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みんなのレビューと感想「[小説]緑土なす」(ネタバレ非表示)

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1 - 4件目/全4件

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  1. 評価:5.000 5.0

    NEW
    中華風

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    カップリングは今世王(弟)×元野人で片足が不自由な庶兄(腹違いの兄)で、中華風な異世界のBL小説です。レシェイヌがとにかくラフォスエヌを溺愛していて、その深い深い愛情がこれでもかと言わんばかりに込められた情熱的な愛情表現にキュンが止まらなくなります。対するラフォスエヌのレシェイヌへの愛情は気がつくとそっと差し出されている、素朴で純真、微笑ましくなるいじらしさがあり、二人の幸せそうな様子を見ていると読んでいる此方まであたたかな気持ちになります。そして、そんな二人を献身的に支える忠義の一族、灰色狼。BL的な絡みは一切なく、ただただレシェイヌとラフォスエヌの幸せだけを願い、手間も惜しまず見返りも求めず、命懸けで尽くす姿に胸を打たれます。何度も読み返しているとても大好きなBL小説です。

    by 茜月
    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    大好きなお話です。

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    山奥で育ての親の『老人』と暮らしていた青年『足弱』。老人の死後、養父の言いつけ通り一人で山で暮らしていたが、麓に住むの知人の勧めにより、王都にむかうことになる。
    王都では、幼い頃に行方不明になった王族であり、現王レシェイヌの兄を探すため、年格好の似た者を王国全土から呼び寄せていた。
    気軽な王都見学のつもりだった足弱は、実は王兄ラフォスエヌだった。

    現人神のような異能を持つ王族は血族しか愛さない。
    異母弟である王レシェイヌから求愛され、戸惑い拒絶する足弱。
    王族としての足弱を取り戻すべく、レシェイヌと王族に使える一族『灰色狼』が奮闘し、少しずつ受け入れていく足弱が微笑ましいです。

    設定もしっかりしていますし、登場人物も魅力的です。
    近親相○が大丈夫な人にはぜひ読んでいただきたい。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    壮大な物語

    ネタバレ レビューを表示する

    どっぷりとこの壮大な物語の世界に浸かって、至福の時間でした♪ 生ける神である王族最後の王と、運命に翻弄される足弱、王族の為だけに生きる狼たちそれぞれが魅力的で、描かれる情景も美しく、何日もかかって読んだのにまたすぐ読み返してます。ものすごく良かったです!
    ただ、5巻後半のアナザーストーリーは、続けて読んでしまうとせっかくの壮大な物語の感動がブレてしまうので、時間を空けて読むことをお勧めします。。。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    繰り返し読みたい

    ストーリーがしっかりしてるので、ライトながら満足感があります!是非もののノベルです!

    • 1

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