転生したらドラゴンの卵だった:テレビアニメが2026年1月スタート SizukがOP担当 EDは導凰&朔雀 “なろう系”ラノベ原作
配信日:2025/11/14 19:00
小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた猫子さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「転生したらドラゴンの卵だった」が、2026年1月から放送されることが分かった。主題歌アーティストも発表され、作曲家の俊龍さんによる音楽プロジェクト「Sizuk」がオープニングテーマ(OP)「Gliding Claw」、バーチャルシンガーでラッパーの導凰(TAO)と朔雀(SAK)がエンディングテーマ(ED)「Sky Clipper」をそれぞれ担当することが分かった。
「Sizuk」は、「自分の力が弱くて歯がゆかったこと、強くなろうとしてもなかなかうまくそうなれなかったこと、そういう歯がゆさは誰もが感じたことがあると思います。イルシアも最初はそうで、だけど発想と努力、時には運頼みですが経験を重ねてのし上がっていく様、また周りに理解されなくてもいちずに信じたことをやり切る気持ち、そういうダンディズムを描きたいと思いました。ハードなサウンドとメロディーの中にちょっとした哀愁を混ぜています。ミリアや他の村の人々を守るイルシアの生き様を感じていただけたらと思います」とコメントを寄せている。
導凰は、「朔雀ちゃんと一緒にエンディングテーマ曲を担当させていただきます、バーチャル・シンガー/ラッパーの導凰(たお)です。『Sky Clipper』は未来へ向かって突き進む曲です。ドラゴンとなった主人公が孤独の中で迷い、選択し、どんな未来と対峙(たいじ)するのか、物語の行く末をこの曲とともに楽しんでいただけますように」と話している。
朔雀は、「エンディングテーマを導凰ちゃんと一緒に歌わせていただきました、ふゅーちゃーでぽっぷでこずみっくなバーチャル・シンガー/ラッパーの朔雀(さく)です。夢だったアニメでの主題歌をこの作品で担当させていただけること、とってもうれしいです! 困難を乗り越えながら成長していくイルシアくんのように朔雀自身もなれたらいいなと思いながら『Sky Clipper』を歌いました。作品をこの曲で彩れたら幸いです」と語っている。
同作は、ドラゴンの卵に転生してしまった主人公・イルシアの冒険が描かれる。アニメは、高村雄太さんが監督を務め、画狂、Felix Filmが制作する。イルシア役の土岐隼一さん、主人公を導く神の声役の小清水亜美さん、ヒロインのミリア役の伊藤美来さんが出演する。
提供元:MANTANWEB










