みんなのレビューと感想「[小説]オメガの恋は秘密の子を抱きしめる ～シナモンロールの記憶～【特別版】(イラスト付き)」（ネタバレ非表示）

泣けた

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結構辛い場面が多かったのですが、絶対ハッピーエンドだと信じて読みました。真雪が不憫で泣けてきました。
好きなんです、薄幸受。
健気に生きる姿、、、小さなお家に猫と一緒に暮らしていて。かつてそこは甘い香りに満ちた幸せの隠れ家だった。泣けたわー。
途中からは幸せの兆しが見えましたし、悪役連中が後悔していた上にバチが当たってざまぁ〜です。

幸せな気分になりました

とってもやさしい空間にいる感覚になれるお話でした！おいしそうなシナモンロール、綺麗な景色、幸せそうな家族団らんが目に浮かぶようで心があったかくなれました♪

お伽話みたい

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評価高いので読んでみたら、おとぎ話みたいに綺麗で優しいストーリーでした。もうこれでもかっていうくらい真雪が優しくていい子です。そして、美味しそうなパンや料理の数々、エストニアの美しい街の風景、可愛い手芸小物や工芸品、少女気分にどっぷり浸れます。シナモンロール食べたくなる。
健気さにこれでもかとばかりに泣ける場面満載ですが、オメガバースにありがちな下品なシーンや暴力的なシーンはないのが良いです。
エロ要素は少なく、ひたすら綺麗で優しくて、読んだ後幸せな気分でいっぱいになれます。

一途×オメガバース＝

一途×オメガバース＝華藤エレナというくらい作者の好きを盛り込んだ作品。子どものかわいさもさることながら、ご飯の美味しそうな描写も好きです❗️

切ないお話

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あらすじやレビューを読んで切ないお話だとわかっていたのですが、好きな人と結ばれて目の前で事故に遭うところを目撃するだけでも辛いのに記憶をなくして主人公のことを忘れられてしまい、子供まで奪われてどこまで不幸な人生を歩くことになるのだろうと涙が止まらなかったです。

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攻めが記憶を失いながらも受けへの一途な気持ちや、受けの番に対してや母親としての愛情に切ない気持ちにさせられます。
最後明らかになるギルバードの父親のエゴには呆れ、その被害者であるアノ人には同情あれどそれまでの態度のせいか苛つきますが、メインである三人が無事幸せになれたので、星5つです。

せつない愛

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あらすじを読んだ時から切なさ全開のお話だな…って思い、試し読みしたらますます続きが気になったので購入しました。
オメガなりの苦悩や身分の差でつらい事もあるのに、愛した相手と子供のことを思い懸命に生きる主人公が健気でした。