5.0
展開が楽しみ
光ではないものが光になって戻ってきた。偽物でも近くにいてほしい。でも、このまま一緒にいてはいけないのも分かる。辛い。
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1344位 ?
光ではないものが光になって戻ってきた。偽物でも近くにいてほしい。でも、このまま一緒にいてはいけないのも分かる。辛い。
財産を奪われ、尊厳を奪われきた主人公。救いの手を伸ばしてくれたのは吸血鬼。吸血鬼とともに生きる世界観、スゴい。
江戸時代へのタイムスリップという非現実な話だけど、リアリティがありどんどん引き込まれる。歴史上の人物との出会いは痺れる。
生まれてからずっと欲しいものに手は届かない、そういう人生を生きてきた彼。描かずにはいられない彼に運命の出会い。
子供のうちは世界イコール家庭だから、毒親だと気づかない。でも、それが分かったら、自分が幸せになるために絶縁していいんです。
特殊な設定なのに、普通に純粋な恋愛でほんわかして応援したくなる二人。周りの人?たちも温かくいい感じ。
親が子どもにお金をせびったり、借金背負わせるなんて!そんな親からは離れた方がいい。これからの自分を守るために逃げて。
本当にこういう夫は多いと思う。読んでてもイライラする。こういう時、女性は我慢し過ぎなんだけど、その時はやるはやるべき、って思っちゃうんだよね。
お互いに惹かれ合っているのは事実なのに、偽りだと思っている。でも、協力し合っているうちに、本心だと気づいてほしい。
若いときって、ホントに残酷なことをするよね。そして、やった方は忘れやられた方は一生忘れない。でも、それをこんなに復讐されても自業自得までとは言えないなぁ。
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光が死んだ夏