【ネタバレあり】キミがいなくなった冬の海のレビューと感想

エロ少なく絵がきれいで読みやすい作品。お互いに思ってるのに、だからこそ身を引こうとして事故にあい記憶をなくす子と、世間体を気にしながらも彼に寄りそう主人公。せつない愛にかなしくなります。。

事故にあい記憶をなくしてしまいます。自分たちの関係が間違ってたと思っている柊は瀬波に間違ってほしくなくて離れて友達関係に戻ろうとするけど、過去に親から愛されなくて寂しい思いをした瀬波は柊にも見放されたと思い。読んでてすごく切なくなりました。あともう少しで読み終わりそうなのでハッピーエンドを願います！

金銭的には恵まれてるけど寂しい環境で育った子が、母親をはじめとする社会の眼を気にする相手のことを思って身を引こうとして事故で記憶喪失したけど、最後にはもとさやにもどる。切ない感じだけど愛情いっぱいです。

親の才能の欠如から親に見捨てられた瀬波と母親の期待と叱咤で瀬波とつきあうことに後ろめたさを感じる柊。柊の気持ちをくんで彼から離れようとした瀬派を取り戻すまでの切ない話。最後はハッピーエンド。