アンデッドアンラック:新作アニメ「ウィンター編」12月25日放送 新キャストに小野賢章、子安武人 戸塚慶文描き下ろしオリジナルUMAも
配信日:2025/10/27 0:00
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された戸塚慶文さんのマンガが原作のアニメ「アンデッドアンラック」の新作アニメ「ウィンター編」が、MBS・TBS系で12月25日に放送されることが明らかになった。新たなキャストも発表され、アンダーに所属するビリーの仲間であるテラー役の小野賢章さん、原作者の戸塚さん描き下ろしのオリジナルUMA・バランス役の子安武人さんが出演することが分かった。
小野さんは「テラーは正義感が強く、仲間思いな人物だと思っています。傭兵時代から共に過ごしたビリーにとって信頼できる男になれるよう、精いっぱい演じます。1時間スペシャルという特別な回から参加できること、とても光栄に思います! 皆様、応援よろしくお願いします!」とコメント。
天びんのモチーフが印象的なUMA・バランスを演じる子安さんは「『アンデッドアンラック』に参加できてとても光栄です。バランスは今回のオリジナルのキャラクターということでファンのみなさんもどういう活躍をするのか楽しみだと思いますが私も楽しみです。ハチャメチャに画面を飛び回り暴れ回るバランスを期待しています。ぜひご覧ください」と話している。
「ウィンター編」は、1時間スペシャルとして放送される。テレビアニメ「呪術廻戦」第1期、「劇場版 呪術廻戦 0」などの朴性厚さんが監督を務め、絵コンテを担当する。朴さん率いるE&H productionが制作する。
「アンデッドアンラック」は、2020年1月に「週刊少年ジャンプ」で連載を開始し、2025年1月に最終回を迎え、約5年の連載に幕を下ろした。死を覚悟した不運(アンラック)の能力を持つ少女・風子、死を求める不死(アンデッド)の能力を持つ男・アンディの異色のバディーが、数々の敵と世界の謎に対峙(たいじ)する姿を描く。「次にくるマンガ大賞 2020」のコミックス部門で1位になったことも話題になった。
テレビアニメが、MBS・TBS系の深夜アニメ枠「スーパーアニメイズム」で2023年10月~2024年3月に放送された。
提供元:MANTANWEB











