを考えるようになったからなのでしょうか。贄姫七不思議の一つです。
    「どんな風に生まれたって 自分は自分にしかなれない あなたになれるのは あなたしかいないんだから 生まれた意味なんて…それで十分じゃない…!」このサリフィの言葉は、そのまま友藤先生のメッセージなんだろうな。そして、結婚式でのモノローグ「私は 私に生まれて 本当によかった」全てのエピソードが、この言葉のためにあったのだと思います。

     生きている自分を愛おしく思わせてくれる作品、それがこの「贄姫と獣の王」です。勇気をもらいたいときに、絶対読み返したくなる、今更ながらの星5超えです!

     ところで、クライマックスでおーさまを支持するために、たくさんの魔族が集まってきたシーン、似たような場面をどこかで見たことがありませんか?昭和の名作「みなしごハッチ」のクライマックスシーン、スズメバチとの闘いの場面で、ハッチを助けるために、たくさんの昆虫たちが駆けつけたシーンを思い出したのは、私だけ?

    • 5
  7. 評価:5.000 5.0

    ある意味奇跡!

     SNS隆盛のこの時代、どう頑張ればこんな鈴ちゃんみたいな子に育つのか、とっても不思議です。門限6時?水戸黄門?JKだよねー?おじいちゃんの育て方もあったんだろうけれど、ここまで純粋培養なのはある意味奇跡です。
     一方、野宮くんも浮世離れしてるよね。このハイスペックさで、女の子と付き合う気がないって、どーゆーこと?まるで鈴のために用意されたような、絶妙なキャラ設定です。
     こんな2人だから、付き合い方も焦れったいこと焦ったいこと。でも、このお話は、そこがいいんだよなあ。なんだかんだ言っても、この2人、友達にも恵まれているし、ずっと読んでいられる有栖川鈴ちゃんの不思議ワールド、星5でおススメです。

    • 2
  8. 評価:5.000 5.0

    「いつわり」を「ほんもの」に

     綾瀬理人にとって、押し寄せる見合い話を回避するための契約婚…ただ、その相手の桜井遥菜は、彼にとって大切だった誰かを思い出させるような風貌のよう…ただの「契約婚」だけではない、ここから何か新しいものが始まりそうな予感です。
     結婚間近の相手から、とても酷い方法で傷付けられた遥菜ですが、それでも前を向いてベストを尽くそうとする姿には、心からエールを贈りたくなります。そして、綾瀬理人…根っこのところで心を閉ざしている感はあるものの、金森ケイタ先生史上、最高のハイスペックイケメンキャラではないですか?この2人に、ぜひ「いつわり」ではなく「ほんもの」の愛を見付けて欲しいのですが、それぞれに抱えているものや想いが違い過ぎて、なかなか一筋縄ではいかないようです。
     契約婚の期限は1年。限られた1年間で、この2人がどんな形でもいいから「本物」を見つけてくれることを信じ、期待を込めて星5です。

    • 2,586
  9. 評価:4.000 4.0

    想像の斜め上を行く北川発ヒロイン

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     北川みゆき先生の描くヒロインは、いつも想像の斜め上を行く(こんな表現をしたら、マナー講師の涼子母に叱られそう…)タイプが多く、いつも何かを抱えている。今回のヒロイン釘宮涼子は、結婚1年でワケありバツ1というのが、その何か。さらに、離婚後、初めて気になったというか、付き合うようになった相手というのが、元旦那の弟で内科医の高橋吉乃。北川先生、どこまで話を複雑にするつもりかしらん?
     サバサバしているように見えて、実は涼子が負った傷は思いの外深く、それが2人の関係に影を落とします。でも、年下ながら吉乃センセ、本気度半端ない!跳ね返されても、跳ね返されても、諦めない執念深さ?は、正に涼子を離婚に追いやった高橋家のDNAだなあと、妙に感心しました。
     途中、引っ張るだけ引っ張って、最後にあっさり終わるのも北川作品の十八番。今回も期待を裏切らず、怒涛の勢いでジ・エンド。元旦那+その浮気相手と、義兄妹という間柄になったのだから、そこんとこのバトルも見たかったなあ…。だって、自分の再婚前に「思い出づくり」をもちかけて来るようなゲス男だよ?天罰が下るところを見たいじゃん!でも、そんなくだらないことには、大切なページを割かないのが、北川作品のよさなのでしょうね。

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  10. 評価:3.000 3.0

    守られているだけじゃない!

     不本意ながら…とは言っていますが、ヒロインの芦屋雅サマ、なかなかどうして強い「意思」をもっていらっしゃいます。だから、神様にもあやかしにも、一歩も引かず、言いたいことをはっきり言ってしまうタイプ。決して、守られているだけではありません。まあ、そのくらいメンタル強くないと、親や周囲にあれだけ拒絶されたのに、ここまで素直に育つはずないもんね。さすが「奇跡の魂」の持ち主です。
     一方、雅を嫁に選んだ桜月神社の奉り神・朔の真意は如何に?本当に雅にベタ惚れなのか、それとも嫁にして「奇跡の魂」の力を手に入れたいだけなのか、今のところ???です。鬼丸というイケメンだけど悪そうな?ライバルも登場して、う〜ん、これからますます波乱の予感…。
    「蜜夜婚」の大ファンなので、そちらと比べれば、やや画ががちゃがちゃしている印象ですが、ヒロインの設定は現代風で面白いかな。自分の命を狙うあやかしたちとの相互理解を願う雅の奮闘ぶりを、これから応援していきたいと思います。

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