ペリリュー ー楽園のゲルニカー:作者・武田一義、きょうNHK北海道道「戦争画は何を語る」出演 画家たちは戦争をどう見つめ、伝えようとしたのか
配信日:2025/12/12 8:01
太平洋戦争の激戦の地、ペリリュー島を生きた若者たちを描いたマンガ「ペリリュー ー楽園のゲルニカー」の作者・武田一義さんが、12月12日午後7時半からNHK総合(北海道ブロック)で放送の番組「北海道道『戦争画は何を語る 現代の“戦争画家”と巡る思い』」に出演する。
太平洋戦争中、戦争を題材に描かれた「戦争画」。国民の戦意高揚を目的に、多くが旧日本軍の依頼で制作された。
この絵を、北海道を代表する画家たちも描いていた。3年前、函館の神社では道内最大級の大作が見つかり、倶知安町には戦地で描いた大量のスケッチが残されていた。画家たちは戦争をどう見つめ、伝えようとしたのか。番組では、岩見沢出身の武田さんが、語られなかった思いを探す。
NHK ONEでは放送後1週間、見逃し配信される(全国で視聴可能)。
提供元:MANTANWEB











