九龍ジェネリックロマンス:第10話 鯨井Bとジェネリック九龍の秘密 さらなる九龍の謎
配信日:2025/06/07 15:31

「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の眉月じゅんさんのマンガが原作のテレビアニメ「九龍ジェネリックロマンス」の第10話がテレビ東京系ほかで6月7日に放送される。
令子は、部屋に残されていたメガネをかけると、奇妙な風景が断片的に見えると気づいた。鯨井Bの記憶の手がかりになると考え、楊明と共にメガネが映した九龍北エリアを訪れる。鯨井Bとジェネリック九龍の秘密に大きく近づきつつある二人だが、壁のお札通じて龍からの警告が届く。グエンは、旧知の仲であるらしい小黑(青年)との再会を驚きながらも喜ぶ。その再会により、グエンもさらなる九龍の謎に足を踏み入れることになる。
「九龍ジェネリックロマンス」は、テレビアニメ化、実写映画化された「恋は雨上がりのように」でも知られる眉月さんのマンガで、2019年11月から「週刊ヤングジャンプ」で連載中。ノスタルジーあふれる街・九龍城砦(くーろんじょうさい)の不動産屋で働く鯨井令子は、職場の先輩・工藤発(はじめ)に淡い恋心を抱いており、ふと見つけた一枚の写真から、工藤には過去に自分とうり二つの婚約者がいたことを知る。見つからない記憶、もう一人の自分の正体、九龍の街に隠された巨大な秘密、過去、現在、未来が交錯する中、恋が秘密を解き明かすことになる。
アニメは、白石晴香さんが鯨井令子、杉田智和さんが工藤発をそれぞれ演じ、吉岡里帆さんと水上恒司さんがW(ダブル)主演を務める実写映画が今夏に公開される。
提供元:MANTANWEB