みんなのレビューと感想「蟷螂の檻 単行本版」（ネタバレ非表示）（6ページ目）

闇がクセになります

無料で止めようと思ったけど、続きが気になって止められませんでした。兄弟、夫婦のこれからも気になりますし、父がしてきた秘密も。一気に読むと気持ちが追いつかないので、ゆっくり読みたい

尊い‼️

ヤバい、設定が、しっかりしていて、絵柄もいい(*>∀<*)
たまらないぐらい、グイグイ引き込まれます‼️
読んだ人しかわからない、達成感？みたいなカンジがえられます。

人間の奥底にある憎しみや欲望、悲しみ、誰かに愛されたい気持ちなどなど、少ない表現からでも感じとれるストーリーです。この時代に生きる喜びってなんだったのかなぁと考えちゃいました。

人はわざわざ不幸を選ぶ

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いくろう母は妖怪みたいな姿が多いけど
元々は旦那様に一途で
義妹の出所不明な子供でさえ
引き取って育てようというぐらい良い人だった。

さち子も、面倒見良いし旦那不在の会社を見捨てないし良い人。
郁朗もさち子と普通に夫婦やってれば幸せになれただろうに。

どうしようもない陰鬱さや息遣いまで聞こえて来そうな描写が圧巻でした！

ラストは1ページぐらいネットにアップするように削除されてる気がします。

自ら檻に飛び込んだ蟷螂のあどけない笑顔

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その表情に、どんな形であれ育郎が自分の気持ちを認め、自分が幸せでいられる場所を見つけられて良かったと思えました。

蟷螂＝當間育郎。檻＝典彦。

重く暗く深く緻密で複雑なストーリーをよくぞ5巻で綺麗にまとめてくださったなと大喝采！
いやぁ〜有無を言わずとにかく読んで欲しい！
好きか嫌いかは置いといて、犬神家の一族を見た時みたいなざわざわ感？余韻がすごい。なんていうか、これは芸術です！
手や目の動きも妖しく美しくて芸術的です！
それから思わず女キャラ(さちこ)に助けを求めてしまうBL、Ｎｏ．1！


でりこ先生は面白くも恐ろしくも可愛くも美しくも｢狂｣｢歪｣を表現するのが上手な先生だとつくづく思いました。
燃え盛る家屋から全裸で扉破って出てきて人刺して雪の中をそのまま去っていく超ホラーだけどぶっとびすぎてて逆に笑えてしまうサイコパス攻めなんてもう絶対会えないでしょ…はぁ…典彦ロス…。
是非｢わたしの坊ちゃんが可愛すぎる｣も合わせて読んで安心してください。ちゃんと典ぴっぴが坊ちゃんのことをデレンデレンに愛していたことがわかるので。

今後は蟷螂の檻がドラマだったていの役者達が繰り広げるスピンオフも楽しみにしています♡

ようやく完結！

やっと完結です！
ここまで追いかけてきてよかった（＾_＾）
一時は2人の関係にヒヤヒヤしましたが…笑
お幸せに〜✨

画も話も良い

この漫画でこの作者さん知りました。絵も綺麗でストーリーも先が気になって読ませます。BLだけどエロ以外の登場人物の生い立ちや背景も面白いです。

鬼畜系攻めが好きなら楽しめるかも

人を選ぶ作品です（注意）笑
外道、死んだ魚の目を書かしたらBL best1
だなーと何となく気になってしょうがない
ので攻めが酷くても読んじゃいました
思ったら鬼才はらださんが唯一ファンだと
言う人だった…腐のレーダーが反応したんですね

超ダークな作品ですがキャラクターが美人なので目が離せない作品です。他と被らない作品で、個性が光っています。

淫靡ですね

絵柄が美しいのと時代背景、とても淫靡でドキドキしますね。
育郎さんが徐々に壊す気満々の典彦に掴まってく、なんか救いはあるのかなと。(救われて欲しい)兄に嫁、友人、この辺りがキーパーソンだと思うが、凄くエロくて恐ろしい。