老犬とわたし~妹は64歳になりました~
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あらすじ
「寂しいけど、悲しいんじゃない」犬が残してくれた温かい思い出に涙する読者、続出。5組の老犬と飼い主の、最期のひとときを描いたオムニバスエッセイ。-第1話-飼い主の元気がない時、いつもお腹を出して元気付けてくれていた、シェットランド・シープドッグのメイ。「年老いて治療を断念せざるを得なくて、動くのもやっとな状態でも、必死にお腹を出して元気付けようとしてくれたね」-第2話-長期にわたって介護が必要になったトイ・プードルのケリー。「どれだけ大変な介護でも、ケリーがくしゃみをするとまだ元気だって思えて、頑張れたよ」-第3話-おてんば犬で言うことを聞かない、ラブラドール・レトリバーとスタンダード・プードルのミックスのココ。「いつも完璧であろうとしていた私にとって、あんたとの泥まみれの日々はかけがえのない宝物だよ」など、著者である青色イリコの実体験をはじめ、取材に基づいた5つの実話を収録。読むと虹の橋を渡ったあの子に会いたくなる、今飼っている子に感謝を伝えたくなる、そんな優しい愛の物語。
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みんなのレビュー
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飼っている人は辛すぎて読めないかも
老犬、とある時点で悲しい話なんだろうな。。と想像してしまう。でも直前まで元気だったワンコがあっという間に動けなくなるとは。そんな急に体調は悪くなるものなんだろうか。コロナで寄り添ってあげられなかった、というのは人間も犬も同じなんですね
by komakomako- 0
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5.0
涙なしには読めない作品です
愛する者が天に召されたのはとうの昔なのに、いまだに忘れられない思い出をお持ちの方はいっぱいいらっしゃるのでは?
そんなかたに、ぜひ読んでもらいたい作品です。by アホネン- 0
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4.0
愛犬との別れを経験した人なら涙なしには読めないと思います。
飼い主に寄り添う健気な姿や、手の施しようがない状態の病気になってしまったときの激しく後悔した気持ちを思い出しました。by あんかけ焼きそば- 0
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5.0
絵はあまりすきではありませんが、わたしも先日17歳のトイプードルの息子がおりまして、他界したのですが…その時のことを思い出して涙が止まりませんでした
by ろんron- 0
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5.0
犬は
人の言葉が話せなくても、理解しています。人のことをよく見ています。癒しを与えてくれる、人に友好的な動物です。共感できるところが詰まった漫画です。
by コミックめちゃめちゃ- 0
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