みんなのレビューと感想「何それ愛かよ」（ネタバレ非表示）

ちょっとずつ

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結構読み進めていかないと進展がない。デレる感じが1ミリも想像できないこの2人の恋愛が早く見たいけどスローペースです

気が付けば……。

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自分の本音は隠し、作り笑いで防御し相手に立ち入らせないスタンスで生きる会社員の飯田は、友人に自分と同様に作り笑いで生きている花屋の吉田を紹介される。腹の内を探り合いながら、ノンケの二人が次第に心の中に互いを住まわせていたことに気付く過程を丁寧に描いている良作。

吉田と飯田

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碧くんのよき理解者吉田と悪友飯田くんのお話。碧くんと青がちょいちょい出てくるの良かった！吉田のおばあちゃん亡くなってて寂しい。。ろじ先生の作品はキス止まりが多いけど、ノンケの2人が、（吉田に関しては過去カノの話題もなかったけど）いきなりどうこうならないと思った。この2人に関しては一緒に暮らすとかも無さそう。

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青と碧のスピンオフ。
碧の高校の友達・吉田と大学の友達・飯田。

青と碧は、素直な青の好きがダダ漏れてる感じだったのに対して、吉田と飯田は、素直になれない似た者同士。

性別関係なく、一緒にいるのが心地よい関係は素敵だと思う。まだ名前のつかないこの最恐タッグが一生続くことを願う。
ただ、会話のリズムよくいい関係だと思うけど、ビジネスパートナー感が強く、カップルとしては？
甘々な感じが好きだが、ちょっと物足りなく感じてしまった。

相変わらず、青のバブみは可愛かった。

ノンケ同士

ノンケ同士の恋・・・という言葉だけで期待値が上がりましたが、それを裏切られることなく、清々しい読後感です。