【ネタバレあり】僕は君のいいなりのレビューと感想（4ページ目）

主人公の切ない気持ちがとても伝わってくる始まりでした。近づいて嫌われるのは悲しいやね。だったら最初から距離をおく。切ない。二人の関係がどんな風に変わっていくのか。気になります。

初恋の幼馴染に思いを告げると離れて行ってしまって。一目惚れした後輩にはゲイである事を面白がって悪戯されてるように見えて。まだ読んでいる途中でのレビューですが、先輩には報われて欲しいです。

自分の事を好きだいう先輩の好きという気持ちを面白がって性的な命令をする後輩です😔。最終、お互いが想い合う二人になるのですが、なんで気持ちを弄ぶ後輩がいいのか？なんで何でも言いなりの先輩を好きになったんだろ？と腑に落ちないところはありますが、好きになるのは理屈じゃないんだな…。自分を信じてもらえるよう努力しようとしてる後輩には愛を感じました。
高校生なのに随分エロかったです！

後輩が好きだけど、過去のトラウマが邪魔して気持ちを伝えられない先輩。ひょんなことから自分のジャージで自◯している先輩を見てしまい…
夏の暑さと昂りと、色んな熱を帯びた官能小説でも読んでるような気持ちになりました。

ホントにいいなり

絵に惹かれて読み始めました。最初はちょっといいなり過ぎるなぁとおもってたけど、その言いなり具合がだんだん切なくなってきて、あっという間に読んでしまいました！

木下くん、イケメンです。先輩の衝撃的な場面を目撃しても、冷静でスゴイ！
最後の方で、木下くんの気持ちの変化が見れた時は、先輩良かったね✨と読んでいて最高でしたー✨

タイトルが

いいなりってちょっとすごかったですが、内容的には奴○みたいな感じの事はなく、一気に読んでしまいました。続きもあるみたいなので、そちらも読みたいと思います。

感情が逆転

タイトルの意味、そのままなのですがシリーズの前編と後編で意味合いが変わります。じっくり愛が深まる感じがとても好きです。

先輩の健気さも良いけど、後輩が先輩を好きになった後の先輩へ何でもしてあげたい、という気持ちにキュンです。今後の二人の物語も見てみたくなる終わり方でした。

最初の無理矢理させられちゃうところは好きになれず、木下くんどうなのよー、ちょっと、歪みすぎーと思っていたけど、健気な檀野先輩が切なくて読み進めてしまった。報われてよかった！