5.0
何度読んでも
面白いの一言。
読む度に、違う発見があってほんとに惹かれる。
タイトル通り、主人公の小玉は、平民の生まれから将軍の座まで登りつめ、果ては皇后として迎えられ後世に残る働きをする。
そんな小玉と武官時代運命の出逢いから、親しき信頼出来る部下であり唯一無二の漢、文林。
文林は皇帝の血筋をひくもので、諸般の事情から皇帝として即位。その後、小玉を皇后として迎える。
皇宮や後宮での様々な事件や対外的な問題に2人が各々の立場で対応しなから、難局を乗り越えて絆を深める?と思っていたら、甘い(笑)
要は、2人ともこじらせ型メンドクサ過ぎ性格で、素直でもなく、お互いの気持ちを隠しながらで、まあまあ結構、焦れる展開です。
それでも、2人の周りのキャラに救われ、助けられ、犠牲も伴いつつ、紆余曲折を経て、、、、
とにかく、読後感はめちゃめちゃ良き👍
私的には、最高評価プラスαで満足💮
-
1
紅霞後宮物語~小玉伝~