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何気ないセリフに共感
千鶴の何気ないセリフ「恋の始め方を忘れた」などにいちいち共感します。自分に正直な千鶴を応援しつつ先が気になります。
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9888位 ?
千鶴の何気ないセリフ「恋の始め方を忘れた」などにいちいち共感します。自分に正直な千鶴を応援しつつ先が気になります。
孤独死が話題になるご時世で特殊清掃業を耳にしていたので興味をもって読み始めました。その部屋の住人だった人それぞれの事情やその背景にある社会情勢など考えさせられます。
ドラマ化されたことは知っていたのですが見たことがなくて、今回無料分を読み始めて一気に引き込まれました。産婦人科にかかる患者さんそれぞれの人生やその背景の社会問題を考えさせられます。多分、無料チャージが終わったら課金するでしょう。
十兵衛さんとニタとの軽妙なやりとりと、登場する猫の人間に対する優しさに涙腺がゆるくなります。猫と暮らしたことがある人ならあるあるな仕草や表情ばかりです。
ヒロインは実在の人物です。史実がネタなところ、ヒロインが生きていた時代と前後する出来事をストーリーに盛り込んで動きを出したり、少女マンガ風の結ばれないロマンスを含ませつつ史実に帳尻を合わせていて面白いです。15巻までしか出ていないので、先が気になります。
託すまで読みました。死亡したときにそれまでの生き様が反映されるのだなと考えさせられます。
申請書の筆跡が個人ごとに異なり、しかも人柄のイメージどおりで芸が細かいです。芸人の佐尾さんはスラッとした達筆で淡々と、でも考え深く優しい人柄が現れているし、江越の細く曲がって読みづらい字は死してなお救いようのないほど自己中心的な人柄が現れているななど。
天国と地獄や鬼等、洋の東西を問わず作者の知識の深さに脱帽します。加えて、現代社会の問題や話題も散りばめてあり、次が気になるので課金が進みます。
女性というだけで無礼なことを言われてもヘラヘラへつらうことを強要される美幸の故郷の雰囲気、実感したことがあります。
この作品を読んで、結婚一年で離婚した前夫の実家を久しぶりに思い出しました。私は、東京の生まれ育ちで、前夫は東京の大学で同級生でした。当たり前だけど、幼稚園から大学まで男女平等に育ってきたし、両親や周囲の大人は私を個人として大切に接してきてくれました。だから、前夫の実家の男尊女卑でセクハラ・モラハラが悪いことだと理解できない、プライバシーなし、嫁は最下位等の価値観に自分の頭がおかしくなったのではないかと思いました。その価値観で育ってきた前夫にとっては、それが常識だから改善したり擦り合わせていける余地はありませんでした。だからさっさと見切りをつけて、その後間もなく東京育ちの現夫と結婚し、根本的な価値観はちがわずに快適に暮らしています。それほど昔の話ではありません。
美幸は、20代半ばくらいかな。仕事に脂が乗ってきているようなことを言っていたことからすると。そうだとすると、同い年の真喜は、田舎だととっくに結婚していると思う。精進落しで真喜の父親が美幸に対して不躾なことを言っていたけど、真喜が嫁の立場ならその夫の実家が喪主で、嫁の両親は小さくなっているはず。もちろん、話をわかり易くするため、真喜を独身にしたのだと判断しました。
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