機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女:本予告公開 戦火に揺れる青春群像劇 Ξガンダム登場
配信日:2025/12/18 8:00
人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(村瀬修功監督)の第2章「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女」の本予告がYouTubeで公開された。ハサウェイ・ノアが「どうかして、この肉体と感情的な欲望から離脱しないと」と己を追い詰め、ギギ・アンダルシアとケリア・デースがそれぞれの思いを胸にハサウェイの名前を呼ぶ。戦火の中で翻弄される若者たちの感情のゆらめき、ハサウェイがマフティーとして背負う宿命の重圧のコントラストが、“戦火に揺れる青春群像劇”として描かれている。Ξ(クスィー)ガンダムも登場した。
バンド「[Alexandros]」の川上洋平さんと歌手のSennaRin(センナリン)さんのデュエットによる楽曲「ENDROLL」が挿入歌となることも発表され、本予告で挿入歌が解禁された。
「[Alexandros]」は、第1章の主題歌「閃光」も担当しており、川上さんは「ハサウェイの物語を2作に渡り、この声で追えることを光栄に感じています。『閃光』では“衝動”を。今作では、その先に残る“もろさ”を表現しました。澤野弘之さんの楽曲、SennaRinさんの声から強く刺激を受けました。再び劇場で、この物語の迫力を体感できる日が楽しみで仕方ありません」とコメント。
SennaRinさんは「深い歴史を持ち、長きにわたり多くの方に愛されてきたガンダムシリーズに携わることができ、大変光栄に思っています。『ENDROLL』で川上さんとご一緒できたこともとてもうれしく感じています。作品とともに楽曲も楽しんでいただけましたら幸いです」と話している。
ライブ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ THE SOUND OF U.C.0105」が2026年3月7、8日に東京国際フォーラム ホールC(東京都千代田区)で開催されることも明らかになった。作品の世界観をイメージした空間演出と共に、劇中で流れる楽曲を生演奏で楽しめる。同作の音楽を担当する澤野弘之さん、挿入歌を担当したSennaRinさんをはじめ、Benjaminさん、Lacoさん、mpiさんが物語を彩る楽曲を披露する。
公開初日となる2026年1月30日からIMAX版が同時上映されることも発表された。通常の上映とIMAX版を合わせて計426スクリーンで上映されることになった。Ξ(クスィー)ガンダムが描かれたIMAXビジュアルも公開された。ビジュアルは、CGディレクターを務める増尾隆幸さんが手掛けた。
「閃光のハサウェイ」は、「ガンダム」シリーズの“生みの親”として知られる富野由悠季監督が1989~90年に発表した小説が原作。宇宙世紀0105年を舞台に、第二次ネオ・ジオン戦争で苦い別離を経験したブライト・ノアの息子ハサウェイが新型モビルスーツ・Ξ(クスィー)ガンダムを駆って、地球連邦政府に反旗を翻す。
アニメは全3章となることが発表されており、2021年6月に公開された第1章は興行収入が約22億3000万円を記録するなどヒットした。第2章「キルケーの魔女」は、第1章と同じく「虐殺器官」などの村瀬修功さんが監督を務め、ハサウェイ役の小野賢章さん、ギギ・アンダルシア役の上田麗奈さん、ケネス・スレッグ役の諏訪部順一さん、レーン・エイム役の斉藤壮馬さんらが声優として出演する。第2章は、2026年1月30日に公開される。
提供元:MANTANWEB





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