チェンソーマン レゼ篇:レゼがロシア語で歌う「ジェーンは教会で眠った」 歌唱シーン公開
配信日:2025/11/04 18:29
藤本タツキさんの人気マンガが原作のアニメ「チェンソーマン」の劇場版アニメ「チェンソーマン レゼ篇」の劇中で、レゼがロシア語で歌う「ジェーンは教会で眠った」の歌唱シーンがYouTubeで公開された。原作者の藤本さんが作詞、牛尾憲輔が作曲・編曲を手掛けた楽曲で、デンジが笑顔を見せ、レゼの秘めていた本性が垣間見えるシーンとなっている。雨音が響き、誰もいない校舎に、感情を削ぎ落としたようなレゼの歌声が、静かに響き渡る。無表情に歌い上げる姿と歌詞のギャップが印象的で、不穏な空気が漂う。
アニメの大ヒットを記念して、TOHOシネマズ上野(東京都台東区)、TOHOシネマズ新宿(東京都新宿区)ほか全国7劇場で11月14日に応援上映が実施されることも発表された。
「チェンソーマン」は、悪魔を身に宿した少年デンジが、デビルハンターとして活躍する姿を描くダークヒーローアクション。第1部が「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2018年12月~2020年12月に連載された。第2部が集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で「少年ジャンプ+」で2022年7月から連載中。コミックスの累計発行部数は3000万部以上。
「レゼ篇」は、2022年10~12月に放送されたテレビアニメのラストにも登場し、話題になったレゼと主人公・デンジの物語。デンジが憧れのマキマとのデートで浮かれている中、雨宿りをしていると、カフェで働く少女レゼと出会う。テレビアニメのアクションディレクターを担当した吉原達矢さんが監督を務め、MAPPAが制作する。9月19日に公開され、興行収入が79億円、観客動員数は521万人を突破するなど大ヒットしている。
提供元:MANTANWEB











