薬屋のひとりごと:4500万部突破 アニメも人気で2100万部増 勢い止まらず
配信日:2025/11/26 12:34
小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた日向夏さんの人気ライトノベル「薬屋のひとりごと」のシリーズ累計発行部数が4500万部を突破したことが分かった。同作は、アニメも人気を集めており、テレビアニメ第1期放送開始前の2023年9月末時点の累計発行部数は約2400万部で、2023年10月の放送開始から約1カ月で2700万部を突破。2024年3月の第1期放送終了時には3300万部を超え、その後も勢いを落とすことなく、2025年2月には4000万部を突破。テレビアニメ放送開始後、約2100万部増となった。
「薬屋のひとりごと」は、ライトノベルがヒーロー文庫(イマジカインフォス)から刊行されており、コミカライズも人気を集めている。舞台は、とある大陸の華やかな後宮で、毒見役の少女・猫猫が、美形の後宮管理者・壬氏と共に陰謀やウワサのひしめく後宮で起きる事件に巻き込まれていくことになる。
テレビアニメ第1期が2023年10月~2024年3月、第2期が2025年1~7月に放送された。テレビアニメ第3期と初の劇場版アニメが制作されることも発表されている。テレビアニメ第3期は、分割2クールで、日本テレビ系で第1クールが2026年10月、第2クールが2027年4月から放送される。劇場版は、原作者の日向夏さんがストーリー原案を担当した完全新作ストーリーで、2026年12月に公開される。
提供元:MANTANWEB











