ソムタム田井のコスプレリポート:こだわりの「葬送のフリーレン」レイヤー 日焼け対策も万全
配信日:2026/06/07 12:55
コスプレは自宅で気軽に楽しめる趣味であり、アニメやゲーム、マンガなどの人気のバロメーターとしても注目を集めている。コスプレ文化の研究家でライター兼カメラマンのソムタム田井が、イベントに取材、参加して見つけたハイレベルなコスプレーヤーをピックアップ。衣装、ウイッグ、メーク、体づくりなど、キャラクターになりきる上でのこだわりについて聞く。
本稿では首都圏で開催された、コスプレも楽しめる大型イベントをプレーバック。東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催され、2日間で約15万6000人が来場するなど大盛り上がりとなった「AnimeJapan 2026」に参加していた、「葬送のフリーレン」のキャラクターに扮する橘あさひさん、九重くくさん、咲良まるさんを紹介する。
「葬送のフリーレン」の主人公・フリーレンに扮する九重くくさんは、全体的に落ち着いたカラーで統一するなど、素材の色味と質感にこだわったと話す。
「金色の部分は派手さを抑えて、落ち着いた色味の生地を使ったり。ほかにも、タイツは透け感のないものにしたり、ブーツはあまりテカテカしていない材質のものを選んだり……と、今回は“衣装の色味と質感を統一すること”にこだわりました」
フェルンに扮する咲良まるさんは、ポージングを研究するなど、キャラクターらしい仕草の再現にこだわった。
「フェルンは落ち着いた性格のキャラなので、ポージングでは“おとなしくおしとやかな女性”を意識しました。ウイッグも絡まないように、丁寧に櫛を通して整えました」
橘あさひさんはユーベルのコスプレに挑戦するにあたり、衣装はもちろん全身の小道具まで、造形にこだわって一式を用意したという。
「理想的なデザインの衣装がなかなか見つからず、何度も買い直すことになって。いろいろ探し回った分、ウイッグや小道具も含めて、納得のいく装飾でユーベルを再現することができました。『AnimeJapan 2026』には2日とも参加していて、初日にかなり日焼けをしたため、2日目はしっかり日焼け止めを塗ってきたことも気をつけたポイントです」
取材・文:ソムタム田井
提供元:MANTANWEB











