5.0
仙女かぁ?踊らされました。
昔は、そう読んで、とても凄い能力で、人々を助ける事が出来るのかと?
今の最終話(22話)で、そんな力をもった仙女は、居ないとわかった。
妹のほうは、医学書を読み知識を得て、皆を助けたいという気持ちで生きてきて、
逆に姉のほうは、何の努力もせず、昔からの迷信にすがり付いて。
母も、それにすがった形になってー
でも、その母も、自分の命が大変なときに、助けたいという気持ちで接してくれる妹の気持ちに、やっと、人を救いたいという気持ちを解らしめられ、気付かされた形となった。
しかし、姉のほうは、どんなことになっても、自分を守るしか頭に無く、やっと刀を突き付けられ、現実を解らしめられた。
それにしても、皇帝や、文官たちの心の卑しさが耐えられない。こんなんじゃ、この国は駄目だ。
上にたつものは、ちゃんと、功績を称えなければ、下のものは、この国、即ち、それを束ねている皇帝のために、戦っているのだから。
そこが、情けない。上を、交代させたい。
人の命を何だと思っているのか?
次回以降が、楽しみです。
また、早く二人が、結ばれて欲しい。
幸せになって欲しいなぁ!
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軍神と偽りの花嫁