【ネタバレあり】欲情スイッチのレビューと感想

恋愛に興味がないというヒロインは恋愛漫画においても時々いますが、本作は異性に胸を揉まれても何も思わないという、一風変わったヒロインです。性という認識があまりないのか、何がどうしてこうなったんでしょうか…。

研究オタクでエッチなことに興味がないヒロインに惚れたヒーローが、彼女を甲斐甲斐しくお世話します。一途なヒーローを応援したくなる作品です。

ヒロインは好きでもない人に胸を揉まれても嫌とも何とも思わない、ちょっと感情が欠落しているタイプなので、なにか先天的に異常があるのかもと心配になりました。

オススメ

「欲情スイッチは、」ふとしたきっかけで始まる恋と欲望の高まりがリアルでドキドキしました。キャラクターの感情の変化が丁寧に描かれていて共感でき、甘く切ない展開に引き込まれました。

なんとなく共感。続編を期待！。

リケジョなんていう言葉がなかった時代に学生でしたが、「いたいた!」っていう共感できる作品でした。
例えば、研究室で格好とか気にしない女子とか、シャワー室シーンとか、それでいて後輩と付き合ってるとか…。懐かしさもあり、エロもあり、それらがすごく繊細なタッチで作画されていて、個人的は面白い作品でした。星が、一つ足りないのは、もっと続きが読みたかったという点です。続編を期待！。

恋を自覚していくのがよい

ヒロインが恋に無自覚。
第三者から見ると好きでしょ！と思うところを、自分でだんだんと自覚していくストーリーが好きだった。

分かるとか分からないとかじゃないよね？
自然に感じる事じゃないかなぁ！ちょっと鈍感なのかな？
スイッチ入らないタイプ？

理系女子で研究にしか興味なかったのが、少しでも拓真にと思って．自分で調合した薬。それが教授と、会ってしまい反応してしまってるところを拓真に、

面白い

年下男子可愛い。そんなことある？って展開が非現実的で面白い出来す。ただ、教授が急に嫌な感じでムカツイた。

ボンヤリしているようで

主人公ボンヤリしているようで本当は自分のことに自信がないのかなとおもいました。そこから目を背けて大好きな研究なに没頭するのもいいけど、たまには外の空気を吸うのもいいですよ