ゴリラの神から加護された令嬢は王立騎士団で可愛がられる:テレビアニメが2025年4月スタート 主人公の声優に中村カンナ 大塚剛央、川島零士、永塚拓馬出演
配信日:2024/12/05 12:00
小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれたライトノベルのコミカライズが原作のテレビアニメ「ゴリラの神から加護された令嬢は王立騎士団で可愛がられる」が、2025年4月から放送されることが分かった。メインキャストも発表され、中村カンナさんが“ゴリラの神”の加護を得たため王立騎士団から従騎士のスカウトを受ける主人公のソフィア・リーラーを演じ、ルイ・スカーレル役の大塚剛央さん、アイザック・シーアン役の川島零士さん、エディ・フェレス役の永塚拓馬さんが出演することが分かった。
キャラクターデザインの渋谷秀さんが描き下ろしたティザービジュアルも公開。ソフィア・リーラー、王立騎士団の従騎士として活動する先輩のルイ・スカーレルの2人、ソフィアを加護する“ゴリラの神”が描かれている。
中村さんは「作品に初めて触れた時、ゴリラの神の加護を持つ令嬢ってどんな子!?と思いました。そんな彼女は内気で純粋な頑張り屋さん。ゴリラって強いだけじゃなくて心根の優しい動物なんです。加護のおかげ的な意味でいかついシーンもありますが、ハートフルなラブコメなんです! 現場は和気あいあいとしていてとても楽しく演じさせていただいております。放送をお楽しみに!」とコメントを寄せている。
同作は、16歳になると、さまざまな動物神から加護を得られる世界を舞台に、戦闘系最強と言われるゴリラの神を引き当てた気弱な伯爵令嬢ソフィア・リーラーの成長を描く“前代未聞のゴリ・ラブコメ”。ソフィアは、望まぬ力を手に入れてしまい、平穏な学園生活が一変することになる。アニメは、追崎史敏さんが監督を務め、鵲(カチガラス)が制作する。
◇スタッフ(敬称略)
監督:追崎史敏▽シリーズ構成・脚本:雨宮ひとみ▽キャラクターデザイン:渋谷秀▽音楽:岩橋星実(Elements Garden)▽音響監督:立石弥生▽アニメーション制作:鵲(カチガラス)▽制作協力:ディオメディア
◇キャスト(敬称略)
ソフィア・リーラー:中村カンナ▽ルイ・スカーレル:大塚剛央▽アイザック・シーアン:川島零士▽エディ・フェレス:永塚拓馬
提供元:MANTANWEB