月と黒猫さんの投稿一覧

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1 - 10件目/全19件
  1. 評価:5.000 5.0

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    伯爵は出ません!

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    泥棒貴族エロイカとNATO将校エーベルバッハ少佐によるスパイコメディ(?)「エロイカより愛をこめて」のスピンオフ作品です。この作品はエーベルバッハ少佐のスパイ活動をメインに据えた、コメディ要素なしのシリアス・スパイ作品です。まだドイツがベルリンの壁で東西に分けられ、ロシアがソビエト連邦だった頃。スパイといえば裏切りと疑惑。常に緊張感に満ちたやり取りを、この作品で垣間見ることが出来ます。クールでひたすらかっこいい少佐ですが、この少佐を翻弄する伯爵ってやっぱり凄いんだなぁ 笑

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  2. 評価:5.000 5.0

    全員カッコいい

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    退魔師というテーマでありながら、戦闘シーンは格闘技を見ているようだし、退魔術は近代的かつ個性的でスタイリッシュ。各話タイトルが映画のタイトルなのも「わかる人には分かる」という楽しさが。めちゃコミでは配信されてませんが、前作「VS EVIL」からの続作でもあります。登場人物がどんどん増えますが、みんな個性的で魅力的なので飽きさせません。映画 or 格闘技 好きの人には特にオススメです!

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  3. 評価:5.000 5.0

    猫好きによる、猫好きのための漫画

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    よくあるゾンビ物のように、猫に接触すると猫になってしまう世界。人々は猫から逃げ惑いつつ、可愛い猫に触れないジレンマに苦しむという、バカバカしくも猫愛に溢れた漫画……だと思う(笑)
    猫の蘊蓄や猫を飼う知識なども詰め込まれているので、猫飼いには役立つかも(?)

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  4. 評価:5.000 5.0

    ドS?

    斎さんを知ったのは亡くなられた後、関係者の方々が残された猫ちゃん達の里親さん探しが修了したとの旧Twitterでの報告でした。猫好きの霊能者さん?と興味を持ち色々読んだ結果、既に斎さんは私の中ではメンターのような存在に(笑) 言葉は厳しいかもしれないけど結局優しいし、何より猫好き(笑) そして私にも刺さるお言葉が多数おります。霊能者ものとしては“怖い!”というよりも、時々読み返して戒めにしています。

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  5. 評価:5.000 5.0

    カッコ悪くてかっこいいおっさんヒーロー

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    強大な敵に立ち向かう、戦闘モノとしては王道だけど主人公がさほど強くないw でも心は強く、熱く、真っ直ぐでぐいぐい惹き付けられる。そして周りの人達もみんな良い奴で、おばさんちょっと涙がとまりません。テンポも良くてあっという間に最新巻まで課金してしまった。主人公以外も魅力的でみんな応援したくなる。怪獣10号は最初、ギャン(機動戦士ガンダム マ・クベ専用機)そっくりだなぁと思った

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  6. 評価:5.000 5.0

    傷ついた子供たち

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    前作、海街diaryから約10年後。海街diaryのすずの義理の弟、和樹が主人公の温泉街を舞台にした人間ドラマです。世にいう“毒親”に苦しんだ子供たちが成長と共に呪縛を抜けたり、働きながら自立していく姿は切なくも頼もしい。心の動きが丁寧に描かれていて、読んでいて胸がつまる事も。
    個人的には、海街diaryが「陽」と「動」
    詩歌川百景が「静」と「流」なイメージです。
    吉田秋生先生の代表作「BANANAFISH」のような派手さはありませんが、海街diaryとセットで大好きな作品です。

    • 30
  7. 評価:5.000 5.0

    何度読み返しても面白い

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    「大奥」といえば将軍を取り巻く正室や側室の愛憎劇……と思いきや、とんでもない大河ドラマと人間ドラマ。
    架空の「赤面疱瘡」という病気から女性ばかりになってしまった徳川政権下の日本を、よくここまで深みのある物語に仕上げたと感心しきりです。架空の設定でありながら史実を踏まえ、破綻なく物語がすすんでいくのは歴史を本当によく調べてある事と、各キャラクターの人物像をしっかり作ってある事につきるでしょう。実在の人物像とは違うかもしれないけど、平賀源内や瀧山など本当に魅力的です。大きく歴史が動く中での人の心の動きが細やかに表現されていて読んでいて引き込まれます。治済や家慶などの人格も勿論史実とは違うけど、ドラマとしての幅を大きく広げています。ぐいぐい引き込まれて読み進めるうちにあっという間に幕末まで。本当に余韻の残る、大作です。

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  8. 評価:5.000 5.0

    これは凄い

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    大沢在昌といえば「新宿鮫」シリーズで有名なハードボイルド作家。それを「エロスの種」のもんでんあきこがコミック化…ってもう相乗効果がもの凄い。そもそもの話の深さ、スピード感に加え登場人物の行動原理が矛盾もなく、謎が謎を呼ぶ展開に引き込まれる。そしてもんでんあきこの表現力たるや。もんでんさんの描く髭の渋い男性は本当に魅力的で、宮本さんはその最高峰ではなかろうか。新島の最後のつぶやきに、哀しい余韻が残る。

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  9. 評価:5.000 5.0

    これぞ少年漫画だ!

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    リアルタイムで読んでましたが、少年漫画で初めてボロ泣きした作品です。藤田作品の凄いところは、かなり広く張り巡らせた伏線を、全てきっちり回収するところです。読み進むとここで繋がるのか!と鳥肌たつ事が多々あります。その繋がった時に、胸にグーッとくるんです。喜怒哀楽全てが詰め込まれた熱い作品、男の子には是非読んでほしい!

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  10. 評価:5.000 5.0

    面白すぎます!

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    いや上手いですねぇ~!絵ももちろん、各キャラの個性をちゃんと活かしていて、パロディなのにストーリーも秀逸で、本当に読んでいて楽しいです。オリジナルでは皆辛い思いをしていたので、こっちで楽しそうにしているのも癒されます。個人的には伊黒さんと蜜璃ちゃんがお付き合いしてるのが嬉しかった︎ー!
    まだ連載中らしいので(R3年9月現在)続きが楽しみです!

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