中村健治監督×山下清悟監督:「劇場版モノノ怪」×「超かぐや姫!」監督対談 後編公開 作品作りで「恋をすること」意識 原動力は?
配信日:2026/03/14 19:00
人気テレビアニメ「モノノ怪」の完全新作劇場版三部作「劇場版モノノ怪」を手がける中村健治監督、オリジナルアニメ「超かぐや姫!」を手がける山下清悟監督の対談の後編が、ツインエンジンの公式YouTubeチャンネルで公開された。「モノノ怪」シリーズをはじめ、「C」「つり球」などで独自の世界観を築いてきた中村監督と、「呪術廻戦」の第1期などのオープニング映像で注目され、初の長編「超かぐや姫!」で話題を集める山下監督。作風もキャリアも一見異なる2人が、互いの「聞いてみたいこと」を持ち寄って率直に語り合った。
中村監督からコンテンツ設計の方法論について問われた山下監督は、作品作りのたびに「恋をすること」を意識していると語る。誰かを好きになった時に生まれる、「この人の分かりにくい部分も翻訳して、いろんな人に伝えたい」という欲望、感覚を創作の際にエミュレーションしていると明かし、中村監督も思わずうなる。さらに、ファンの言葉に触れながら、作品やキャラクターが支持される理由を自分なりに捉え、創作へと向き合っていく姿勢も語られる。
中村監督は、自身の創作の原動力について「みんながSNSでポストしたり、写真を上げたりするのと似ている。作品を世界にアップロードする感覚」と語る。その言葉を受けて山下監督は「これが中村さんと僕の作るものの違いの一つかも」といい、中村監督の作品に「ソーシャルを感じる」と話す。話題は、山下監督自身の創作の原動力にも広がり、作風の違いが創作観の違いとして浮かび上がる。
「モノノ怪」は、2006年にフジテレビのアニメ枠「ノイタミナ」で放送された「怪~ayakashi~」の人気エピソード「化猫」のスタッフが再集結して制作されたアニメで、2007年にノイタミナで放送された。「化猫」に登場した薬売りがモノノ怪に立ち向かう怪異譚が描かれた。「劇場版モノノ怪」は、女たちの情念が渦巻く大奥を舞台に、薬売りが“モノノ怪”の正体を追うことになる。第一章「唐傘」が2024年7月に公開され、第二章「火鼠」が3月に公開された。最終章となる第三章「蛇神」が5月29日に公開される。
「超かぐや姫!」は、古典「竹取物語」にちなんだ“音楽アニメ”。バイトと学業の両立に励む超絶多忙な日々を送っていた17歳の女子高生・酒寄彩葉が七色に光り輝くゲーミング電柱の中から現れたかぐやと出会う。「ペンギン・ハイウェイ」などのスタジオコロリドと、山下監督率いるスタジオクロマトがタッグを組み、アニメを制作した。「supercell」のryoさん、「livetune」のkzさん、40mPさん、「HoneyWorks」、Aqu3raさん、yuigotさんら豪華ボカロPが楽曲提供した。“Netflix映画”として1月22日に配信を開始し、好調を受け、2月20日に劇場上映をスタートした。
提供元:MANTANWEB






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