ペリリュー -楽園のゲルニカ-:ペリリュー島を生き抜く若者の覚悟と素顔 キャラクターPV公開 終戦80年に劇場版アニメ化
配信日:2025/11/30 15:00
太平洋戦争の激戦の地、ペリリュー島を生きた若者たちを描いた武田一義さんのマンガが原作の劇場版アニメ「ペリリュー -楽園のゲルニカ-」の3種のキャラクターPVが11月30日、YouTubeで公開された。マンガ家志望の主人公・田丸均、田丸の相棒・吉敷佳助、物語の脇を固めるキャラクターたちをそれぞれ描いたPVで、激戦地の中での信念と覚悟、一人の人間としての素顔が映し出される。同作は、終戦80年を迎えた2025年12月5日に劇場版アニメとして公開される。
戦地で功績係に任命される田丸は、敵を殺め、自国の勝利のために戦う戦場において、時に“場違い”だと劣等感に駆られることもあるが、吉敷ら仲間たちとの出会いを経て、生き残るために懸命に戦う。PVでは、仲間の勇姿を記す功績係としての戦場での生き様が描かれている。
強い責任感と勇敢な姿勢が際立つ吉敷は、銃の扱いにたけ、幾度も敵を撃ち倒すなど、軍内でも一目置かれる存在。しかし、彼もまだ若き青年兵であり、命を落とすことなく日本へ帰りたい思いは同じ。PVでは、集団自決の跡に震えが止まらず、遠い家族を思う様子が描かれている。
同作は、1万人の日本兵が送り込まれ、終戦を知らずに2年間潜伏して最後まで生き残ったのはたった34人といわれる太平洋戦争の激戦の地、ペリリュー島を舞台に、マンガ家志望の兵士・田丸の視点で、戦場を生きる若者の姿が描かれた。マンガ誌「ヤングアニマル」(白泉社)で2016~21年に連載され、2017年に第46回日本漫画家協会賞で優秀賞に選ばれた。スピンオフ「ペリリュー外伝」も連載された。
アニメは、「魔都精兵のスレイブ」などの久慈悟郎さんが監督を務め、「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」などのシンエイ動画と、「ドッグシグナル」などの冨岳が制作する。原作者の武田さんと西村ジュンジさんが脚本を手掛ける。
提供元:MANTANWEB











