宮崎駿監督:鈴木敏夫P「まだ映画を作りたがっている」 「すごく元気」と近況明かす 息子・吾朗監督「血液検査の数値が僕よりいい」
配信日:2026/03/17 15:17
スタジオジブリ(東京都小金井市)の取材会が3月17日、同所で開かれ、宮崎駿監督の“最新の仕事”として、「パノラマボックス」がお披露目された。取材会に登場した鈴木敏夫プロデューサーは、宮崎駿監督の近況について「85歳なのに、まだ映画を作りたがってるんですよ」「すごく元気」と明かした。
鈴木プロデューサーは「宮崎駿は今年の1月に満85歳を迎えまして、そろそろかなと思っていたら全然そうじゃなくて、やたら元気ですね」と報告。取材会に出席した宮崎駿監督の息子の宮崎吾朗監督に「なんであんだけ元気なの?」と聞くと、宮崎吾朗監督は「血液検査の数値が僕よりいいです」と明かした。
鈴木プロデューサーは、宮崎駿監督について「まだまだ現役、俺は頑張っているというのが非常に強くある。85歳なのに、まだ映画を作りたがっているんですよ」と話し、「それも日によって違うんです。体調が悪い日は、明らかに意欲がうせて、『もう映画なんか作る気ないんだよ』とか言ってみたりね。それを繰り返していますね」と語った。
パノラマボックスは、箱の中に描かれた絵をのぞきこむと、奥行きのある風景が広がって見える仕掛け絵のような絵箱。宮崎監督は、2023年公開の劇場版アニメ「君たちはどう生きるか」の制作終盤から新たな取り組みとしてパノラマボックスを制作してきた。ジブリパーク(愛知県長久手市)に展示されるために作られたもので、7月8日から「ジブリの大倉庫」の企画展示室で公開される。
正面から見ると、映画のワンシーンのような一枚絵に見えるが、実際は背景画やキャラクターなどが別々に描かれ、箱の中にそれぞれの絵が何層にも分かれて設置されている。視点を少し変えることで見える景色が変わるのが魅力となっている。「風の谷のナウシカ」から「君たちはどう生きるか」までの長編アニメをはじめ、短編アニメやオリジナル新作など全て、宮崎監督による描き下ろしイラストを使用している。この日は、23点のパノラマボックスがお披露目された。
提供元:MANTANWEB











