九龍ジェネリックロマンス:第11話 ジェネリック九龍が生まれた理由がひもとかれる
配信日:2025/06/14 15:31

「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の眉月じゅんさんのマンガが原作のテレビアニメ「九龍ジェネリックロマンス」の第11話がテレビ東京系ほかで6月14日に放送される。
小黑と小黑(青年)が同一人物と知らないままに令子は、九龍内で二人を会わせていた。自分らしく生きていたかつての自分を見て小黑(青年)は涙ぐむが、その直後に大きな異変が起きてしまう。その頃、グエンは、金魚茶館で工藤とようやく再開を果たす。九龍についてどこまで知っているのかと問い詰めるグエンだが、工藤はうろたえることなく自身が知っていることを話し始める。それぞれの過去と思いが重なり出し、ジェネリック九龍が生まれた理由がひもとかれていく。
「九龍ジェネリックロマンス」は、テレビアニメ化、実写映画化された「恋は雨上がりのように」でも知られる眉月さんのマンガで、2019年11月から「週刊ヤングジャンプ」で連載中。ノスタルジーあふれる街・九龍城砦(くーろんじょうさい)の不動産屋で働く鯨井令子は、職場の先輩・工藤発(はじめ)に淡い恋心を抱いており、ふと見つけた一枚の写真から、工藤には過去に自分とうり二つの婚約者がいたことを知る。見つからない記憶、もう一人の自分の正体、九龍の街に隠された巨大な秘密、過去、現在、未来が交錯する中、恋が秘密を解き明かすことになる。
アニメは、白石晴香さんが鯨井令子、杉田智和さんが工藤発をそれぞれ演じ、吉岡里帆さんと水上恒司さんがW(ダブル)主演を務める実写映画が今夏に公開される。
提供元:MANTANWEB