矢吹奈子:HKT48卒業後初レコーディングは韓国で 声優初挑戦の劇場版アニメ「縁の手紙」で主題歌、訳詞も
配信日:2026/08/18 8:00
アイドルグループ「HKT48」の元メンバーの矢吹奈子さんが、劇場版アニメ「縁の手紙」の日本語吹き替え版で主題歌「Your Letter - Japanese Ver.」を担当することが分かった。韓国語オリジナル版の主題歌「Your Letter」を原曲のメロディーはそのままに、日本語吹き替え版のために矢吹さんが歌唱、日本語訳詞も担当する。ほかのアーティストの日本語訳詞に挑戦するのは初めて。矢吹さんは、声優初挑戦で同作の主人公・ソリを演じることも発表されており、声優、主題歌、主題歌の訳詞と三役を担うことになった。
主題歌のレコーディングは、矢吹さんにとって「HKT48」卒業以来初となるレコーディングで、韓国で行われた。韓国でのレコーディングは「IZ*ONE」での活動以来、約5年ぶりとなる。矢吹さんのレコーディングの模様を収めた特別映像がYouTubeで公開された。
矢吹さんは「耳で韓国語のディレクションを聞きながら、同時に日本語での歌唱を進められたのは、韓国語が分かるからこそ」と自身のキャリアが強みになったことを明かした。レコーディングは5時間にもおよんだが、疲れを感じさせなかった矢吹さん。手応えを問われると「期待を込めて100点満点!」と笑顔を見せた。
渡韓時には、現地で共に活動していた「IZ*ONE」のメンバーと再会し、刺激を受けたエピソードを披露。互いに励まし合ったことでリラックスして臨めたと振り返る。矢吹さんの渡韓を機にIZ*ONEメンバーが再集結したことは、SNSを中心に大きな話題になった。
初挑戦となった訳詞作業では、音の響きを意識しつつも作品のメッセージ性を損なわないよう苦心したと告白。「言葉をぎゅうぎゅうに詰め込みながら音を作り直す作業は大変でしたが、曲を聴くだけで作品の世界観が伝わるものに仕上がりました」と達成感たっぷりに語った。
作品について「日本版吹替を担当できたこと自体に強い縁を感じる」と改めて語る矢吹さん。「ソリの心情や生活には自分と重なる部分が多く、見ることで大切な人を思い浮かべられる作品です。この人をずっと大事にしたいなと感じながら見ていただけたらうれしいです」とメッセージを寄せた。
矢吹さんが歌う日本語吹き替え版主題歌「Your Letter - Japanese Ver.」のミュージックビデオが8月19日午後8時にYouTubeで公開される。初公開シーンを含む「縁の手紙」の本編映像に、矢吹さんがつづった歌詞と歌声が重なり、作品の世界観を味わえる映像となっている。
9月4日にグランドシネマサンシャイン池袋(東京豊島区)で完成披露上映会が実施される。ソリ役の矢吹さん、ドンスン役の小野賢章さん、謎の少年・ホヨン役の梅田修一朗さんが登壇する。
同作の韓国語オリジナル版の日本語字幕版の上映も決定した。オリジナル版では韓国の人気デュオ「AKMU」のイ・スヒョンさんが主演を務めた。イ・スヒョンさんが歌うオリジナル版主題歌は、韓国で反響を呼び、著名人によるカバーが相次ぐ「韓国アニメ界の新たな名曲」と評されている。
「縁の手紙」は、心に傷を負った主人公が、転校先で謎の手紙を発見したことをきっかけに、新しい友人と出会い成長していく……というストーリー。電子コミックサービス「LINEマンガ」のオリジナルウェブトゥーンが原作の劇場版アニメで、韓国で公開された。「君の名は。」「すずめの戸締まり」など新海誠監督作品を制作するコミックス・ウェーブ・フィルムが初めて海外劇場版アニメの配給を手がけた話題作。日本では、9月25日に公開される。
提供元:MANTANWEB











