ミノタウロスの皿:世界初舞台化 藤子・F・不二雄SF短編の名作 新国立劇場で12月上演
配信日:2026/02/16 18:44
藤子・F・不二雄さんのマンガ「SF短編」シリーズの名作「ミノタウロスの皿」が舞台化されることが2月16日、分かった。世界初の舞台化となり、新国立劇場 小劇場(東京都渋谷区)で12月に上演される。第75回芸術選奨舞踊部門・文部科学大臣新人賞を受賞した気鋭のアーティスト、スズキ拓朗さんが脚色、振り付け、演出を担当し、4歳以上の未就学児から大人まであらゆる世代が楽しめる舞台を目指すという。新国立劇場の2026、2027年シーズンの上演ラインアップが発表され、「ミノタウロスの皿」の舞台化が明らかになった。
「ミノタウロスの皿」は1969年に「ビッグコミック」(小学館)で発表された短編。惑星間航行ロケットが故障し、生き残った「オレ」がやっとの思いで不時着した地球型の惑星で、ミノアという少女に出会う……という展開。「食べる側」と「食べられる側」の立場が逆転した世界を舞台に、言葉は通じても価値観が全く通じないことや、自らの常識から抜け出せない人間のジレンマが鋭く描かれた。
新国立劇場の2026、2027年シーズンは、「ミノタウロスの皿」のほか、「巨匠とマルガリータ」「ナハトラント~ずっと夜の国~」「見えざる手」「Ruined 奪われて」「抱擁」「エンジェルス・イン・アメリカ」をラインアップする。
提供元:MANTANWEB











