映画興行成績:「鬼滅の刃」無限城編 第一章V3 興収176億円突破 公開17日で「踊る2」超え歴代興収トップ10入り
配信日:2025/08/05 20:31

8月4日に発表された1~3日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」(外崎春雄監督)が3週連続で首位を獲得した。週末3日間で動員が約173万9600人、興行収入が約24億5700万円を記録。公開から17日間で動員が1255万人、興行収入が176億円を突破した。歴代興行収入ランキングでは、2003年公開の「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」の記録を上回り、10位にランクインした。
初登場作品では、俳優の鈴木亮平さん主演の連続ドラマの劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2023年)の続編となる劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」(松木彩監督)が2位にランクイン。8月1日の公開初日から3日間で、動員が約67万5000人、興行収入が約9億1100万円を記録し、今年公開の実写映画としては、最高のオープニング成績となった。ディズニー&ピクサーの新作劇場版アニメ「星つなぎのエリオ」(マデリン・シャラフィアン監督、ドミー・シー監督、エイドリアン・モリーナ監督)は、8月1日の公開初日から3日間で、動員が約14万6000人、興行収入が約1億9200万円を記録し、4位にランクインした。
公開9週目の「国宝」(李相日監督)は3位となり、週末3日間で動員が約30万9000人、興行収入が約4億4100万円を記録。累計では、動員が604万人、興行収入が85億円を突破している。公開6週目を迎えた「F1/エフワン」(ジョセフ・コシンスキー監督)は、前週から2ランク順位を上げ8位となり、累計では、動員が108万人、興行収入が18億円に達した。
1位 劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 2位 劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション 3位 国宝 4位 星つなぎのエリオ 5位 事故物件ゾク 恐い間取り 6位 ファンタスティック4:ファースト・ステップ 7位 映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者/映画 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 復活のテガソード 8位 F1/エフワン 9位 木の上の軍隊 10位 リロ&スティッチ
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