匿名希望10さんの投稿一覧

投稿
81
いいね獲得
3,500
評価5 33% 27
評価4 9% 7
評価3 19% 15
評価2 33% 27
評価1 6% 5
21 - 30件目/全58件
  1. 評価:2.000 2.0

    根気が必要、且つ1話が短い

    ネタバレ レビューを表示する

    絵はカラーで綺麗なので、話がサクサク進めば高評価も理解できるのですが、無料20話まで読んで課金は断念しました。
    1話が短いため、ポイントが高く感じてしまう。
    ストーリー以前の問題です。
    中には短い上に話が一切進んでいないものもあり、
    これで有料だったらありえないと感じてしまいました。
    内容も主人公が嫁いできた国で一方的に虐げられ、健気に耐えるよくあるパターンです。
    お金が一切支給されていないため、ハンカチ1枚買えず、皇太子妃として外出するときは刺繍で稼いだお金で貸衣装を借りてました。
    なぜ皇太子妃が内職で貯めたお金で貸衣装?
    全て最高級品のオーダーメイドじゃないとその国の品位が疑われかねませんよ。
    いつも同じ服を着ているのに気づかないポンコツキースにもガッカリです。
    皇太子であるならば、周りを観察する目くらい養って欲しい。
    健気なティナがひたすら我慢して、少しずつ味方が増えていく作品のようなので、応援する読者にも根気が必要かなと思いました。

    • 9
  2. 評価:3.000 3.0

    違和感に目をつむれるかどうか。

    ネタバレ レビューを表示する

    主人公の九卿は1度目の人生で、母親の妹とその娘(後に異母兄弟とわかる)に嵌められて命を落とすが、気づくと15歳に戻っていました。
    2度目の人生では同じ過ちを繰り返すことなく彼女たちへの復讐を誓う、よくあるストーリーです。
    昔の中国をベースにしていると思うのですが、違和感や強引なご都合主義がチラホラ。
    漫画なのである程度はわかるのですが、ちょっと多過ぎる気がします。
    2度目の人生で名医の弟子にしてもらうために幻の酒を盗んだり、後にいい感じになる竹越将軍に嘘をついたり。
    彼女は最初医者になるのではなく、家族と自分の身を守る為に医術を学びたかったので、単なるお勉強であれば国随一の名医に学ぶ必要はなかったのに。(地域の名医でも十分)
    たった半年、主に書物を読んだだけで医者を名乗り始め、宮廷の侍医より優れていると豪語します。
    九卿の診察方法は脈診なのに親子鑑定があったり、大勢の前で九卿を刺した叔母が罪に問われなかったり。
    違和感を気にしなければ楽しく読めそうですが、気にし出すと評価はイマイチになってしまうと思いました。

    • 78
  3. 評価:2.000 2.0

    婚約者の登場で好感度が急降下

    ネタバレ レビューを表示する

    途中までは面白かったのですが、部長の「婚約者」が登場してから、好感度が急降下しました。
    部長には親が決めた婚約者がいたんです。
    事情があって2人とも結婚する意思はなかったのですが、両家の食事会ではゆくゆくは結婚するような素振りをしています。
    それを踏まえた上で最初から見ると、部長の行動に誠意を感じなくなりました。
    そもそも実績もなく突然親の会社の部長になったのもおかしいのですが、仮にも婚約者がいるのに部下の瞳にアプローチっていかがなものかと思うのです。
    婚約破棄する前に親にバレたら、部長も瞳も会社にいづらくなりますよ。
    好きな女性にアプローチしたいのであれば、婚約破棄後にすればいいのにと思いました。
    結局婚約したまま瞳と付き合い始めるので、無料分で終わりにしたいと思います。

    • 4
  4. 評価:2.000 2.0

    花嫁絶対主義の世界観。

    ネタバレ レビューを表示する

    こんなに評価がいいのに、なんで自分はこの漫画がハマらないのかとずっと思ってましたが、多分これだろうと。
    あやかしの花嫁になるとその立場は絶対的。
    どんなに中身がクズであろうとも関係ない。

    主人公の柚子は鬼の玲夜に見初められ、最初は戸惑うものの次第に受け入れていく。
    鬼の花嫁というだけで突然特別待遇が始まり、主人公が成長しない。
    妹の花梨は妖狐の花嫁だが、甘やかされて育ったため、ワガママを通り越して頭がおかしいのかな?レベルに。
    柚子の両親は娘たちへの愛情はなく、金の無心ばかり。
    せめて柚子がもう少し成長してくれないと、花梨に嫌がらせをされる度に玲夜に助けてもらう、を繰り返すだけの漫画になってしまう。

    • 23
  5. 評価:2.000 2.0

    最新話まで読み、共感できず

    ネタバレ レビューを表示する

    主人公の心奈は恋愛体質で好きになってはフラれて、を繰り返している。
    それを慰めていたのが絶食系男子の千早だが、実は2人が両思いであることがわかり、付き合うことになる。
    主人公、恋愛体質で色んな人を好きになるのに、実は高校以来Hしていない、という情報が出てくるのですが、これまで色んな人と付き合ったようなエピソードがあったのに全員としていなかったのかという驚き。
    Hする前に全員からフラれるなんてある?
    しかも初カレがトラウマになっていて、Hしようとすると怖くなる。
    なぜこれで恋愛体質になるの。
    トラウマがあるならば恋愛に対して消極的になりそうなのに。
    他にもトラブルがあったりして、何度か千早の家に泊まりに行っても現時点では最後までできていません。
    最新話で心奈のトラウマとなった元カレが出てくるのですが、千早の会社の大口顧客でした。
    なのに、彼が心奈の元カレとわかった途端、千早は事情も聞かずに彼を殴ってしまいます。
    社会人としてそれはないなと。
    警察沙汰になったり、大口案件がダメになることなどを考えないのか。
    そもそも暴力で問題を解決しようとするのがダメなのですが。
    ラブラブなシーンもあるのですが、現実的ではない設定もあり、共感できませんでした。

    • 1
  6. 評価:2.000 2.0

    よくあるストーリーとありえないイベント

    ネタバレ レビューを表示する

    主人公のいち子は小さい頃からバリキャリに憧れ、商社でトップの成績を取るキャリアウーマンになったが、数年付き合った彼に自分より仕事ができることを理由に振られてしまう。
    そこへよりハイスペックな上司、鬼塚さんが現れ、2人はラブラブにというお馴染みのパターンです。
    この手の漫画でよくあるのですが、バリキャリ設定なのに人を見る目がなく、判断力もイマイチなのはなぜでしょうか。
    元カレがクズ(しかも浮気してた)だったり、Wデートの約束を忘れ、異動したばかりの部署の親しくない上司に彼氏役を依頼するなんてありえないです。
    まともな判断力がある人であれば、会社の上司にそんなこと頼むわけがない。
    そもそも5年も第2営業部にいたのに、第1営業部の管理職の顔を知らないってあるのですか?
    同じ営業部であれば交流があるのでは。
    一切なかったのであれば、会社として横通しが悪過ぎです。
    ありきたりなストーリーに会社員としていかがなものかのイベントの数々で、イマイチ惹かれませんでした。

    • 3
  7. 評価:5.000 5.0

    今までに味わったことのない恐怖

    ネタバレ レビューを表示する

    主人公の阿川はとある村の駐在として家族と共に赴任してきたが、その村は何かがおかしい。
    調べていくうちにその村を牛耳っている後藤家の人間が毎年子どもを食べているのではないかという疑問が生まれる。
    最初は優しいと思っていた村人たちの行動がおかしく感じ始めたり、自分や家族に危険が迫っているのに何かに取り憑かれたように1人で捜査する阿川。

    正直好みの絵ではないし、青年漫画なので、毎日無料ではなかったら絶対に読まなかったジャンルでした。
    レビュー評価が良かったので読み始めたところ、すごい中毒性と引き込まれるストーリー、さつ人や心霊物などではない、今までに味わったことのない恐怖で、手に汗握るとはこのことかと思いました。
    すごい作品です。
    創作でありながら、昔、似たようなことがあったのではないか、今でもどこかの集落にありそうな恐怖。
    そしてクライマックスの村人の口から出た指で、恐怖がピークに達しました。
    サスペンスやホラー好きな方、普段青年漫画を読まない方などに、まずは数話読んでもらえたらと思う素晴らしい作品でした。

    • 3
  8. 評価:1.000 1.0

    主人公の無神経ぶりに好感が持てない

    ネタバレ レビューを表示する

    主人公の麗花は深夜帰宅する途中で男に襲われそうになり、それ以来男性恐怖症となる。
    その後父親の会社に入社したところ、女性恐怖症の桐生と知り合い、お互い協力して各々の恐怖症を克服しようとする話です。

    とても非現実的だと思いました。
    お互い異性に少しでも触られようものならば体が拒否する状態。
    電車やエレベーターなど、他人と肩くらい余裕であたるのにどうしているのだろうと疑問です。
    麗花の場合は入社まで8ヶ月もあったのだから、素人の協力よりも、カウンセリングなどしてプロの力を借りた方がよかったのではと思いました。

    元カレがストーカーのように会社や自宅で待ち伏せた時に自分の力で解決したいと言ったのですが、元カレに直接電話してこれ以上はやめてと言う、素人でもその対応はダメでしょうという内容で、更に事態を悪化させてました。

    また、桐生さんが女性恐怖症になった理由を無理矢理聞き出そうとする姿勢が本当に理解できませんでした。
    毎日無料の最終43話で彼の自宅の住所を盗み見てアポ無しで押し掛け、問い詰めます。
    桐生さんが何度も今は言えないと言ってるのにしつこくです。
    人のデリケートな部分に土足で入っていく様に好感が持てませんでした。
    本当に好きなのであれば、本人が話そうと思うまで待てばよいのにと思いました。

    • 10
  9. 評価:5.000 5.0

    猟奇的な愛の行方は…

    ネタバレ レビューを表示する

    主人公の紗都子は生まれつき心臓が弱く、長くは生きられないと宣告を受けている華族の娘。
    街に買い物に出たところを何者かの策略によって拉致され、治外法権の遊郭の島へ連れて行かれる。
    捕まっているときに男たちに乱暴されそうになり、それを救ったのが伝説の殺し屋と呼ばれている進平。
    紗都子は進平に助けてもらうために結婚を提案する。

    それまでは家からほぼ出ず、世間知らずだった紗都子が、拉致されたことで外の世界を知り、自分の無力さを痛感し、なんとか生きて島を出るために知恵を絞って立ち回り、成長していく物語に思えます。
    1日1日を覚悟して生きている様はとても16歳とは思えません。
    逆に進平は人を殺めることに躊躇なく、猟奇的で近寄ってはいけないとわかるのに、時に幼く、でも周りの状況は正確に把握して先を見据えた行動する、不思議な魅力があります。
    また、紗都子と接する中で紗都子の魅力にいち早く気付き、執着しているように見えます。

    この2人がこれからどうなっていくのか、紗都子は生きて島を出られるのか、目が離せません。
    何より2人が少しずつ変化していく描写が面白く、さすがオレコ先生の作品だと思いました。

    • 5
  10. 評価:2.000 2.0

    仕事中に結婚相談所に入会するのはアカン

    ネタバレ レビューを表示する

    主人公のアヤは化粧品会社勤務、強いバリキャリ女性を演じているが、4年前までは大手製薬会社の社員食堂に勤務しており、婚約者の浮気が原因で転職した。
    気分転換に実家の飲食店を手伝っているが、そこでアヤに結婚を申し込んでいたチャラ男が実は製薬会社の社長の息子で常務だった、という話。

    ありえない話の連続で全然感情移入できませんでした。
    まず、社員食堂から化粧品会社への異業種転職。
    なんの資格を取ったらそんなことができるのか教えて欲しい。
    1番ありえなかったのは勤務中に会社のパソコンから結婚相談所へ入会したこと。
    こんなの絶対にアカンでしょうよ。
    それなりの企業であればログ取ってるし、私の会社のPCは出会い系サイト自体へのアクセス不可です。
    そもそもバリキャリ設定なのであれば、仕事中にそんなことしないだろうし。
    ひどい別れ方をした元カレの連絡先を削除・着信拒否にしていないことも、アヤの転職先の会社・部署を元カレが知ってるのも謎。
    そして何よりアヤが泣き過ぎです。
    タイトルになってるから仕方がないのかもしれませんが、些細なことで泣き過ぎ。
    実家の飲食店の常連が実は元勤務先の常務でアヤを好きになったことも、常務とわかった途端に信用できるかも、となって家に誘うのも理解できませんでした。
    設定を詰め込み過ぎた気がするので、もう少し設定を減らせば現実味が出てくる気がしました。

    • 22

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています