ウィッチウォッチ:「うろんミラージュ」“気合”のアニメ化! 白石涼子、吉野裕行、下野紘、杉田智和ら豪華声優陣 OP&EDはWho-ya extended、ALI
配信日:2025/07/06 17:30

「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の篠原健太さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「ウィッチウォッチ」の第14話「うろんミラージュ 第119話『ファジー討伐-4』」が7月6日に放送され、劇中に登場するマンガ「うろんミラージュ」がアニメ化されたことが分かった。“ざっくり”ではなく“がっつり”気合を入れてアニメは制作されたといい、秋月空役の白石涼子さん、浪崎朧役の吉野裕行さん、草間狭霧役の下野紘さん、ザック・バラン役の杉田智和さん、不破役の大塚芳忠さん、白藤仄役の小清水亜美さんという豪華声優陣が出演していたことも明らかになった。
「うろんミラージュ」のためにキービジュアルのほか、主題歌も作成され、音楽ユニット「Who-ya extended」がオープニングテーマ(OP)「Bitter end」、シンガー・ソングライターのLEOさんによるソロプロジェクト「ALI」がエンディングテーマ(ED)「FLASHBACK SYNDROME」を担当した。
Who-ya extendedは「テレビアニメ『うろんミラージュ<ウィッチウォッチ>』オープニングテーマを担当させていただく、Who-ya Extendedです。“クスッと”を超え、そこまでやるかという怒涛のコメディーの中にどこか心が温まる『ウィッチウォッチ』の世界が元々好きで、お話をいただいた時すごくうれしかったです。中でも今回はあの『うろミラ』回ということで、格好良さと遊び心を両立した『Bitter end』という楽曲を作りました。ぜひアニメと共にざっくり……ではなくしっかり楽しんでもらえたらうれしいです!」とコメント。
ALIは「週刊少年ジャガーのまさかあの大ヒット作品のうろんミラージュのエンディングに携われて本当に感謝です! 第1話から心を掴まれ、毎週ジャガーで読むのが本当に楽しみでした。人生で1番苦労した制作でした……自分とは違う人生(架空の世界)を描き、生きて帰ってくるというテーマで、架空の新人バンドとして曲を作ってみたりしました。ぜひ音楽の旅、ロックンロールの旅をお楽しみください。しかし、俺は果たして元の地上に帰ってきたのでしょうか??! 空いた脳みそがまだ塞がってないような……なんだか世界や人々がより物騒に、悲しみに慣れてきてるような……そんな気がしながらも今このコメントを書きながら想(おも)うのは、聴いてくれたあなたが街の片隅で少しでも笑ってくれたり、デタラメな世界をマッハで駆け抜けていくような生きるエネルギーが湧いてきてくれたらうれしく思います。この文章が載る少年ジャガーの発売が今から楽しみです!!」と語っている。
「ウィッチウォッチ」は、「SKET DANCE」「彼方のアストラ」で知られる篠原さんのコメディーマンガ。「週刊少年ジャンプ」で2021年2月に連載を開始した。魔女になるべく修行中の若月ニコと、幼なじみで鬼の力を持つ高校生・モリヒトの同居生活が描かれる。モリヒトには予言された災いからニコを守る使い魔としての使命がくだされ、前途多難でまか不思議な日々が始まる。
アニメは、「キラッとプリ☆チャン」などの博史池畠さんが監督を務め、「五等分の花嫁∫∫」などのバイブリーアニメーションスタジオが制作する。MBS・TBS系の日曜午後5時のアニメ枠“日5”で放送中。
提供元:MANTANWEB