黒猫と魔女の教室:2026年にテレビアニメ化 本渡楓、島崎信長出演 ライデンフィルム制作
配信日:2025/08/05 19:00

マンガ「寄宿学校のジュリエット」などで知られる金田陽介さんの最新作「黒猫と魔女の教室」が2026年にテレビアニメ化されることが分かった。アニメは、龍輪直征さんが監督を務め、ライデンフィルムが制作する。本渡楓さんが魔女見習いのスピカ・ヴァルゴ、島崎信長さんが呪いによって猫に変えられた魔術師のクロード・シリウスをそれぞれ演じる。
同作はウェブサービス「マガジンポケット」(講談社)で2022年3月から連載中のマンガ。魔女見習いのスピカ・ヴァルゴは魔法が使えず、憧れの魔法学校合格のためには師匠が必要で、金もコネもなかったが、人語を駆使し魔法を使う謎の黒猫が現れ、秘密の師弟関係を結ぶ……というストーリー。
原作者の金田さんは「猫魔女アニメ化します!と担当から聞いた時、うれしさと、クロードの*を全国に!?という不安のシーソー状態でしたが、素晴らしいスタッフさん、役者さんに恵まれ、今はひたすら放映を心待ちにしています! 2度目のアニメ化、またお祭りのような日々を皆様と過ごせることを楽しみにしています!」とコメント。
本渡さんは「PVにて声を当てさせていただいた時、この作品の魅力に触れ、またスピカを演じられたら良いなと心から思っていました。素敵な今作がアニメ化することもうれしいのに、引き続き演じられることが幸せでなりません。どうぞよろしくお願いします!」と喜んでいる。
島崎さんは「まさか自分が、先生とマスコット(?)の立ち位置を兼ね備えた役どころを任せていただけるようになるとは。何とか相応に積み重ねてこられたのかもしれないなと、うれしく光栄に存じます。クロードと共にしっかり向き合い、積み重ねて、みんなで楽しい教室にしていきたいです。どうぞよろしくお願い致します!」と話している。
アニメを手掛ける龍輪監督は「祝アニメ化 スピカとクロードの魔法世界がアニメーションで繰り広げられます。魔法がおりなす象徴的な世界を現在制作しております。モンスターとの激しいバトルアクションシーンや魔法攻撃、日常でのコメディー感やかわいらしさとカッコよさをご期待ください」とコメントを寄せている。
※スタッフ(敬称略)
監督:龍輪直征▽シリーズ構成:後藤みどり▽キャラクターデザイン:小野田貴之▽アニメーション制作:ライデンフィルム
※キャスト(敬称略)
スピカ・ヴァルゴ:本渡楓▽クロード・シリウス:島崎信長
提供元:MANTANWEB