映画興行成績：「チェンソーマンレゼ篇」V2　大沢たかお主演「沈黙の艦隊北極海大海戦」3位発進

配信日:2025/09/30 20:31

「チェンソーマンレゼ篇」のビジュアル（C） 2025 MAPPA／チェンソーマンプロジェクト（C）藤本タツキ／集英社

　9月29日に発表された26～28日の映画観客動員ランキング（興行通信社調べ）によると、藤本タツキさんの人気マンガが原作のテレビアニメ「チェンソーマン」の続編となる劇場版アニメ「チェンソーマンレゼ篇」（吉原達矢監督）が、2週連続で首位を獲得した。週末3日間で約52万3000人を動員し、興行収入が約7億9970万円を記録。累計では、動員が196万人、興行収入が29億円を突破している。

　初登場作品では、かわぐちかいじさんの人気マンガを俳優の大沢たかおさんが主演とプロデューサーを務めて実写化した「沈黙の艦隊」シリーズの映画第2弾「沈黙の艦隊北極海大海戦」（吉野耕平監督）が3位にランクイン。公開初日から3日間で動員が約19万5000人、興行収入が約2億8200万円を記録した。阿部寛さん主演で浅倉秋成さんの同名小説を映画化した「俺ではない炎上」（山田篤宏監督）は、8位スタートを切った。

　公開11週目を迎えた劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限城編第一章猗窩座再来」（外崎春雄監督）は、週末3日間で動員が約27万1000人、興行収入が約4億4700万円を記録し、前週と同じく2位にランクイン。累計では、動員が2426万人、興行収入が350億円を突破した。「8番出口」（川村元気監督）は4位となり、週末3日間で動員が約16万8000人、興行収入が約2億3600万円を記録。累計では、動員が301万人、興行収入が42億円を超えている。公開17週目ながら5位をキープしている「国宝」（李相日監督）は、累計で動員が1092万人、興行収入が154億円を突破した。

　1位　劇場版「チェンソーマンレゼ篇」　2位　劇場版「鬼滅の刃」無限城編第一章猗窩座再来　3位　沈黙の艦隊北極海大海戦　4位　8番出口　5位　国宝　6位　ブラック・ショーマン　7位　映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ！キミに届けるキラッキライブ！　8位　俺ではない炎上　9位　宝島　10位　ひゃくえむ。

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