終末のワルキューレIII:戦乙女13姉妹 十、九、五女の声優発表 三上枝織、冨岡美沙子、藤堂真衣
配信日:2025/08/22 9:00

「月刊コミックゼノン」(コアミックス)で連載中のバトルマンガが原作のアニメ「終末のワルキューレ」の第3期「終末のワルキューレIII」の追加キャストが発表され、自らの身を捧げて武器と化す戦乙女(ワルキューレ)13姉妹の十女アルヴィト役の三上枝織さん、九女ゲンドゥル役の冨岡美沙子さん、五女ゲイレルル役の藤堂真衣さんが出演することが分かった。早見沙織さんが歌うエンディングテーマ「Last breath, Last record」が流れる第2弾PVも公開された。
三上さんは「人類存続をかけた壮絶な戦いにドキドキし、時には涙しながら原作を拝見していました。特に、始皇帝とハデスの戦いを読んだ時には、雷に打たれたような衝撃を受けました。今回のアニメは、そんな第7回戦から物語が始まります! ついにこの戦いを映像で見られる日が来るなんて……!! ずっと、ずっと、心から待ち望んでいました! 現場での熱量を肌で感じながら、アルヴィト役としてこの作品に参加できたことを、とても幸せに思います。ぜひ放送をお楽しみに!!」とコメント。
冨岡さんは「収録前に原作を読んでニコラ・テスラが大好きになりました。応援したくなる! そんな彼の力になれるよう愛を込めて演じました。私もアニメであの魔法のようなワクワクする戦いを見られるのを楽しみにしています! 科学の力を、人類の底力をぜひ見届けてください!」と話している。
藤堂さんは「姉妹の中でも群を抜いて漢気MAXなゲイレルル。好戦的な中にも力強い優しさが光る、とても情熱的なワルキューレです。エネルギー全開な彼女の魅力をがっつりお伝えできるよう、全力で頑張ります! ワルキューレと人類による抜群のコンビネーションと絆の強さも各バトルの見どころの一つですが、このコンビも負けてません! 血の気の多さは人一倍! 闘志あふれる2人の戦いをぜひ堪能してください! かかってこいよ!!」とコメントを寄せている。
「終末のワルキューレ」は、アジチカさんが作画、梅村真也さんが原作、フクイタクミさんが構成を担当したマンガで、「月刊コミックゼノン」で2017年に連載をスタート。全世界の神代表と人類代表が、1対1(タイマン)の13番勝負を繰り広げる。コミックスの累計発行部数は1800万部以上。
アニメ第1期が2021年6月、第2期「終末のワルキューレII」の前編となる第1~10話が2023年1月、後編となる第11~15話が同年7月にNetflixで配信をスタートした。第3期がNetflixで12月から配信される。
※キャスト(敬称略)
始皇帝:石川界人▽ハデス:置鮎龍太郎▽ニコラ・テスラ:古川慎▽ベルゼブブ:浪川大輔▽レオニダス王:白熊寛嗣▽アポロン:鈴村健一▽ブリュンヒルデ:沢城みゆき▽ゲル:黒沢ともよ▽ゼウス:高木渉▽ヘルメス:諏訪部順一▽アレス:田所陽向 ▽アルヴィト:三上枝織▽ゲンドゥル:冨岡美沙子▽ゲイレルル:藤堂真衣
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