銀魂展:“はたち”記念展覧会 空知英秋の直筆原画250点 キャラ人気投票21~50位が明らかに モフモフ定春も!
配信日:2024/12/13 15:56
空知英秋さんの人気マンガ「銀魂」の連載開始20周年(“はたち”)を記念した展覧会「生誕20周年記念 銀魂展 ~はたちのつどい~」が、12月14日~2025年1月17日にサンシャインシティ ワールドインポートマートビル4階 展示ホールA(東京都豊島区)で開催される。開催に先駆けて、12月13日に内覧会が行われ、展示がお披露目された。「オールキャラクター人気投票」をはじめ、数回にわたって実施されたファン投票の結果が展覧会の随所に反映されており、「オールキャラクター人気投票」のトップ50のキャラクターの原画など空知さんの直筆原稿などが展示される。キャラクター人気投票の1~20位は既に発表されているが、21~50位は本展の展示をもって発表される。
「銀魂展」は、「『銀魂』を応援してくれているファンのみなさんと共につくる展覧会」がメインテーマで、空知さんによる直筆原稿約250点が展示される。ファン投票企画「つくってあそぼぎんたまてん」で選ばれた「感動した“○○篇”」「爆笑した“第○訓”」「ベスト“ツッコミ”」なども会場の展示で発表される。「作って欲しい“フォトスポット”投票」で1位に選ばれた「モフモフ定春」のフォトスポットも楽しめる。定春は、触りたくなるような“モフモフ”感があり、頭をがぶりと噛まれた写真を撮影することができる。
キャラクター人気投票の結果と、それぞれのキャラクターの原画を楽しめる展示となっており、1位に選ばれた主人公・坂田銀時は豪華独占エリアが設けられ、多数の原画が並ぶ。2025年10月からテレビアニメが放送されるスピンオフ「3年Z組銀八先生」エリアも登場する。
東京会場に続き、大阪会場のなんばパークスミュージアム(大阪市浪速区)でも2025年3月1~30日にに巡回展が開催される。岡山、福岡、愛知ほか各地へ巡回する。
「銀魂」は、架空の江戸を舞台に繰り広げられる活劇。天人(あまんと)と呼ばれる異星人らによって支配される世界で、甘党&無鉄砲な侍・坂田銀時が新八、神楽ら仲間たちと共に万事屋(よろずや)に持ち込まれたさまざまな事件を解決する。「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2003年12月に連載をスタートした。「週刊少年ジャンプ」「ジャンプ GIGA」(同)で最終回を迎えられなかったことも話題になった。その後、「銀魂公式アプリ」で“最終回の向こう側(続き)”を配信。2019年6月20日に最終訓(回)に当たる「第七百四訓 天然パーマにロクな奴はいない」が配信され、“三度目の正直”でついに完結となった。コミックスの世界累計発行部数は7300万部以上。
◇「オールキャラクター人気投票」トップ20
1位:坂田銀時▽2位:土方十四郎▽3位:高杉晋助▽4位:桂小太郎▽5位:沖田総悟▽6位:神楽▽7位:神威▽8位:志村新八▽9位:月詠▽10位:坂本辰馬▽11位:山崎退▽12位:吉田松陽▽13位:近藤勲▽14位:志村妙▽15位:伊東鴨太郎▽16位:今井信女▽17位:阿伏兎▽18位:柳生九兵衛▽19位:陸奥▽20位:猿飛あやめ
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