匿名希望10さんの投稿一覧

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作品レビュー
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11 - 20件目/全45件

  1. 評価:2.000 2.0

    よくあるストーリーとありえないイベント

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    主人公のいち子は小さい頃からバリキャリに憧れ、商社でトップの成績を取るキャリアウーマンになったが、数年付き合った彼に自分より仕事ができることを理由に振られてしまう。
    そこへよりハイスペックな上司、鬼塚さんが現れ、2人はラブラブにというお馴染みのパターンです。
    この手の漫画でよくあるのですが、バリキャリ設定なのに人を見る目がなく、判断力もイマイチなのはなぜでしょうか。
    元カレがクズ(しかも浮気してた)だったり、Wデートの約束を忘れ、異動したばかりの部署の親しくない上司に彼氏役を依頼するなんてありえないです。
    まともな判断力がある人であれば、会社の上司にそんなこと頼むわけがない。
    そもそも5年も第2営業部にいたのに、第1営業部の管理職の顔を知らないってあるのですか?
    同じ営業部であれば交流があるのでは。
    一切なかったのであれば、会社として横通しが悪過ぎです。
    ありきたりなストーリーに会社員としていかがなものかのイベントの数々で、イマイチ惹かれませんでした。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    今までに味わったことのない恐怖

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    主人公の阿川はとある村の駐在として家族と共に赴任してきたが、その村は何かがおかしい。
    調べていくうちにその村を牛耳っている後藤家の人間が毎年子どもを食べているのではないかという疑問が生まれる。
    最初は優しいと思っていた村人たちの行動がおかしく感じ始めたり、自分や家族に危険が迫っているのに何かに取り憑かれたように1人で捜査する阿川。

    正直好みの絵ではないし、青年漫画なので、毎日無料ではなかったら絶対に読まなかったジャンルでした。
    レビュー評価が良かったので読み始めたところ、すごい中毒性と引き込まれるストーリー、さつ人や心霊物などではない、今までに味わったことのない恐怖で、手に汗握るとはこのことかと思いました。
    すごい作品です。
    創作でありながら、昔、似たようなことがあったのではないか、今でもどこかの集落にありそうな恐怖。
    そしてクライマックスの村人の口から出た指で、恐怖がピークに達しました。
    サスペンスやホラー好きな方、普段青年漫画を読まない方などに、まずは数話読んでもらえたらと思う素晴らしい作品でした。

    • 1
  3. 評価:1.000 1.0

    主人公の無神経ぶりに好感が持てない

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    主人公の麗花は深夜帰宅する途中で男に襲われそうになり、それ以来男性恐怖症となる。
    その後父親の会社に入社したところ、女性恐怖症の桐生と知り合い、お互い協力して各々の恐怖症を克服しようとする話です。

    とても非現実的だと思いました。
    お互い異性に少しでも触られようものならば体が拒否する状態。
    電車やエレベーターなど、他人と肩くらい余裕であたるのにどうしているのだろうと疑問です。
    麗花の場合は入社まで8ヶ月もあったのだから、素人の協力よりも、カウンセリングなどしてプロの力を借りた方がよかったのではと思いました。

    元カレがストーカーのように会社や自宅で待ち伏せた時に自分の力で解決したいと言ったのですが、元カレに直接電話してこれ以上はやめてと言う、素人でもその対応はダメでしょうという内容で、更に事態を悪化させてました。

    また、桐生さんが女性恐怖症になった理由を無理矢理聞き出そうとする姿勢が本当に理解できませんでした。
    毎日無料の最終43話で彼の自宅の住所を盗み見てアポ無しで押し掛け、問い詰めます。
    桐生さんが何度も今は言えないと言ってるのにしつこくです。
    人のデリケートな部分に土足で入っていく様に好感が持てませんでした。
    本当に好きなのであれば、本人が話そうと思うまで待てばよいのにと思いました。

    • 6
  4. 評価:5.000 5.0

    猟奇的な愛の行方は…

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    主人公の紗都子は生まれつき心臓が弱く、長くは生きられないと宣告を受けている華族の娘。
    街に買い物に出たところを何者かの策略によって拉致され、治外法権の遊郭の島へ連れて行かれる。
    捕まっているときに男たちに乱暴されそうになり、それを救ったのが伝説の殺し屋と呼ばれている進平。
    紗都子は進平に助けてもらうために結婚を提案する。

    それまでは家からほぼ出ず、世間知らずだった紗都子が、拉致されたことで外の世界を知り、自分の無力さを痛感し、なんとか生きて島を出るために知恵を絞って立ち回り、成長していく物語に思えます。
    1日1日を覚悟して生きている様はとても16歳とは思えません。
    逆に進平は人を殺めることに躊躇なく、猟奇的で近寄ってはいけないとわかるのに、時に幼く、でも周りの状況は正確に把握して先を見据えた行動する、不思議な魅力があります。
    また、紗都子と接する中で紗都子の魅力にいち早く気付き、執着しているように見えます。

    この2人がこれからどうなっていくのか、紗都子は生きて島を出られるのか、目が離せません。
    何より2人が少しずつ変化していく描写が面白く、さすがオレコ先生の作品だと思いました。

    • 1
  5. 評価:2.000 2.0

    仕事中に結婚相談所に入会するのはアカン

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    主人公のアヤは化粧品会社勤務、強いバリキャリ女性を演じているが、4年前までは大手製薬会社の社員食堂に勤務しており、婚約者の浮気が原因で転職した。
    気分転換に実家の飲食店を手伝っているが、そこでアヤに結婚を申し込んでいたチャラ男が実は製薬会社の社長の息子で常務だった、という話。

    ありえない話の連続で全然感情移入できませんでした。
    まず、社員食堂から化粧品会社への異業種転職。
    なんの資格を取ったらそんなことができるのか教えて欲しい。
    1番ありえなかったのは勤務中に会社のパソコンから結婚相談所へ入会したこと。
    こんなの絶対にアカンでしょうよ。
    それなりの企業であればログ取ってるし、私の会社のPCは出会い系サイト自体へのアクセス不可です。
    そもそもバリキャリ設定なのであれば、仕事中にそんなことしないだろうし。
    ひどい別れ方をした元カレの連絡先を削除・着信拒否にしていないことも、アヤの転職先の会社・部署を元カレが知ってるのも謎。
    そして何よりアヤが泣き過ぎです。
    タイトルになってるから仕方がないのかもしれませんが、些細なことで泣き過ぎ。
    実家の飲食店の常連が実は元勤務先の常務でアヤを好きになったことも、常務とわかった途端に信用できるかも、となって家に誘うのも理解できませんでした。
    設定を詰め込み過ぎた気がするので、もう少し設定を減らせば現実味が出てくる気がしました。

    • 13
  6. 評価:2.000 2.0

    少女漫画ですよね。

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    腹黒&溺愛は流行りですが、これはそれに少女漫画展開(現実味に欠ける)がつく感じです。
    主人公の麗奈はお金に困っていて会社に内緒で夜のクラブで働いており、そこで自社の専務(親友の兄)と会って溺愛される、という話です。

    まず、専務が彼女に惹かれた理由がよくわからず(後に出てくるが後付け感がすごい)イケメンでお金持ちだから許されたのかもしれないが、やっていることは俺様気質で思い込みの激しいストーカーのようで怖かったです。
    麗奈へのサプライズとしてクリスマスウェディングを企画しますが、俺が考えたのだから喜ぶはずだってコメントで一気に冷めました。
    自分の意見が一切入っていない結婚式、試着すらしたことのないウェディングドレスなんて嬉しいでしょうか。
    自分の結婚式なのだから、自分も意見出したいです。
    実際クリスマスに招待される方々にも家族、大切な人がいるはずなのにその辺の考慮は一切なし。

    最終の2話は親友の杏子さんの話で、半年間連絡しなかった彼のために仕事を辞めて離島まで追っかけていき、逆プロポーズするところで終わっているのですが、最終話がこれなの?って感じでした。
    もう少女漫画な展開で(半年間連絡しなかった理由が知りたい)最後まで読みましたが、もやもやが残りました。

    • 4
  7. 評価:5.000 5.0

    だいぶ前からブリアナ推し♪

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    主人公の当て馬として登場したブリアナ嬢推しです。
    主人公メインの話の中でもレティシアの兄のナディルとブリアナの話も描かれていて、徐々にそちらの方が気になるようになりました。
    最新話ではブリアナが主人公になります。
    恋愛面はポンコツ気味のナディルと、孤児院から男爵家に引き取られ、義理の両親が騙されて多額の借金ができたため、玉の輿に乗ろうと頑張るブリアナ。
    実は2人は幼い頃に孤児院で知り合っており、ナディルは一途にブリアナを想っていたが、ブリアナは少しズレててそのことに気づいていません。
    もどかしいのですが、ナディルが不器用ながらもブリアナを大切にしているところにキュンとします。
    最新の49話ではナディルがブリアナに膝枕をお願いし、彼女の手に自分の顔を寄せるところなんてたまりませんでした。
    オススメです。

    • 5
  8. 評価:5.000 5.0

    ドラマより原作派

    ネタバレ レビューを表示する

    原作のファンだったので、ドラマ化の話が出た時はショックでした。
    あまりにもイメージが違うので(原作はどちらも背は高め、スレンダーな大人の美男美女設定)ドラマは別物として楽しませてもらってます。

    ウェディングプランナーの綾華は美男美女の家系に育ち、小さい頃からその外見で苦労していたが、結婚式場のオーナー東郷の目に止まり、式場の広告塔として契約結婚する話です。
    最初はお互い絶対好きにならないと思ってましたが、綾華は根は真面目で一途、また東郷の優しさに触れ、惹かれ合い早い段階でラブラブになります。
    問題があっても2人で解決し、ところどころに出てくる美男美女のイチャイチャは眼福です。
    根っからの悪い人も出てこないので、安心して読めます。

    • 2
  9. 評価:2.000 2.0

    面長の顔がちょっと…

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    せなの推しである気象予報士の日下部さんが、ある日突然引退して、せなの会社の上司として、且つせなの家の隣に引っ越してくるという夢のような話。

    実は日下部さんが辛い時にせなのファンレターを読み、その言葉に励まされたため、せなの会社に(ファンレターに勤務先の会社名書く?)管理者として転職して来たという、もっとありえない話でした…。

    しかも日下部さんに告白された後のせなの態度が酷い。
    この好きが推しとしての気持ちなのかわからないからと、1ヶ月以上放置します。
    誠意のある態度とはとても思えません。
    仕事ができる設定なのに久しぶりの日下部さんのテレビ出演の現場ではしゃいだり、付き合ってもいないのに元の気象会社に戻った方がいいと言ったり、どの立場でものを言っているんだと思ってしまいました。
    告白後の話を引っ張り過ぎです。
    また、後半に行くにつれて、面長の顔がより目に付くようになりました。顔が長過ぎです。
    無料分で終わりにします。

    • 21
  10. 評価:2.000 2.0

    この漫画に致命的に足りないもの

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    よくある主人公が事故に遭い、生前に読んでいた物語の悪役令嬢に転生する話です。
    そこで転生前に主人公がコレクションしていた男性3人と別れる、という話になるのですが、なぜ別れないといけないのか、別れないとどうなるのかが話の冒頭に描かれていないのです。
    そのため読者は3人と別れないとどうなるのか(たぶん死ぬ?)わからない状態で話を読み進めないといけません。
    話の途中で出てきますが、転生ものであれば致命的だと思います。

    登場人物の表情が乏しく(アイネの顎は尖り過ぎ)、アイネは言葉遣いも悪く、晩餐会シーンなどはツッコミどころ満載です。(隣とギュウギュウの座席配置、1人につき食事が1つない、メイン料理が着席前に置かれている等)

    漫画なのである程度のご都合主義は仕方がないのですが、この漫画はそれを超すほどの筋の通らないものが多過ぎます。
    特にオーウェンが皇女であるマリア殺害を企て、アイネがそれを追求しに1人で彼に会いに行った際、真相を確認しただけで別れて戻ってきたことに驚きました。
    私がオーウェンだったら、反逆罪になるようなことを知ったアイネをそのまま返したりはしません。

    無料で81話まで読めたのは有り難かったのですが、その時点でも3人とちゃんとは別れてはおらず、本命はJかもというところです。
    私はアイネのアサドへの態度が酷過ぎて(冷たくすればいいと言うものではないと思う)これ以上は見ていられないので、続きは購入しません。

    • 2
全ての内容:全ての評価 11 - 20件目/全45件

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