【ネタバレあり】パーフェクトプロポーズのレビューと感想（5ページ目）

7話まで読みました。
ヒロの事が好きな甲斐がヒロの家に居候するようになって｡初めは美味しいご飯を作って家事をして忙しいヒロを支える甲斐って感じだったけど｡でもヒロは必ず俺に落ちるからと、攻めてきた甲斐｡違う一面が見えて、続きが気になります！

こちらの作家さんの作品が好きで、読んでみました！やっぱり好きやった！焦れったい感じがリアルで素敵。キャラクターの心情が丁寧に描かれていて良いです。

ただの恋愛ものでもなくて二人が支え合っていく過程が丁寧で抱えてる問題とぶつかっている壁にお互いの存在が力となって解決していき、やっとそんな関係になるのがすごく良かった。

ブラック企業で働くヒロ
毎日がギリギリの状態
そこにあらわれた
料理上手でお世話好きの甲斐
これはもう完全な癒やし
子供の頃からの
気持ちも含めて
自然に受け入れられました

はじめの頃はかなりのブラック上司で、どうなってしまうのか心配してしまいましたが、先輩に救われて良かったです。でも攻めが焼きもちやいちゃう気持ちよくわかります。

いい！

料理出来る男ポイント高いよね……そし気遣いまで出来るとは……ブラック企業に蝕まれた気持ち浄化して欲しい！

この作者さんの絵柄が好みです。そして、ストーリーもぐいぐい引き込まれ、次々と課金してしまいます。住むところがなくなった甲斐と同居することになるんだけど、料理上手な甲斐のおかげで、社畜の主人公が負のスパイラルから抜け出せそう！面白い。

甲斐（攻）はスパダリです！

ブラック企業の社畜・ヒロの瀕死の日々に、人間らしいきちんとした生活を届けるために神様は甲斐を遣わしたのだと思うのです。
甲斐のゆったりした優しい表情と料理の腕にヒロはガッツリ掴まれて、やっと人間らしい生活を手に入れることが出来ました。そりゃ、一緒に生きるよね、こんなスパダリなら。

受けの会社は本当にヒドイ。こんな会社は即刻辞めるべき。と思いつつ、甲斐くんの登場で人間らしい生活、心が温かくなるお話だと思います。

せつない

　三上くんの作者様でしたか！作風が違うので暫く気づきませんでした。多彩な方ですね～。
　今回は、親の愛情に恵まれなかった男の子と、唯一安心できる場所を与えられそうな男性との物語です。。「三つ子の魂百まで」と言いますが、親の愛って何よりも勝るのだな～と、少し目頭熱くなりました。ブラック企業との対峙など、現代的なテーマに溢れた作品です。