初音ミク:バニースーツの“ラビットホール”コスプレ 理想の縦ロールを表現 ソムタム田井のコスプレリポート
配信日:2026/07/19 12:55
コスプレは自宅で気軽に楽しめる趣味であり、アニメやゲーム、マンガなどの人気のバロメーターとしても注目を集めている。コスプレ文化の研究家でライター兼カメラマンのソムタム田井が、イベントに取材、参加して見つけたハイレベルなコスプレーヤーをピックアップ。衣装、ウイッグ、メーク、体づくりなど、キャラクターになりきる上でのこだわりについて聞く。
本稿では首都圏で開催されたコスプレイベントをプレーバック。東京・池袋のサンシャインシティ周辺で定期的に行われている「acosta!(アコスタ)」に参加していた、初音ミクに扮するかりんさんと、天音ちかさんを紹介する。
「acosta!」といえば、開放的な屋外エリアでの写真撮影に加え、コスプレをしたまま周辺の施設で食事や買い物を楽しめるところも魅力のコスプレイベント。この折の会場にも、新旧さまざまなアニメやゲームのヒロインに扮したコスプレーヤーが大勢駆けつけ、各所に撮影のための長蛇の列ができていた。
そうしたキャラたちに加え、ボーカロイドの初音ミクも、コスプレ界隈では根強い人気を誇るキャラクターの一人。楽曲「ラビットホール」バージョンの衣装を着こなすかりんさんは、ウイッグの造形とメークに注目してほしいと話す。
「一番のこだわりは、このボリューム満点なツインテールです。中にはトイレットペーパーの芯が入っていて、それに髪を巻いていき、理想の縦ロールをキープできるように仕上げました。そして、顔周りのウイッグの“ふわふわ感の再現”もこだわったポイントになります。ウイッグの鮮やかな色味に負けないくらい、メークにもキャラクターの可愛らしさを全力で詰め込んでいるので、ぜひ細部まで見てください!」
天音ちかさんは、初音ミクの2バージョンのコスチュームを用意しており、1着目の通常衣装のコスプレでは頭の装飾にこだわったという。
「髪飾りはヘアピンタイプなんですけど、そのままだとうまく固定できなくて。バンスで挟んで固定できるように棒を入れて加工したところが自分なりのこだわりです」
続けて撮影さえてもらった別バージョンの衣装では、スカートのふくらみや靴下の長さを忠実に再現することを意識したと話す。
「衣装は購入したものですが、付属のスカートが広がりすぎていたため、別のパニエと入れ替えました。靴下の長さが左右で違うのもこちらの衣装の特徴なので、撮影中は“ちょうどいい長さをキープする”ことも意識しました」
取材・文:ソムタム田井
提供元:MANTANWEB











