進撃の巨人:下野紘 仲間思い、家族思いなコニーの魅力 本当に悩んだ「エレンの家がぁぁぁ~!!」
配信日:2026/01/14 19:01
諫山創さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「進撃の巨人」の最終章「The Final Season(ファイナルシーズン)完結編」の劇場版「劇場版『進撃の巨人』完結編THE LAST ATTACK」の復活上映が1月16日から実施される。復活上映を受け、コニー・スプリンガー役の下野紘さんが、作品やコニーへの思いを語った。
--ここまで長く「進撃の巨人」というコンテンツが愛されている理由はどのような部分にあると思いますか?
世界観やストーリーの意外性、キャラクターやその関係性、シリアスとコミカルのバランスなどの作品としての面白さはもちろんですが、そこにアニメの映像、音楽、声が加わり、より多くの人に共感していただけたことが、たくさんの人に愛された理由かと僕は思っています!
--下野さんは“コニーが死ぬ”という確信を持っていたと語られています。強い精神力で何度も窮地を切り抜けてきた彼の活躍シーンの中で、とくに印象に残っている場面がありましたら教えてください。
“コニーが死ぬ”というよりかは、“コニーは重要キャラではない”と思っていたので、最後まで生き抜けたことに僕自身も驚きましたし、作品の中でもいろいろな活躍をしてくれたので、どこのシーンっていうのは選びづらいんですが……コニーがファルコを母親に食わせようとするシーンです。兵士としては強くなったかもしれませんが、精神的な弱さがあの出来事を引き起こしたんだと思うんです。あの時のアルミンとのやり取りがあったからこそ、精神的にも成長し、その後の活躍にも繋がったんじゃないでしょうか。
--母親も含めた故郷の人々が巨人化するなど、悲劇を抱えながらもコニーはムードメーカーとして活躍していた印象があります。彼の人となり、そしてその魅力について、下野さんはどのように捉えられていますか?
登場した当初は、本当に「おバカ」だなという印象でした。自分を天才だって言ったり、サシャとふざけ合ったり、ダメなところが目立つというか……。ただ、昔から仲間思いなところはあって、逃げるにしても、自分一人で逃げるのではなくみんなで逃げたり、ファルコの一件も、最終的にアルミンのことを助けたり、お調子者でバカかもしれないけど、仲間思い、家族思いなところが、コニーの良いところだと思います。
--訓練兵時代からの同期たちとのコミカルなやりとりも、作品を通してコニーの魅力の一つとなっていました。印象に残っている会話シーンがありましたら教えてください。
上記でも述べましたが、コニーはサシャとともにふざけ合ったり、「こいつ、大丈夫かな?」と心配になるくらいの発言も多かったと思います。中でも、「エレンの家がぁぁぁ~!!」は、ホントに突然どうした?と思いましたね……。原作にあるセリフなので、諫山先生なりの何かしらの意図があったのかもしれませんが、アニメで演じる際、どう演じようか、ホントに悩んだ記憶があります。ちなみに僕としては、あまりの恐怖にコニーの頭が考えることを拒否した結果、思わず出てしまった一言なんじゃないか?という解釈で演じさせていただきました。
「進撃の巨人」は、圧倒的な力を持つ巨人たちを相手に人類が絶望的な戦いに挑む姿を描いたマンガ。諫山さんのデビュー作で、2009年9月に「別冊少年マガジン」(講談社)の創刊タイトルとして連載をスタートし、2021年4月に最終回を迎えた。コミックの全世界累計発行部数は1億4000万部以上。
テレビアニメのシーズン1が2013年4~9月、シーズン2が2017年4~6月、シーズン3のパート1が2018年7~10月に放送。シーズン3のパート2が2019年4~6月、最終章となる「The Final Season」のパート1が2020年12月~2021年3月、パート2が2022年1~4月、完結編(前編)が2023年3月、完結編(後編)が2023年11月に放送された。
「劇場版『進撃の巨人』完結編THE LAST ATTACK」は、2024年11月8日に公開され、観客動員数が100万人を突破するなどヒットした。
提供元:MANTANWEB











